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笑顔溢れる日々の記録

自分の心の赴くままに何事にも縛られず、良いエネルギーで大事な人と繋がりたい。カフェ、読書、ジム、自然が大好き

本との別れと学んだ事

2019-03-17 | 
今日は本を数冊処分した。私が買う本は、つまらなかった、という物には幸い当たっておらず2〜3回は繰り返し読んでから処分している。線を引いたり、思い付いた事も書き込むので紙のリサイクルゴミに出しての別れ。

「3年前読んだ本が今の自分を作っている、今読んでいる本が3年後の自分を作る」と何かにあった。私に限って言えばその通りである。3年前は年齢の節目に当たり、美の定義や身のこなし、服のセンスなど専門家のエッセイを読んだりする事でお洒落の習慣を身に付けた。

元々お洒落は好きであったが、やはり専門家の本はとても参考になるものだ。始めは何でも試し、自分にしっくり来る情報を取り入れた。何でも試さないと分からない。結果、3年前よりずっと外側の印象も大事にし、内面もそれと同様に上がって来た事を実感している。

そして今は外側のお洒落の本は全く興味はなく、自分にとって気になるモノは内側だ。人類の歴史であたっり、お金の話であったり、心理学であるが、色々な本を読んで思った事は、最後は一緒なのである。

代謝と循環というサイクル。人間の体の中の細胞も、人間関係も経済も国家も地球環境も、全ては代謝と循環の繰り返しで大きく成長していくという事だった。サイクルを止めれば終わってしまうのだ。

だから自分自身もアップデートして去年の自分より新しい価値観の中で生きてみる。その中で沸いた良いエネルギーを大事な人達の間で回していく。そうすればお互いの良い所がそれぞれ大きくなると思う。そして互いの絆も深まる。

お金もそうだ。自分や相手にとって、良いモノに使って良いエネルギーで流していく。そうすれば良いエネルギーのお金が入ってくる。質の良いお金は自分を満たす。

自分自身が心を見つめて成長しなければ、外側の世界に振り回されて生きるだけになってしまう。一年前の私はそんな状態だった。自分に問題があるとは思っていたが、忙しさや目の前の好奇心などで目を逸らしてしまっていた。

早くこの定義を悟りたかったが、ここまで来るのには相当時間がかかったように思う。けれどもう大丈夫だ!頭の中がクリアになって、自分の思考がはっきりと見えて来た。

それを記録し、自分をより良く育てる。


人生における優先順位

2019-03-13 | 
今日は半年ぶりに友人とバッタリ。以前は登山や食事など数年親しくしていた友人であったが、去年はゴタゴタし過ぎて後半は避けていた。余裕が無かった。飽きた、というのもある。

だが、時間が経てばこだわりなんてないのだ。だからバッグで友人の身体を叩いてふざけた挨拶をして終わった。

けれど今の私には友人と遊んでいる時間はない。優先順位ははっきりしている。友人達は等身大で接するラフな付き合いが楽だが、そこでは足の引っ張り合いも感じ、上に行きたくても行けなくなるだろう。

私は徹底的に幸せになる、と決めていて、その目標に関係する以外の時間は要らない。気晴らしも気晴らしにはならない。嫌な人間で構わないし隠さない。欲しいモノに本気だ。

心身不調であった半年の間、一人で自分と向き合い、時には悔しさで号泣し、本を求め瞑想し何から何まで変えた。その真剣さが叶って、今は真の心の平安を手に入れた。

何かを捨て、様々なモノをデトックスしなければ分からなかった。遠距離の彼に対して想いが重くならないように友人達と遊んでいたが、それは返って彼と上手く行かなかった。彼に寄りかからず、彼とも友人のような軽い関係に陥っていた。

瞑想の効果で脳が変化したのか何かは分からないのだが、様々な行動の変化の上、恋愛力みたいなモノまでアップして、彼も自分も愛おしく心がオープンになれている。このところ更に仲は深まっている。結構仲は良いと思っていたが、まだまだ限界なんて無いみたいだ。もっと違う世界がそこにはある。私はそれを見たい。恋愛だけじゃなく、自分の限界も取り払ってそこに行く。




繰り返し読んだ本。読み応えがあり生き方について考えさせられる濃い内容だった。今は友人より読書時間に割く。

以下は気に入った文章から。

私達は「最良」になろうとしてあまりに多くの時間を費やすが、多くの場合「最良」とは単に世間並みということだ。卓越した人になるには、一風変わった人間になるべきだ。そのためには世間一般の尺度に従ってはいけない。世間は自分達が求めるものを必ずしも知らないからだ。むしろ、あなたなりの一番の個性こそが真の「最良」を意味する。



