いつもの酒粕(板状)を買ったので、
新しいうちに酒粕酵母を起こしてみました
↑が直後の写真
酒粕、一度沸騰させて冷ました水、上白糖が入ってます。
このままかき混ぜずに放置しておくと、次の日にはー
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板状の酒粕はすっかり溶けて、液状化
一日一回フタを開け、フリフリ~して状態とニオイを確認
そして、4日目
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シュワ、シュワ~
ビンをゆすると元気に発酵してくれました
酒粕は、もともとアルコール分が含まれているので比較的酵母が起こしやすいかも?
普通は、これを強力粉で培養するのですが、
面倒な気分が先立ってストレート仕込みにすることに・・・
まずは無難(?)な食パン
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この一斤型、いかにも使い込んだって感じの状態ですよね・・・(汚)
最初は勢いがなくて心配だったけれど、
パンに出来るくらいに発酵してくれたので一安心
でもー、
かなり焼き過ぎてイログロ君になってしまいました・・・
↓
・・・ガッカリ・・・
今回、いつも焼いている酒粕食パンの配合で焼成。
板状の酒粕をダイレクトに生地に入れたのと、
酒粕酵母に変身したのではどんな違いがあるのかな?と思ったからです。
私の中では、酒粕酵母のほうがフワフワで美味しく出来ると予想していたけれど、
ダイレクトに入れた方がふんわり感があるような~
ただ、キメは酒粕酵母になったほうが細かい感じがしました。
酒粕は新しい方がいいのでしょうか。。。粕汁を作った残りが冷蔵庫で眠っています。(^^;)
お久しぶりです!
酒粕はアルコールが入っているので、
多少古くても酵母は起こせると思いますよ~
酵母の実験として、お子様の課題研究にいかがですか?
酒粕そのものをパン生地に捏ねても、凄くシットリになるのでお勧めです
強いアルコール臭も焼き上がったパンには残りません。
ブログにも載せているので、良かったら見て下さいね