桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト

9月9日~その2

この日も、葉っぱ同士がくっついているのを剥くと
中からイチモンジセセリの幼虫が出てきました。


でもこれは抜け殻


こんなにたくさんいるイチモンジセセリですが、
ハチなどに寄生されて、成虫になれるのはほんのわずか。

成虫はこんな感じ
蛾かと思ったら、蝶なのだそうです。


この虫は何かな?


ハチも飛んでいました。
もしかしたら、これがイチモンジセセリに寄生していたのかもしれませんね。


夏の定番、ツユクサ



ものすごーく大きなトンボも飛び回っていたのですが、
大物はなかなかカメラにおさまってくれません。
この子はおとなしかったので・・・
後姿


お顔拝見


こどもたちは、ブタクサ退治をしてくれました。


ブタクサは独立行政法人 国立環境研究所の
侵入生物データベースにも載っている外来種です。
外来生物法で要注意外来生物に指定されました。
花粉症の原因としても知られています。
http://www.nies.go.jp/biodiversity/invasive/

がんばって、根本からばっさり切ってくれています。
でも、花から花粉が飛び散っている~!!


仕事が終わると遊び始めた様子
茎の中身を取り出して、「スポンジだよ♪」って見せてくれました。
なんの茎だったのかな?
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