Cafe結+1

有機野菜・ガーデニング・ケーキ・雑貨・アンティーク・クラフト教室などいろんな楽しみ方のできるカフェ。

陶水会作品展~中止となりました

2011-03-26 | イベント
4月1日より開催予定しておりました「陶水会作品展」は

諸般の事情により中止となりました。

陶水会の会員さんたち、未だガソリンの調達にも事欠く毎日で

移動もままならず、やむを得ない判断ということです。

楽しみにお待ちいただいていた皆様も多いと思いますが

なにとぞご了承くださいますようお願いいたします。

吊し雛

2011-03-25 | スタッフ日記
鯨ヶ丘では旧暦で雛まつりをやっております。

地震のあった3/11はJA女性部のみなさんが丹精こめて作られた

吊し雛の飾り付けの日でした。

午後1時ごろからJAのみなさんと飾り、ほぼ終わったところで地震がきました。

というわけで、せっかくきれいに飾り付けられた吊し雛、

誰にも見てもらえないまま10日が過ぎてしまいました。

今、片付けもおわりきれいに元に戻りました。

せっかくの美しい吊し雛、ぜひごらんにお出かけください。

ひとつ作り上げるのに半年から一年もかかるとうかがう大作!

華やかな飾りをみていると、なぜか心が落ち着いてきて

明日のがんばりにつながる気がします。

ちょっとだけカフェ~今後

2011-03-24 | スタッフ日記
ちょっとだけカフェ、今後の予定(あくまでも予定です、すみません)

通常の営業日、火曜・水曜・金曜・土曜に営業します。

営業時間はオープンは11時、閉店は不定期になります。

いろいろとご不便をおかけしますが

なにとぞご了承くださいますようお願いいたします。

ちょっとだけカフェ~22日

2011-03-24 | スタッフ日記
22日からちょっとだけカフェと営業を始めました。朝一番から入れ替わりにお客様がいらっしゃって、本当にありがとうございました。地震の時どこにいた?どうした?という話しをみなさんと交わし、みなさん本当は厳しい状態のことを、笑い話に出来るパワーにあふれていました。

30日に赤ちゃんグッズ中心のフリマを計画していた「ひこうき雲」のメンバー二人、集まってお茶するだけでもいいからやろうと実施方向で調整中です。地震当日お茶しに来てくださった方、あの後心配だったと様子を見に来てくれました。嬉しい心遣い!

ご近所の印刷屋さん、「灯りがついてたから」と立ち寄ってくれました。お味噌やさんの奥さん、「おいしいコーヒー飲みたかった」と。緊急時にとっさにとった家族のおどじな話し、お腹が痛くなるほど笑いました。

nozo~メンバーのOさんも立ち寄ってくれました。明るい笑顔を見ると私も嬉しくなります。二丁目のバレー教室が再開したと保護者の方が二人連れで「灯りがついてたので(*^^)v」と。

北茨城に支援物資を届けるハチバスさんに託す野菜を配達にきたのは木の里農園の布施さんご夫妻。一番大変な人たちが、他の人を思いやっている、感動。

多くのかたにお立ち寄りいただき夕方、お店を閉めようとしたときに、ふと気がつきました。3年前の3/22にカフェはオープンしたのでした!今日はカフェの誕生日だったんだ!今の今まで気がつかなかった。3月いっぱいはお休みするしかないかなと前の日まで思っていたのに。ありがとうございました。

いただいた一本の電話で、急に思いついて再開したカフェ。その日が誕生日だったなんて(*^^)v つながりの中で生かされている、こういう地域でカフェを開いたいる幸せを感じました。みなさん本当にありがとうございました。

そして、コーヒーとケーキを食べていただきたかったサニサン、スタッフのcororinさん、有りがとうございます。サニサンの避難所の話し、すっごく大変なのに何で笑い話になっちゃうんだろう(@^^)/~~~

鯨ケ丘落語会~チケット払い戻しについて

2011-03-24 | スタッフ日記
3月19日に予定しておりました鯨ケ丘落語会、

中止にいたしまして払い戻しを進めております。

ほとんどのかたにチケット代お返しするめどが立ちましたが

お一人だけ、わからない方がいらっしゃいます。

3月上旬購入してくださったかたです。

チケット代お返ししたいので、もしこのブログご覧になってましたら

カフェまで電話でご連絡をお願いします。

どうぞよろしくお願いします。

チケット紛失なさっていても購入の際の様子がわかりますれば

お返しいたします。どうぞお問い合わせください。




ちょっとだけカフェ

2011-03-21 | スタッフ日記
長い長い10日がすぎ、やっとカフェも自宅も片付けなど終わりました。

明日から、再開の一歩始めます。

ランチなど食材がなくて、整いませんのでとりあえずカフェなんだから

コーヒーとケーキをちょっとだけ用意しました。

実は、今日お店の片付けをしていたときに電話がなり

「今日は営業してますか?」とのお問い合わせを頂きました。

嬉しかったです。こんな時でもお店に来てくださる方がいらっしゃるんだ、って。

食べ物やガソリンといった生活必需品さえもなかなか手に入らない時

カフェでゆったりした時間をなんて思う方がいるんだろうか?と思っていました。

片付けはしながらも、お客さんが来てくれないかもしれない・・・

そんな不安がいっぱいだったときの電話だったのです。

俄然やる気が出ました(遅いっって)

ケーキ焼きました。とりあえず一品しかありませんが

美味しいブレンド飲みたい人、明日はコーヒー無料!

