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日米合同訓練見送りへ 県民感情に配慮して国を滅ぼすな

2012年10月21日 12時03分07秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

日米合同訓練見送りへ

県民感情に配慮して国を滅ぼすな

リバティニュースクリップ 10/21
http://www.the-liberty.com/
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転載


◆日米合同訓練見送りへ 県民感情に配慮して国を滅ぼすな
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5025

日米両政府が19日までに、11月に予定していた自衛隊と
在日米軍共同の離島奪還訓練を見送る方向で調整に入ったことを、
20日付沖縄タイムス(オンライン版)が報じている。

記事は、「地元からの反対が主な理由だが、米兵による暴行事件
を受け県内で日米両政府への不満が高まる現状への配慮も要因の
一つとみられる」としている。

予定していた離島奪還訓練は、11月5日から16日まで、沖縄県
渡名喜村の入砂島で、島が敵に占領されたというシナリオで、
ボートに分乗して、海上から島に上陸する作戦や敵部隊の襲撃など。

訓練を通じて日米の共同対処能力を高め、尖閣諸島をめぐり、高圧的
な姿勢を強める中国を牽制する狙いがあった。

かたや中国は、先日発表していたこの日米離島奪還訓練の実施に
対して、「アジア太平洋地域の平和の潮流に合致しない」と批判。

19日には、その日米両国を牽制する形で、東シナ海で堂々と合同演習
を実施した。
演習は、領土主権と海洋権益の維持能力を高めることが目的。
中国海軍の主導で、国家海洋局、農業省漁業局などの艦船11隻と
航空機8機が参加、1000人規模の訓練は近年で最大規模という。


この「日米の訓練自粛」と「中国の大規模訓練」について、日本人は
危機感を持つべきである。

16日には、中国海軍のミサイル駆逐艦など7隻が、
与那国島―西表島間の接続水域を通過し、尖閣諸島を航行するなど
したが、日本が国防上の危機に瀕していることは明らかだ。

米兵の暴行事件はあってはならないし、再発防止に尽力すべきだが、
だからと言って「米軍は沖縄から出ていけ」ということとイコール
ではない。
沖縄の人々の感情に配慮し続けた結果、日本が中国に占領され
ました、では本末転倒である。

全国で公開中の映画「神秘の法」(製作総指揮・大川隆法)では、
憲法9条に縛られる日本政府が、隣国の独裁国家に侵略を許す姿が
描かれているが、現在の日本も、冷静に事の大小を判断して
いかなければ国が滅ぶ。

警察官の不祥事があったからと言って、「警察はいらない」と
いうことにはならないのと同じように、米兵の犯罪に対しては
しっかりと対処する一方で、日米は粛々と合同訓練を実施し、
中国の脅威に負けない準備をすべきである。(飯)

 

【関連記事】

2012年10月17日付本欄

接続水域を中国軍艦が通過 日本は中国並みに妨害せよ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5017

2012年10月18日付本欄

沖縄婦女暴行事件で米兵2人逮捕 綱紀粛正を求めるが――
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5018

 

◆玄葉外相が欧州で「尖閣は日本領」訴え
つれない返事は無戦略のツケ
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5024

玄葉光一郎外相が19日、英仏独3カ国の訪問を終えた。

尖閣諸島の領有権をめぐる中国との軋轢が深まる中、玄葉氏は
尖閣が日本固有の領土であることを訴えた。しかし、各国外相は
「平和的な解決を望む」と言うにとどめ、玄葉氏のアピールが
届いたとは言いがたい。

EUにとって中国は2番目の貿易相手国であり、日本に肩入れしすぎて
対中関係を損ないたくないというのが大きな理由だろう。
中国の国営企業がイギリスの水道会社に出資するなど、インフラ事業
でもEUでのプレゼンスを拡大している。また、8月にはメルケル独首相が
、20人の企業幹部を引きつれて訪中するなど経済関係を深めている。

そうした中、玄葉氏が特に"手土産"も持たずに訪欧したところで、
得るものが少ないことはわかっていたはずである。悔やまれるのは、
日本が欧州危機を解決するための手を打つタイミングを逸し続けて
きたことだ。

日本は昨年、10兆円以上の資金を投入して為替介入を行い、円高に
歯止めをかけようとしたが、効果は得られなかった。溝に捨てたも
同然のそのお金を、もし、気前よく欧州に貸し付けていたら、
欧州危機も、目下迫りつつある世界恐慌も止まり、日本は欧州から
ヒーロー扱いを受けていたはずだ。

そうした"手土産"があれば、「尖閣問題で欧州を味方につけたい」
という今回の玄葉氏の訪欧も、ある程度は成果をあげられたかもしれない。

その他にも、インフラ技術など日本が欧州に提供できるものは
いくつもある。また日本と欧州とは、中東の安定やソマリアの海賊
対策などでも、共通の課題を持っており、経済関係に加えて、安全保障
の面でも関係を深めておくことは日本の利益に適うだろう。


日本は、自身が持つ力の大きさをよく自覚し、影響力を示せる場面では
潔く行動するべきである。さもなくば、今回のようにちぐはぐで戦略的
生産性を欠いた外交を行う結果に終わり、陰に日向に各国との関係を
深める中国に追いつめられてゆく。
(呉)

【関連記事】

2012年8月24日付本欄
 ヨーロッパの上水道革新に日本の技術
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4786

2012年1月号記事 日本はEU危機すら救う力を持っている
"Newsダイジェスト"
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3383

 

◆散骨は唯物論的な死生観? 正しい供養こそ必要である
http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5023

遺骨を海や山林にまく「散骨」に関心が集まっていると、
20日付東京新聞が報じている。
だが背景には、「死ねば何もかもなくなる」という
唯物論・無神論的な死生観があるようで、決して
歓迎すべきものとは言えない...

 

 




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