赤ちゃんも使えるUVの解析中です。
主成分がシリコーン重合体←シリコーンはEU規制リスト
水・BG・グリセリンに続き
次にオレフィンオリゴマー
検索結果は拾えましたが・・・・・未分類で・・・INCI&cas記載なし
まあオレフィンと付けばスルホン酸⇔ベンゼンを連想する石油合成成分の分類
掘り下げて検索するとINCI名に出会えました。
次に下記よりHydrogenated Poly(C6-12 Olefin)
検索するとINCS名が明記→(Cosmetic-Info.jpや私の検索シートでこの物質の別名がありまましたが、CASが明記されていません。)
石油系の表示指定成分等の最も気になる成分にはCASが明記されていない成分が多く存在します。←厚生労働省と企業間の忖度では・・・・?
INCA同一成分がCosmetic-Info.jpからわかりました=ほぼ同成分
水添ポリ(6-14オレフィン)CAS記載なし。
CASが知りたいので検索しました。INCI名より検索してただりついたのが下記
英語のページを翻訳してたどり着いたのがこちらです。
CASには辿り着きました。68649-12-7
そして青字はクリック出来るのですが・・・・。
ドイツのページは見つかりませんでした。の案内で終了
カナダのページは上記の通りでした。
EU規制リストと合わせてCASを検索したところ68649-12-7に合致する成分は無し
ですが似たCAS成分がありました。
68648-93-1=
1,2-ベンゼンカルボン酸ジ-C6-10アルキルエステル他(日本ではCAS明記が無いベンゼン系です)
訳が分からなくて失礼しました。
自分のメモとして残します。
ところで・・・・。
残念ですが日本は赤ちゃんにも使えるUVとうったってしまう商品の主成分がこのレベルなのです。
ここに時間を取られて集中力が低下
本日はここまでにします。
成分名 | 主な配合目的 |
---|---|
シクロメチコン | 合成ポリマー、溶剤、滑剤 |
水 | 溶剤 |
BG | 保湿剤、溶剤、粘度低下剤 |
グリセリン | 保湿剤、変性剤、グリセリン |
オレフィンオリゴマー | 油剤、エモリエント剤 |
シリカ | 吸着剤、不透明化剤 |
ジメチコン | 合成ポリマー、閉塞剤 |
テトラエチルヘキサン酸ペンタエリスリチル | 油剤、結合剤、閉塞剤 |
PEG-9ポリジメチルシロキシエチルジメチコン | 合成界面活性剤、乳化剤 |
水酸化Al | 不透明化剤、親水性増粘剤 |
イソステアリルアルコール | 油剤、エモリエント剤 |
スクワラン | 油剤、エモリエント剤 |
トリメチルシロキシケイ酸 | 合成ポリマー、閉塞剤 |
メチルグルセス-10 | 合成ポリマー、保湿剤 |
グリチルリチン酸2K | 香味料、消炎作用 |
オウゴンエキス | 保温剤、抗矧性、抗酸化性 |
ヒアルロン酸Na | 半合成ポリマー、保湿剤 |
ワイルドタイムエキス | 保湿性、収れん性 |
ヨモギ葉エキス | 保湿性、収れん性、消炎性 |
トルメンチラエキス | 保湿性、収れん性、抗炎性 |
トリエトキシカプリリルシラン | 結合剤 |
ステアリン酸 | 油剤、脂肪酸 |
イソステアリン酸 | 油剤、合成脂肪酸、結合剤 |
ジステアリルジモニウムクロリド | 陽イオン界面活性剤 |
ジステアルジモニウムヘクトライト | 表面修飾剤 |
EDTA-3Na | キレート剤、殺菌防腐剤 |
フェノキシエタノール | 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 |
酸化亜鉛 | 顔料、紫外線散乱剤 |
酸化チタン | 顔料、紫外線散乱剤 |