理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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米がグアムに配備するミサイル防衛システムは日本を守れない

2013年04月06日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

◆米がグアムに配備するミサイル防衛システムは

日本を守れない
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5846 転載

北朝鮮は、新型の長距離弾道ミサイル「KN-08」、さらには新型の
中距離弾道ミサイル「ムスダン」と見られる物体を日本海側へ列車で
移動させ始めた。4日付各紙(オンライン版)が報じている。

「KN-08」は射程1万キロメートル以上で米本土に到達すると北朝鮮軍は
主張しているが、専門家は射程6000キロメートルと分析している。

「ムスダン」は射程2500~4000キロと推定され、2007年から実戦配備
されたと見られている。ただし「KN-08」「ムスダン」共に試射が確認
されたことがないため、詳しい性能は分からない。

このタイミングで北朝鮮がミサイルを移動させ始めたのは、故金日成主席
の生誕101周年を迎える4月15日前後に日米韓から何らかの譲歩を引き
出すため、または金正恩第1書記の威光を高めるための国内向けの
パフォーマンスと言われている。

いずれにせよ、国内外に向けた北朝鮮のメッセージであることは間違いない。

これに対抗してかアメリカは3日、グアムへのミサイル防衛システムの
配備を発表した。ヘーゲル国防長官は北朝鮮による「現実的で明確な危険」
があると指摘、先月15日にもアメリカ西海岸のミサイル防衛網の強化が
発表されたが、矢継ぎ早の防衛システムの強化から、北朝鮮がアメリカ
にとって明確な脅威になっていることが分かる。

アメリカがグアムにミサイル防衛システムを配備するのは、アメリカ本土
やグアムなどにあるアメリカ軍の太平洋基地に向かう北朝鮮のミサイルを
迎撃するためだと考えられる。万が一北朝鮮が日本に向けてミサイルを
発射した場合、それをグアムのミサイル防衛システムが迎撃できる可能性
は低いだろう。

北朝鮮から日本は約700キロ、一方グアムから北朝鮮は約3200キロあるため、
迎撃する前にミサイルが日本に着弾してしまうからだ。

北朝鮮の長距離弾道ミサイルの射程下に入りつつある北朝鮮が、自国が
ミサイル攻撃されるリスクを冒して日本を守るだろうか。
日本はアメリカに頼らず自国を守る方法を、真剣に考えなければならない。
(飯)

 


【関連記事】

2013年3月17日付本欄
アメリカがミサイル防衛システムを強化 北朝鮮のミサイル開発を先回り
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5744

2013年5月号本誌
迫りくる第二次朝鮮戦争 「戦わないアメリカ」に日本は備えよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5790

 


 

◆中国が解決できない環境問題 ネックは共産党の一党独裁
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5843

中国で、大気汚染が原因で亡くなった人が2010年に123万人にもなり、同年の
死亡者の15%を占めたことを北京の清華大が米国の医療研究所との研究の結果、
明らかにした。4日付毎日新聞が報じた。

中国の大気汚染問題は深刻だ。北京では今年1月、汚染された空気でぜんそく
の症状を訴える人が続出し病院がパンクした。大気汚染の原因は主に3つ。

自動車の台数が増えて排ガスが増えたこと、ばい煙を出す工場が増えたこと。
また、寒気団が滞留したため各家庭で暖を取るための石炭消費量が増えたことだ。
排ガス規制を強化したり、石炭の代わりに天然ガスで暖を取るようにすると
汚染は改善する。日本でも同様の問題が1970年代におきたが、排ガスのフィルター
を開発して現在は解決している...

 


小野寺防衛相、北のミサイル「万全の対応」http://sankei.jp.msn.com/politics/news/130405/plc13040511580023-n1.htm

2013.4.5 11:57

 小野寺五典防衛相は5日午前の記者会見で、北朝鮮が弾道ミサイル発射の準備に

入ったとみられることについて「情報収集や分析、米国などとの連携で必要な対応を

とっている。あらゆる状況に備えている」と述べ、自衛隊によるミサイル迎撃を

可能にする破壊措置命令の発出も視野に対応する考えを示した

 



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