暑くなる前にご自宅で出来るウィッグのメンテナンスの話をしてみたいと思います
ご自身で出来る中で、一番大切なのはシャンプーだと思います。
通常のシャンプーですと毛髪よりも頭皮をキレイにしていただきたいのと同じように、ウィッグの場合は毛髪よりも汗や皮脂がしみこんでいるネットをキレイにしていただきたいのです

シャンプー剤ですが、普段お使いのもので構いませんよ。
写真はクレンジングシャンプーといって毛髪についた整髪料や皮脂などをキレイに落としてくれます
普段ご使用のシャンプーの場合、夏場は3日~1週間。冬場は2~3週間
クレンジングシャンプーの場合、夏場は2週間から1ヶ月
冬場は2ヶ月~3ヶ月
を目安にされると良いと思います。

1.先ずは軽くブラッシングしてください。
もつれ毛、逆毛を取るのが目的です。

ファイバー毛のウィッグや人毛とファイバーのミックスのウィッグは、このような金属製のブラシを使うことによってウィッグの大敵である静電気を防ぐことが出来ます

2.ウィッグを折り返します。
ロングヘアのウィッグほど絡まる危険性が高いため、折り返した方が扱い易いと思います

3.洗面器にシャンプーを適量入れ泡立てます。
このとき熱湯は使用しないでください
出来ればお水で。または、ぬるま湯が良いです。
しばらく(5~10分ほど)浸しておいてから、押し洗いをしてください。
間違ってもゴシゴシしないでくださいね
絡んじゃいますから
あくまでも、ネットについた汗や皮脂を落とすことが目的です。
汚れがひどい場合はもう一度シャンプーを泡立てて同じように繰り返してください。
すすぎも同じように何度か繰り返してくださいね。
人毛100%のウィッグでしたらトリートメントを溶かして同じように押し洗いをして、最後にキレイな水で押し洗いしてください。

3.タオルで叩くような感じで水気を取ります。
こちらもゴシゴシしないでくださいね
最後に軽く上下に振ってカールを出してから自然乾燥してください

このようなウィッグスタンドがあると便利でしょう。
お持ちでない場合は、2リットルサイズのペットボトルに水を少し入れ(安定を持たせるため)スタンド代わりにすると良いと思います。

ウィッグの種類(人毛100%、混合、ファイバー)によって乾く時間が違いますが、もし一晩置いても濡れていたり、時間が無い場合はドライヤーを使っても構いませんが、ウィッグから離して使用してください。
耐熱ファイバーでない場合はダメージを与えてしまいますので(ファイバーが溶ける可能性があります)、ドライヤーの使用は止めて下さいね

4.乾いたらウィッグ専用のトリートメント(洗い流さないタイプ)を適量手に取り、ウィッグに塗布してください。
静電気をカットし、クシ通りをよくします。
以上が、ご家庭で出来る簡単なウィッグのメンテナンスです。
分からない場合はお気軽にご相談くださいね
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いつもありがとうございます
ヘアエピテーゼ専用のホームページを作りました
http://www.hair-epithese.com/oneda.html/
ヘアーサロン オオネダ 6月のお休み
15日(月)・21日(日)・22日(月)・29日(月)

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普段ご使用のシャンプーの場合、夏場は3日~1週間。冬場は2~3週間
クレンジングシャンプーの場合、夏場は2週間から1ヶ月
冬場は2ヶ月~3ヶ月
を目安にされると良いと思います。

1.先ずは軽くブラッシングしてください。
もつれ毛、逆毛を取るのが目的です。

ファイバー毛のウィッグや人毛とファイバーのミックスのウィッグは、このような金属製のブラシを使うことによってウィッグの大敵である静電気を防ぐことが出来ます


2.ウィッグを折り返します。
ロングヘアのウィッグほど絡まる危険性が高いため、折り返した方が扱い易いと思います


3.洗面器にシャンプーを適量入れ泡立てます。
このとき熱湯は使用しないでください

出来ればお水で。または、ぬるま湯が良いです。
しばらく(5~10分ほど)浸しておいてから、押し洗いをしてください。
間違ってもゴシゴシしないでくださいね

絡んじゃいますから

あくまでも、ネットについた汗や皮脂を落とすことが目的です。
汚れがひどい場合はもう一度シャンプーを泡立てて同じように繰り返してください。
すすぎも同じように何度か繰り返してくださいね。
人毛100%のウィッグでしたらトリートメントを溶かして同じように押し洗いをして、最後にキレイな水で押し洗いしてください。

3.タオルで叩くような感じで水気を取ります。
こちらもゴシゴシしないでくださいね

最後に軽く上下に振ってカールを出してから自然乾燥してください


このようなウィッグスタンドがあると便利でしょう。
お持ちでない場合は、2リットルサイズのペットボトルに水を少し入れ(安定を持たせるため)スタンド代わりにすると良いと思います。

ウィッグの種類(人毛100%、混合、ファイバー)によって乾く時間が違いますが、もし一晩置いても濡れていたり、時間が無い場合はドライヤーを使っても構いませんが、ウィッグから離して使用してください。
耐熱ファイバーでない場合はダメージを与えてしまいますので(ファイバーが溶ける可能性があります)、ドライヤーの使用は止めて下さいね


4.乾いたらウィッグ専用のトリートメント(洗い流さないタイプ)を適量手に取り、ウィッグに塗布してください。
静電気をカットし、クシ通りをよくします。
以上が、ご家庭で出来る簡単なウィッグのメンテナンスです。
分からない場合はお気軽にご相談くださいね



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