瞑想と出会って

2019-03-08 | 
瞑想を始めた。まだ二ヶ月ちょっとではあるが、素晴らしい効果だ。自己肯定感や幸福感が上がったのは、明らかに瞑想の効果だと感じる。

何より変わったのは行動と時間配分。ネットをしたり、ベッドの上でグダグダする時間が無くなった。決めてグダグダするようになった、という感じだろうか。流される事が無くなったのだ。

帰宅するなりやるべき事をすぐに片付けらるようになった。そして体調を崩してからは、夜に無駄な時間を過ごさず睡眠を十分取るように変えた。

瞑想をしてから、「こうしたい」というより自然と自分を大事にする行動が取れるようになっているのだ。

瞑想は朝晩15分。朝だけの日もあるが、二回やらないと幸福感はそれ程でもない。

始めた頃は2分でも気持ち悪くて5分くらいしか続かなかったっだろうか。だが、続けているうちに努力というより、メンタルがスッキリするので自然と続いている。

きっかけはこの本



身体だけ鍛えてもダメとのこと。心も鍛えなければ知性がなくなる、とあり自分の事だと思った。感情、トラウマに振り回されていると感じていてどうやってコントロールすれば良いのか分からなかった。哲学的な生きる姿勢にまで及ぶ、出会って良かった本だ。



こちらは脳科学的に瞑想を分析していて、心を鍛えるというより、脳の疲れを取り主にリフレッシュする事だろうか。現実的な効果について書かれている。

先月の自分への誕生日プレゼントは、瞑想。ここまで心が落ち着いて来たことは驚きだ。

そして、これもタイミングがあり、昔から私の憧れの著名人が本に書いたりしていたのだが、その時は何も引っかからなかった。人間、本当に自分を変えたいと思わなければ目にもつかないものである。

今読んでる本と雑誌

2018-09-27 | 


今日は昨日しっかり休んだお陰ですっかり回復。テレビで最近めまいと頭痛が急増、とやっていた。秋バテだとの事。

トレーニングは通常のウエイト以上で出来たし有酸素も心地良い気分で出来た。体調を一時的でも崩すと、何気ない普通の事が幸せに思えた。

カフェ時間は雑誌を読んだり、文明崩壊は厚いので少しづつ読み進めるのを楽しみにしている。内容はシリアスだが、私にとっては必読の良本だと感じる。

週末は湯河原のコテージに一泊予定だが、また台風でキャンセルになるかもしれない。前回の台風のキャンセルで一ヶ月会えない時はイライラのピークだったが、それを経験し、今回は大した事とは思えない。

人生は常に波があるもの。予測不能だからこそ面白い。彼を人生の中心に据えるのは間違っているのだ。愛しているという事とは別に。

会えなくても私は自分でエネルギーを生み出せる。今は気が乗らない友人との誘いも話す時間も取っていないが、とても充実しているのだ。もちろん大好きな友人とは積極的に話している。

自分にプラスになる事しか関わっていないから、エネルギーを奪われることもなく、このような状態でいられると思う。

寂しさは自分で癒す。決してブレない。インスピレーションは雑誌や本から得られる。



「銃・病原菌・鉄」上下巻読了

2018-08-12 | 
2冊読み終わるまでが長かった!豊橋へ行った頃からだから2ヶ月以上も。合間に他の本も色々読んでる。この本はとても読み応えのある良本だった。途中、眠くなる箇所もあったものの、学生の時に(出来れば高校生までに)出会いたい本だった。

歴史学というか、歴史から生物、地理、天候など全てが繋がっていて、系統的にこれまでの流れを考えられる。別々に学ぶより頭に入りやすいく面白く感じられた。

同じ著書のジャレド・ダイアモンドの「文明崩壊」も上下巻買って、今日から読み始めた。カフェで読んでからジムへ。


ジムはお盆休みで遠出している人が多いのか空いていて良かった。先輩女性と話したり(着ない高価なワンピをくれるとのこと!)、久々のトレーニング仲間と話したり(ジュース奢るよ、と)同い歳の支配人に洋服を「素敵」と褒められたりした。

昨日は家にいて疲れが吹き出て、昼間は寝たきりのように寝ていた。そのせいか今日はよく動けたし、PMSにも関わらず前向きな気持ちのまま。やはりメリハリが重要だ。

無理は老けるから禁物。楽しい気持ちでいられるように日々努力する。私には幸せしかない。