理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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増税は百害あって、一利無し ー増税が税収低下と、税金無駄遣いを招く

2010年04月23日 01時07分31秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

増税は百害あって、一利無し ー増税が税収低下と、税金無駄遣いを招く

     
 
幸福実現党の武田慎一(しんいち)さんのブログです

2010-04-21

消費税アップ、やむなしの声が、至る所で聞かれるようになりました。

増税無しで、バラマキをやる。財源は、無駄を省けば出てくる。
と大風呂敷を広げていた民主党ですが、ここに来て、どうにもならないと思えてきたようです。

しかし、だから、増税するというのでは、あまりにも安易過ぎます。

実は、皮肉なことに、増税は、結果的に税収を低下させるのです。

この景気の冷え込んだときに、増税されたら、人々は、消費を控えます。
当然、売り上げは落ち、企業の収益は落ちます。
すると、給料カットで、更に財布のひもは固くなる・・・
このスパイラルで、更に消費は落ち込み、景気は悪化します。

1989年に初めて3%の消費税が導入され、
1997年には、税率が3%から5%にアップされました。

そして、この消費税の導入によって、なんと、税収は落ちているのです。
これが、歴史の教訓です。

今、マスコミも、ヨーロッパ諸国の例を挙げながら、消費税アップもしかたがないという宣伝に一役かっていて、私たち国民は、いつの間にかそう思わされつつありますが、そんなことはありません。

税制や、対象品目の全然違う国の消費税を、そのまま税率だけを比較しても、何の参考にもなりません。

それよりも、実際に、増税によって、税収が下がっているという歴史上の事実の方が、よっぽど参考になります。

また、事業仕分けが、再び始まるようですが、税金の無駄遣いを減らす最大の方法は、減税です。

足りなくなったら、増税すればいいという考えで、無駄遣いを減らすことなんて、絶対にできません

そもそも、放漫経営をして、そのツケを国民に負担させようとする時点で、経営能力ゼロです。
国家の経営はできないということを、露呈しています。

知恵を使って国家経営をやれば、集めた税金を使って、お金を増やして、無税国家にできるというのは、松下幸之助さんの持論ですが、そこまではすぐには無理だとしても、

増税は、税金の無駄遣いを増やし、税収を減らし、
更なる景気低迷を招く、百害あって一利無しの愚策です。

 

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