桜ヶ丘・水辺のある森再生プロジェクト

7月6日(土)トラストイベント「桜ケ丘緑地で虫取り大会」

とても暑い日でしたが、予定通り、(公財)かながわトラストみどり財団主催のイベント「桜ケ丘緑地で虫取り大会」が開催されました。講師は図鑑や絵本等を多数手掛けておられる昆虫研究家 吉谷昭憲氏です。

むしとり開始!

水辺にはトンボが多くみられます

やる気がみなぎっています!

お手製の大きな補虫網も本格的ですね!

親子で協力してむしとり!

網から逃げないようにそっと。。

コナラの木も昆虫ポイントですね

捕まえた虫の名前を先生に教えていただきます

先生大忙し!

トンボのつかみ方を教えてくださいます

そして写真もパチリ!

講評は2回に分けて実施しました(暑いので休憩も兼ねて。。)

お手製の資料を使って昆虫の身体の構造について説明してくださいました

オオシオカラトンボで説明中

昆虫愛が溢れていることが伝わってきます!

沢山とれたので全ては紹介しきれないのですが、アゲハチョウ(アゲハチョウ科)や

ナガサキアゲハ(アゲハチョウ科、メス)とても大きく存在感があります

スジグロシロチョウ(シロチョウ科)はレモンの香りがするというお話が印象的でした

オオシオカラトンボ(トンボ科、オス)

リリース時に指に止まって休んで行きました

オオシオカラトンボ(トンボ科、メス)

オオカマキリかチョウセンカマキリのまだ幼虫個体

アリ博士が捕まえてくれたトビイロケアリの女王蜂!(マニアックですぎます@@)

マルシラホシカメムシ(カメムシ科)

おそらくアシダカグモの脱皮殻とのこと

ムカデの仲間や

オオアオイトトンボの脱皮殻も見つかりました

最後に「2024かながわ緑の大使」の佐藤遙音さんと西村亮祐さんのお二人から、募金グッズのご紹介もありました

厳しい暑さの中、ご参加の皆様、関係者の皆様大変お疲れ様でした、ありがとうございました!吉谷先生の貴重なお話も伺え大充実のイベントとなりました。町中に残る貴重な緑地の意義を感じていただけましたら幸いです。引き続きご支援いただけますよう、お願い申し上げます。

(公財)かながわトラストみどり財団

「3つの支援方法」のページ

https://ktm.or.jp/support/

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