化粧品の成分おたく さえぽんの日記 (2017年7月化粧品成分検定1級【上級スペシャリスト認定】所得しました)

毒判定 1~3 ①★の時天然エキス等CAS有
天然×天然素材合成☆彡
or
天然×石油合成?成分名だけでは不明★①

日本オーガニックコスメ協会監修本で天然成分100%を目指して進化する7社に選ばれた洗浄剤を目視解析と勝手にランキング

2018年01月21日 20時10分17秒 | オーガニック?

日本オーガニックコスメ協会監修本で天然成分100%を目指して進化する7社に選ばれた洗浄剤を目視解析してみました。

どうして選ばれたのかな?

私の結論ですが、表示指定成分の防腐剤配合が無い事が共通点でした。

ちなみに、良質な植物エキスが多いほど防腐剤が不可欠とか

石けん系や変性アルコール プロパンジオール(PG) 等の石油合成成分が主成分のもので、

天然エキスが1/100ml以下の配合なら防腐剤が無くても安定するのかもしれません。

(現在では全成分が天然成分であり、天然の安定した防腐効果を利用した化粧品もありますが、

この本の中には存在していないようです。)

 

さえぽん勝手にランキング

評価点は、

成分のこだわり◎○△× 価格◎○△×

まず第6位 日本製 せっけん系シャンプー →主成分がせっけん系は基本的にコストは安価です。


第5位 やはり主成分がせっけん系です。 容量から考えた価格として6位に勝りました。

 

4位ラヴューラ(ドイツ)アミノ酸系シャンプーです。余分がない分わかり良いのですが、値段帯からこの順にしました。

 


3位ロゴナ(ドイツ)アミノ酸系のシャンプーです。 


2位 オリーブオーガニック(アメリカ)

成分内で界面活性剤を合成しているタイプです。アミノ酸系よりなのかな?

成分的には3位・4位と評価差は大きく無い(成分的には3位の方が優勢です)価格はこれがお手頃

 1位:シャンプーと言うよりトニック(洗い流さないシャンプーの位置)

成分としてはエタノールの質にもよります

天然エキスに、天然のアレルギー成分を除く様な高度な技術が加えられているのか?

メーカーとして非常にこだわりをもった考え方をしていると思います。

トニックタイプなので、濃縮なのだと思います。

さえぽん勝手にランキングでした。

天然100%を目指すメーカーとうたうなら・・・・・

正直1位のトニック型以外のメーカーはとてもてんねん100%にはほど遠いです。

どんぐりの背比べ・・・・・・。

でも諦めないで下さい。

探せば、裏表示を見れば、1位のメーカーのようなこだわりを持ちながら泡立つシャンプーもあります。

21世紀だもの

By さえぽん。