「生涯現役人生」総本山正心館
2010.04.18
宇都宮正心館礼拝堂にて、百歳会向けに、初めてのご説法「生涯現役人生」を賜りました。茶色のスーツ姿で、連日のお疲れも見せず、にこやかにご登壇されました。
お話の内容は・・・・・・
人生、運命を決めるものは心の持ち方、心構えである。
心構えが人生をつくるエネルギーとなり、他の人にも大きな影響を与える。
会社経営であろうと人生設計であろうと、心構えを決めることによって道は開ける。しかし、失敗して、みじめな思いをさけるために自分を否定し、言い訳をする。
伊能忠敬は、51才の時に測量学の勉強を始め、56才から20年近く歩いて、自分の歩幅で三角測量をして大日本地図を造った。
年齢によって能力が止まってしまう訳ではない。打ち込めるもの、夢中になれるものを見つける。新しいことに関心をもつ。
主のお母様も、ボケ防止のために簡単な計算ドリルをされて、30分の計算が4分で出来るようになられたそうです。訓練で頭はシャープになる。
高齢者が全員、1年ボケが遅れるだけで、年間1500億の税金のプラスになる。生涯現役で人に迷惑をかけず、できれば収入を伴う何らかの仕事をし、大往生することを目標としようこれからも経験知識を身につけ、道を開くことが可能。
民主党の、国が全部面倒みる政策では国が貧乏になる。
アメリカでもオバマ政策にノーの声が上がってきている。
伊能形人生を生きよう。人生に遅過ぎることはない。
以上簡単なご法話のメモです。