
酒粕酵母の酒蔵くんを使ったパンは、
食パン&リュスティック風とお食事系のパンだったので、
今度は甘い系のパンを焼くことにしました
酒粕酵母を粉と培養せずにストレートで混ぜる為、
酒粕特有のチーズのような香り(アルコール臭はしませんよー)が残ります。
この事から、リュスティック風の時はチーズをフィリングにしたけれど、
今度は酒粕=和のイメージでフィリングを決定
それはー、
和=胡桃 & 和=黒糖
この二つのフィリングを酒粕酵母の生地に数回折り込みながら(?)混ぜました。
一晩冷蔵発酵しても、意外に生地がダレなかった~
おかげでフィリング折り込み作業も難なくクリア
最終発酵を経て、オーブンで焼き上がったのが↑の写真。
フィリングが飛び出て「こんにちはー」しないように、
クープを控えめに入れてみました!
その為か!?
割れる・・・(片方の側面下方向)
↓
流れる・・・(クープから)
↓
↑これって、パンが暑くて汗をかいているように見えますよね~
黒糖は小さな塊のものを入れ、
私的にはある程度は塊が残るかな?と思ったのですがー、
ほぼ溶けていて、汗? or マグマ?のような感じに・・・
すっかり冷めるまでに、何箇所か滝汗のような黒糖が流れ出ていました
もっと大きな塊を入れるか、もしくは夏ではなく冬に向くパンなのかも?
こちらが断面
↓
かろうじて黒糖の塊が残った部分は、胡桃と絡まって良い感じ~
最後の層の美味しそうなこと!
胡桃も黒糖も大好きなフィリングです。
パクパク食べちゃいそうです。
お忙しい中遊びに来て下さってありがとうございます!
黒糖が溶けたのは焼成時だけじゃなくて、
冷ましている間にも流れ出ていたようです。
数ヶ所が「つらら」のようになっていてビックリしました…