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秋篠宮家の眞子さまは一時金1億5000万円では生活できない

2021-03-12 11:00:00 | 日記

下記の記事は日刊ゲンダイデジタルからの借用(コピー)です


秋篠宮家の眞子さま(29)が小室圭さん(29)と結婚した場合、一時金として推定約1億5000万円が支給される。税金からの支給なので、週刊誌やネットニュースではケシカラン論が圧倒的だ。

 しかし、冷静に考えてみれば、皇籍を離脱する眞子さまがこの1億5000万円で長い人生を生活していくことは難しいことがわかる。

 16年前、都庁職員と結婚した黒田清子さんの場合、一時金は1億5250万円だった。だが、それだけではなかった。

 当時は天皇家の財布である御手元金から融通できるお金も多少はあったはずだから、おそらく当時の両陛下(現・上皇、現・上皇后)から、一時金以外にもいくばくかの「持参金」のようなものを渡された可能性はあるといわれている。

 ところが、皇太子でもなかった秋篠宮家には、おそらく十分に貯蓄できるような余裕はなかったはずだから、眞子さまが結婚したとしても、相応の持参金を持たせることは難しいだろう。とすると、眞子さまが皇籍を離れたら、1億5000万円で生活していくしかないことになる。

■月々わずか25万円

 そこで人生80年として、1億5000万円を残り50年で割ってみると、月に約25万円だ。とてもじゃないが、ぜいたくできる金額ではない。

 まして、一時金の性格は「皇族であった者としての品位保持」。つまり皇族にはお付き合いから衣装まで、われわれ庶民には想像ができない金額が必要になってくる。ユニクロでは通らないのである。それなのに、この月々25万円の金額で、元皇族としての品位を保てなんて、ほとんど不可能というしかない。

 さらに、眞子さまは結婚しても、いずれ「天皇の娘」「天皇の姉」になられる方である。当然、宮中行事などがあれば必ずお招きされるはずだから、お住まいはセキュリティーが堅固で、人目につかずに車に乗れることが条件になるはずだ。黒田清子さんのように、地下に「車寄せ」があればベストだが、そうなると都心ではおそらく1億円以上はする新居が必要となってくる。その新居代はどうするのか。

 小室さんは、今年の5月まで米国留学を続け、7月にニューヨーク州の司法試験を受ける予定だそうだが、かならずしも合格するとは限らず、仮に合格してもすぐに高収入は無理だろう。

 となると、新居代の1億円は一時金で支払うしかないが、1億円払えば、残り5000万円。仮に小室さんが高収入を得られるまで10年かかるとして、この間を5000万円で暮らすとすれば月40万円ほど。普通の主婦ならともかく、元内親王ではこれも難しい話だ。

 もちろん、小室さんがうまく高給取りの弁護士になればいいが、そうでなければ全く違った悲劇的な展開になってくるだろう。

 それだけにマスコミの役割は、「眞子さまは一時金を辞退しろ」などと騒ぐ前に、眞子さまの結婚の意志が固い以上、小室さんが早く高給を得られるように応援するしかないのかもしれない。それが現実的な問題だ。



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