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「高騰する金価格」元ウォール街投資家が推奨するゴールド投資

2021-05-23 14:47:10 | 日記

下記の記事はダイアモンドオンラインからの借用(コピー)です   下記はお勧めしているのではなくあくまでもご参考に。

5月17日の取引で金価格が上昇し、約3ヵ月ぶり高値を付けた。米国債利回りの低下、インフレへの警戒感、アジアでの新型コロナウイルス再拡大の懸念などを背景に、ゴールドが買われている。「ゴールドが近い将来最も有力な投資先の1つになる」と提唱するのは、YouTube再生回数1億回を超える人気投資家の高橋ダン氏だ。著書『ゴールド投資──リスクを冒さずお金持ちになれる方法』では、ゴールドに投資する根拠から投資の実践方法まで余すことなく語った。本稿では、特別に本書から一部を抜粋・編集して紹介する。
ゴールドに関する投資商品
「金」や「金を含む貴金属投資」にはいくつかの商品があります。本章では、各商品の特徴を見てみましょう。
 紹介するのは、以下の7つです。仮想通貨もコモディティ投資の中の有力な投資先の一つですので合わせて紹介します。

(1)金現物(2)金のETF(3)金先物(4)金鉱株(5)金鉱株のETF(6)銀・プラチナ・パラジウムのETF(7)ビットコイン
 投資商品には相性があるため、気になったものを調べてみてください。
 また、この後の章で詳しくお話ししますが、どれか一つだけに絞って投資するのではなく、多様な商品に資産を分散させることが大切です。
金ETFに投資する
 金の現物を持つことにこだわらないのであれば、まずは金価格と連動するETFを検討してみましょう。
 ETFとはExchange Traded Fundの頭文字で、株のように市場で売買されている上場投資信託のことを指しています。
 金のETFの場合は、投資家から集めたお金を使い、金や金先物などに投資する仕組みです。
低コストで金に投資できる
 ETFを売買するためには、上場株の売買と同様に証券会社に口座を作る必要があります。
 口座があり、株式市場が開いているときであれば、いつでも買うことができます。
 積立で買っていくこともでき、現金化したいときにはいつでも市場で売却できます。
 また、現物投資と比べてコストも安く収まります。
 ETFの売買にかかるコストは、売買手数料と信託報酬です。
 売買手数料は売買する証券会社に払うもので、証券会社によって差はありますが、ネット証券の場合で、だいたい買付価格の0.5%くらいです。
 信託報酬はETFを運用する会社に払うコストで、商品によって異なります。一般的には年0.2~0.4%前後が目安です。
 売却時に利益が出た場合はほかの株と同じように税金がかかります。
 ただし、NISA口座で買う場合は利益にかかる税金は非課税になります。
米ドル建てETF
 メジャーな金のETFとしては、米ドル建てのETFでSPDRゴールド・シェアーズ(ティッカー:GLD)と、iシェアーズ・ゴールド・トラスト(ティッカー:IAU)があります。
 金に投資するETFや投資先に金を含むETFはいくつもありますが、次にあげた2つは他のETFよりも資産額(1口あたり純資産額)と、出来高(取引数量のこと)が大きいのが特徴です。
 資産総額や出来高が重要なのは、投資している人が多いほど売買の安定につながるためです。
 また、たくさんの資金が集まっているため、その資金を活用してより広い範囲に投資することができます。
 つまり、複数の投資先や投資方法を取り入れやすくなり、分散投資によってリスクを抑えられるということです。
円建てETF
 金価格と連動する円建てのETFでは、東京証券取引所で売買できるSPDRゴールド・シェア(証券コード:1326)や、純金上場信託(現物国内保管型)(証券コード:1540)などがあります。
 これらも国内で売買できる金のETFの中では規模が大きく、1口(株)数万円から買うことができます。
高橋ダン Dan Takahashi(たかはし・だん)
1985年、東京生まれ、日本国籍。10歳までの多くを日本で過ごす。その後、アメリカに移り、12歳で投資を始める。21歳のとき、コーネル大学をMagna Cum Laude(優秀な成績を収めた卒業生に贈られる称号)で卒業。

追記:このブログで2/18
なぜ金は「値下がりリスク」が低い投資商品なのか?
4/7
「今が金投資のラストチャンス」株式投資だけを続けるのはリスクである 下落トレンドは一時的にすぎない
と掲載しています。



