【尖閣諸島】 なぞの中国漁業監視船、挑発行動を繰り返す。舐められた菅内閣、尖閣問題で再び再燃か?
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植松みつお氏ブログ転載
尖閣沖の中国漁業監視船、21日午前も立ち去らず
2010.11.21 11:35 【産経ニュース】
20日朝に沖縄・尖閣諸島の魚釣島沖の接続水域
(領海の外側約22キロ)内を航行しているのが確認された
中国の漁業監視船2隻は21日午前11時現在も、周辺海域
から立ち去らず、航行を続けている。日本の領海には侵入
していないが、海上保安庁の航空機と巡視船が警戒に当たっている。
第11管区海上保安本部(那覇市)によると、2隻は
漁業監視船「漁政310」と「漁政201」。速度は約4~7ノット
で、20日朝から丸1日かけて魚釣島と約27キロ北東に
ある久場島の周囲を1周し、さらに周回を続けている。
同庁の航空機と巡視船は、領海に侵入しないよう無線など
で警告を続けているという。
2隻はいずれも中国農業省漁政局に所属。310は今月
16日に就役したばかりで、最新鋭ヘリコプター2機が搭載
できるほか、最新の通信システムも装備。中国国営新華社通信は
「海洋や漁業の権益を防衛する新たな有力武器」と評している。
<同志諸君!一触即発、
中国海軍からの駆逐艦張りの
監視船が尖閣諸島にせり出してきた!>
どうせ、社民党の福島みずほ党首や田嶋ようこ辺りが
しゃしゃり出て来たら、どうせ「間違いが起こってはなら
ないから、海保の船も出してはならない」などと言うのだろう。
まさに国賊の面目躍如だ。
しかし、見よ!中国海軍の改良版の監視船を!
これが監視船か?これは監視船用に改造した駆逐艦では
ないのか?
中国国営放送によれば、中国農業省所属の漁業監視船、
漁政310は、総トン数2,580トンの大型船で、ヘリコプター2機
が搭載可能なほか、衛星通信システムなど最新の機器が装備
されているという。
「漁政201」と「漁政310」は、領海まで約360メートルの
領海侵犯すれすれの地点へ急接近した後、急転回して
接続水域内の周回を始めている。海上保安庁によると、
2隻は領海線まで2~7キロの範囲で、領海線に近づいたり
離れたりを繰り返す挑発的な航行をしているという。
実は、日本の海保が所持している大型巡視船でもヘリコプター
を2機搭載できる船は、2隻しかない。
下の写真は、海上自衛隊がソマリア沖に出した防空駆逐艦だ。
排水量は流石に7000㌧あるが、見た目には中国政府の漁業監視船
と変わらないように思うのだが・・・。
中国政府は、いったい何をこの尖閣諸島沖で展開しようと
しているのか?
ひょっとすると、尖閣ビデオを公開しようとしている
菅政府に対しての無言の圧力なのか?
ここは、日本国政府として、中国監視船の挑発に対して、
毅然たる態度で臨まなければならなくなるだろう。
いよいよ、自衛隊、そしてアメリカ海兵隊が沖縄に
あることが日本の海域、国益を守る最大の事由となっている
ことが、平和ボケした日本国民にも理解される日が来るといいのだが・・・。