復旧に疲れた方、ゆったり美味しいコーヒー飲んで

次のステップにすすむ力にしてください。

あ~、こんなこと書いてたら、コーヒーの香りがしてくる気がする


常陸窯展示会延期のお知らせ

2011-03-15 | スタッフ日記
今月20日から開催を予定しておりました

武藤雄岳さん・比呂子さんによる常陸窯展示会を

延期させていただきます。

皆様には復旧のお仕事進んでますでしょうか?

とどまると不安が大きくなりがちですが

日々目の前の仕事を、自分たちの出来ることを進めることが

全体として「普通の生活」を取り戻すための力になっていくのだと思います。

目の前の仕事に集中しがんばりましょう。

展示会の日程が決まりましたらおってここに

告知させていただきます。

よろしくご了承ください。


常陸窯・武藤さん宅は被害少なかったそうでお二人ともお元気でした。

休業のお知らせ

2011-03-14 | スタッフ日記
皆様、ご無事でしょうか?

カフェは被害少なく、また付近の方も怪我等ありませんでした。

徐々に情報が届いておりますが、皆様お体に気をつけてください。

取りあえずカフェはしばらくの間お休みをいただきます。

19日に予定しておりました鯨ヶ丘落語会は中止とさせていただきます。

チケットを購入いただいたかたには、営業始まりましてから

払い戻しをさせていただきます。チケットを紛失なさった場合も

スタッフ覚えておりますので、ちゃんと払い戻しさせていただきます。

よろしくお願いします。



nozo~手芸部 ご参加ありがとうございました

2011-03-03 | スタッフ日記

nozo~さん主催の手芸部、今年度最後も大人気のスクラップブッキング。

毎回最初の30分はがやがやしていますが、その後真剣に作業に入るため

静ぅ~かな店内になります


いろんなアイデアを作っては説明、作っては説明のサニサン先生!



これアップで撮ってみました。質感が伝わるでしょうか?皮にテープを貼って厚みをだし

奥行き重層感たっぷりなお家になりました。


打って変わってこちらは奥の和室で密談中のnozo~さんたち・・・

密談とは、3/6(日)市主催のフォーラムでnozo~さんの取り組みを事例発表する準備だったのです
パワーポイントの資料作成、準備よろしいようです

3/6(日)午後1:30~生涯学習センターふれあいホールにみなさんも応援に行ってあげてください!



cafe看板

2011-03-03 | スタッフ日記
暦のおはなし~月の異名

さて、春は春、3月のお名前は?

弥生     やよい
季春     きしゅん    春の末。晩春。春3か月の最後の月
晩春     ばんしゅん   春の末。春の終わりごろ。
暮春     ぼしゅん    春の終わり。春の暮れ。晩春。
花見月    はなみづき
竹の秋    たけのあき   竹の葉が黄ばんでくるところから 竹秋(ちくしゅう)
杪春     びょうしゅん  「杪」は、すえ、終わりの意。 春の終わり。晩春。暮春。
春惜月    はるおしみづき
祓月     はらえづき   下段参照
花つ月    はなつづき
殿月     でんしゅん   「殿」は後の意。陰暦三月の異称。
早花咲月   さはなづき
姑洗     こせん     「姑洗」は古代中国の3月の別称です。月には、古代中国音楽の
               十二律[じゅうにりつ](十二の音律)の名称が付けられています。
佳月・嘉月  かげつ
桜月     さくらづき
暮陽     ぼよう
建辰月    けんしんづき  「建」は北斗七星の柄を意味する。この季節には、北斗七星の柄が「辰」の
               方角になるため、このように呼ばれる。

祓月     はらえづき 
人形(ひとがた)について

 人形は「ひとかた」とも読み、人像とも書き、形代(かたしろ)、贖児(あがちこ)等ともいいます。一般に禊祓(みそぎはらえ)の際、紙で作った簡単な立雛形式の人形に自分の名前や年齢を書き、それに息を吹きかけて罪穢や禍を移す祓具(はらえつもの)として用いられます。
 又、それで身体を撫でて、祓うことから、撫で物ともいわれます。現在では紙製のものが多いのですが、『延喜式』(九二七年完成)木工寮によれば「金・鉄・木製のものも作られ」とあります。
 人の形をかたどったものは、古くは縄文時代の土偶に始まり、それ以来連綿と作り続けられてきました。
 なかでも平城京などで出土する木製の人形の中には、無病息災を願ったものがあり、人々の祈りの気持ちを強く反映したものです。
 平安時代になると『源氏物語』須磨の巻に、三月巳の日に陰陽師に祓をさせた後、「船にことごとしきひとがたのせて流す」と見え、祓の後「ひとがた」を海に流したようです。なお幼児のための「ひとがた」は、天児(あまがつ)と称されました。
 いずれにせよ、その根底には祓(神に祈って、罪・穢れや災いを払い除く)の思想に基づくものがあるようです。祓月(はらえづき)とは陰暦三月の異称です。