「恐怖指数が高くなるとチャンスが巡ってくる唯一の投資商品」元ウォール街投資家が解説   記事はテキストに変換していますから画像は出ません
高橋ダン Dan Takahashi
5月17日の取引で金価格が上昇し、約3ヵ月ぶり高値を付けた。米国債利回りの低下、インフレへの警戒感、アジアでの新型コロナウイルス再拡大の懸念などを背景に、ゴールドが買われている。「ゴールドが近い将来最も有力な投資先の1つになる」と提唱するのは、YouTube再生回数1億回を超える人気投資家の高橋ダン氏だ。著書『ゴールド投資──リスクを冒さずお金持ちになれる方法』では、ゴールドに投資する根拠から投資の実践方法まで余すことなく語った。本稿では、特別に本書から一部を抜粋・編集して紹介する。
Photo: Adobe Stock
恐怖指数(VIX)を確認する
 次に、相場全体の状態を見ます。
 そのために使うのがボラティリティ・インデックス(VIX)という指数です。
 VIXは、今後の市場のボラティリティを指数にしたもので、別名「恐怖指数」とも呼ばれ、市場に参加している人たちの不安の大きさを表す指数として使われます。
 VIXが上がるということは「これからボラティリティが大きくなる」と予想する人が増えているということです。
 ボラティリティが大きくなるということは、値動きの方向性が不透明な状態で大きく変動するということですから、このことから、投資家が市場の動向を不安視している、つまり、恐怖を感じていると見ることができるのです。
 VIXと金価格の関係は、金が「有事の金」であり、相場環境が悪化するときに買われることが多いため、相関性があるといえます。
 たとえばコロナショック前後のチャートを見てみると、相場が安定しているときには20前後で推移しているVIXが、コロナショックで80以上まで上がっていることがわかります。
出所: TradingView https://jp.tradingview.com
 さらにさかのぼれば、リーマンショックが起きた2008年から2009年にかけて急騰していることがわかります。
出所: TradingView https://jp.tradingview.com
 これらはいずれも金価格が上昇したときです。
 その関係性を頭に入れた上で、経済ニュースなどによってVIXが上がり始めているのを確認したら、短期で金を買うチャンスと考えてよいでしょう。
 その際に1つ注意したいのは、これはあくまでも「金を買うチャンス」であり、それがいつも「金以外の貴金属を買うチャンス」にもなるとは限らないということです。
 なぜなら、銀、プラチナ、パラジウムは、金と比べると株式相場との相関性がやや高く、相場が不安定になるほど相関性が強くなる傾向があるからです。
 そのため、VIXが上がり、株価が下がりつつあるときは、金が上がる一方で、銀、プラチナ、パラジウムが下がる可能性はあるのです。
3年、5年、10年後……将来のお金に対して不安なあなたへ
『ゴールド投資──リスクを冒さずお金持ちになれる方法』
高橋ダン[著]伊達直太[執筆協力]
定価1540円
ダイヤモンド社
 本書のテーマはゴールド(金)です。最初から最後までゴールド投資についてまとめた、世界でもっともわかりやすいゴールド投資の専門書です。
「なんでゴールドなの?」
「投資なら、株やFXなど、他にも重要な商品もあるでしょう?」
 そんな声が聞こえてきそうですが、ここには明確な理由があります。ゴールドは、日本人のみなさんの注目度が低いにもかかわらず、「非常に大きな可能性」を秘めた投資商品だからです。
 年金制度や老後の資金不足に不安を抱えている日本人は多いと思いますが、本書のゴールド投資はあらゆる経済的な問題を解決する最適解になると思っています。
 少しだけ自己紹介させていただくと、私は20代のころにウォール街の投資銀行で働き、その後、ヘッジファンドを立ち上げました。ヘッジファンドを売却したのは30歳のときで、その後、約60ヵ国を旅しながら、2019年に生まれ故郷である日本に来ました。
 その経験を踏まえて思ったことは、規律正しい日本人は他国の人よりもゴールド投資で成功する可能性が高いということ。しかしながら、日本人は他国の人に比べて金の投資への関心が非常に低いということです。
 つまり、ゴールド投資に向いている豊かな才能があり、「老後に向けた長期的なお金の不安」を対策できるにもかかわらず、そのチャンスを生かし切れていないのです。
Gold is the Answer! 金が答えだ
 日本は今後、少子高齢化によって経済力が伸び悩みます。経済成長が鈍化すれば、従来のように国や会社に守ってもらうことが難しくなります。
 インフレへの対策も必要ですし、コロナショックのような突発的な出来事から資産を守る対策も求められます。
 日本をはじめとする先進国では、各国の中央銀行が市場に大量にお金を投入しています。歴史的な低金利の状態では銀行にお金を預けても増えませんし、お金の供給量が増えることで、「モノに対するお金の価値」は下落していきます。
 もしあなたがまだ投資を始めていないのであれば、このまま投資しないままでいることは、あなたの人生にとって「大きな機会損失」になるでしょう。
 なぜなら、投資期間が長くなれば長くなるほど、複利効果によって資産が雪だるま式に大きくなっていくからです。投資で得た収益を再投資するというサイクルを繰り返すことで、運用額が膨らんでいき、得られるリターンも大きくなっていきます。
 もちろん、「ゴールド」だけが優れているということではなく、株、債券、不動産、現金なども重要です。
 しかし、資産の分散を考えるうえでは、究極の安全資産ともいえる「ゴールド」を選択肢に含まなければなりません。
 市場のあらゆるデータが「Gold is the Answer!(金が答えだ)」という結論を指し示しているのです。
「なぜゴールドなのか?」に対する理由から、長期・短期の具体的な投資方法まで、私が知っているゴールド投資の全てをこの本に凝縮しました。読み終えるころには、「Gold is the Answer!」の意味が、論理的、かつ体系的に理解できているはずです。
 では、ページをめくり、ゴールド投資の第一歩を踏み出してください。
<ゴールド投資 連載人気ランキングベスト3>
【第1位】「リーマンやコロナを超える大暴落の可能性も」元ウォール街投資家が警告
【第2位】「貯金しても資産が減っていく!?」お金の価値が下がる時代がやってくる理由
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