出勤したら 「休んでたでしょー、忙しかったのにー」
取引先のパートさんに 言われたさ。
す、す、す、すんません。
こんな事もあろうかと 繰っといたネタと 買っといたお土産で 女優業頑張ったら
「いーよ、いーよー、 そんな大した事もなかったからー」
言ってもらえて ほんまいろんな意味で す、す、す、す、すんません
でも「お土産買ったんで食べてくださいねー」
若干恩着せがましく配ったお土産のせんべいが 包みの割にしょぼくて大ショック。
同僚には「鹿せんべいか?」 真顔で聞かれるし。
そんな松山、高松ツアーでしたが せっかく行ったんで
観光(というよりは散歩?)の思い出話なぞをひとつ
(もうえらい日が経ってるけどね)
Tんちゃんと岡山で待ち合わせて 特急しおかぜで松山へ
瀬戸大橋を渡る途中の景色は 天気もよくて圧巻でした。
予讃線は海沿いを走るから そんな景色が続くとばっかり思ってたら
四国に入った途端 山と畑と家しか見えず
Tんちゃん曰わく 「全然しおかぜってないなあ」
松山近づいてようやく 海が見えては山の陰に隠れて
目一杯じらされて 「海やー!」
と叫んだのも束の間 着いちゃいました、松山駅(笑)
市内を走る坊ちゃん列車は運転手さんと車掌さんの2人体制
それを普通の市内電車で追っかけて 終点の道後温泉で降りたら
目の前にはからくり時計と足湯。
定時になるとマドンナさん始め、
漱石の「坊ちゃん」に出てくる人物の人形がお出迎え。
駅前の坂をちょちょいっと上がれば由緒正しい道後温泉本館
ジブリの「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋のモデルはここなんですってさ。
千と千尋の主題歌なんぞを歌いつつ ついでに「もののけ姫」なんかも歌いながら
向かいのジブリショップで流れる「千と千尋」の映像を見比べて
すごいなあ 中はこうなっとるんかい
背伸びするついでに 鼻の下まで延ばして
塀越しに温泉の中を覗き込む 関西人二名。
入浴料は普通の銭湯とそんな変わらんのちゃうかな。
入ったらコンサート行くの忘れそうやから入らんかったけど。
昼ご飯は道後温泉前の定食屋さんで食べました。
わしは日替わり定食 Tんちゃんは鯛めし定食
わずか1000円弱やのに ピチピチの魚いっぱいでうっま~
なにより醤油が甘い! ひゃー なんて贅沢なんや 幸せや~
でもわしらの野望はもう一つあって
伊予麦酒牛を食べたい!
これに関しては 「うし~うし~」 怨念みたいに繰り返しながら 温泉近辺を三周したけど
閉店時間が間に合わなかった一軒以外は これ!といった店を見つけられず
残念無念。
やっぱ、リサーチが足りんのかな いや、予算も足りんやろ。
なかなかヒロシみたいには食べ歩けんもんやなあ
Tんちゃんとふたり、 改めて感心した次第です。
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