５月に行なった検診（日帰りドッグ）の検査結果が届いたのですが、そこには「胸部レントゲンに対し精密検査が必要」とありました。
「もしかして結核？」
「いや、癌かも？」
様々な思いがこみ上げてきました
気持ちを強く持たないと！と思うものの、悪い方へ、悪い方へ考えてしまいます。。。
月曜日に伊那中央病院に電話すると「大変混んでいるから朝早く来て待っていてください」と言われ
それならば！と翌日朝８時に病院へ
受付を済ませ案内されるままに待合室に行くと、
人、人、人
はっきり言って座る場所も無い状態
なんじゃこりゃ～？？？
看護婦さんに呼ばれ別室へ
体温や指にセンサーをつけられデーターを取られ、問診。
う～ん、結核を疑われているようだ・・・
看護婦さん「それでは９時３０分から１０時くらいにはお呼び出来ますから」
待つ、待つ、待つ
看護婦さん「オオネダさん、１０時３０分から１１時にはお呼び出来ると思いますから」
待つ、待つ、ま・・・
看護婦さん「オオネダさん、お昼過ぎるので一度自宅へ戻りますか？電話しますから」
僕「あ～、はい」
家に戻り、お昼を食べ終えると電話が
再度、病院へ
やっと呼ばれました
が、が、ですよ、、、
噂に聞いていた電子カルテ
先生一度も僕の顔を見ません
先生「それじゃあ聴診器で聞かせてね」
やっとこっちを向いたよ
先生「レントゲン撮るから」
ファイルを渡され支持された通りにレントゲン室へ
パシャ。パシャ
再び診察室へ
先生「う～ん、、、どこが悪いんだ？これは正常だぞ！」
僕「あっ、そうなんですか。市の検診っていつも引っかかるのですが、病院へ行くと何もないんですよ。またやられましたね」
そうなんです。
以前も不整脈と言われ、病院へ行くと正常。
昨年も血尿と言われ病院へ行くと正常。
今年は癌と思い、覚悟を決め病院へ行くと正常。
検診は何しとんじゃー！
まぁ、何もないことは良いことだけどね。。。
で、最後に僕が言ったのが間違いだった。。。
僕「実は今日、市で行なうＣＴ検診だったんですよ～。でも市役所に聞いたら病院に行った方がいいですよ。って言われて今日来たのですが、何も無くて良かったです」
先生「あっ、ＣＴ撮るつもりだったの。それじゃあ念のためＣＴ撮りましょう」
僕「えっ！？別に異常がなければ良いですが・・・」
先生相変わらずパソコンとにらめっこ
カチャ、カチャ、カチャ
先生「それじゃあ来週の月曜日に予約入れておきましたから」
何も言えないチキンな私。。。
診察室を出て、看護婦さんに来週の手順を聞かされ
僕「何だかおおごとになって恥ずかしいですね」
看護婦さん「そんなことないですよ。自分で望んだことでしょ」
僕「・・・」
僕、何か悪いこと言いましたか？
最後までチキンな私
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