理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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零戦と日本人――特攻の精神~特攻に散華した英霊に畏敬の念を込めて(4)

2014年02月27日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

零戦と日本人――特攻の精神

~特攻に散華した英霊に畏敬の念を込めて(4)

    

[HRPニュースファイル924]

http://hrp-newsfile.jp/2014/1300/

文/岐阜県本部副代表 河田成治氏

【「大和魂」の復活】


             

◆今、なぜ、「永遠のゼロ」なのか?


映画「永遠のゼロ」は、死生観とは何か?家族や愛する人を護るとはどういうこと

だったのかを考えさせてくれる、素晴らしい作品でした。


わずか70年前に、命を散らして戦った私たちの先祖がいたこと。その事実を自らに

付きつけて未来を照らすことが、これからの日本の繁栄のために、どうしても

必要であると思います。

先人の示された「武士道」「大和魂」。かつて明治期に活躍した新渡戸稲造先生は、

ベルギーの学者に、「日本には宗教教育がないのに、どうやって道徳を教えて

いるのですか?」と聞かれたことがきっかけで、日本人には「武士道」があると

気づき、世界に「武士道」の精神を広めました。



「武士道」は日本精神であったと思います。

江戸時代は江戸幕府への忠義として、明治以降は、

天皇を通じて、日本の神々への尊崇と信仰が、行動規範の根幹にありました。

戦後、徹底的な日本神道への弾圧がかかると、「武士道」は

会社への愛社精神と変身して、日本が大発展する精神的柱となりました。



しかしバブルの崩壊ともに、終身雇用制が失われ、転職が当たり前となり、

フリーターが珍しくなくなったことで、最後の「武士道」の火が消えたのでは

ないかと考えています。

これがバブル崩壊後に「失われた20年」と言われるような、日本が漂流した

真の原因ではないでしょうか。

 

特攻隊員の死を無駄にしないためにも、私たちは、次の世代に繁栄した

日本を残す義務があります。



日本人が精神的主柱を打ち立てること。

これは単なるモラルの問題ではなく、

これからの未来を拓くための重要な根幹であると思います。



◆いまこそ、日本人の誇りと気高い「大和魂」を復活させるとき


特攻隊員の遺志は、日本の繁栄となって一部は報われた、とは思います。

しかし、大和魂は、戦後教育とバブル崩壊で消え失せました。



本当に残すべきは、日本人としての誇りであり、大和魂であると思います。

いま、なぜ、「永遠のゼロ」が流行るのか?それは神々による、

日本人としての気概、「大和魂」「武士道」精神を取り戻せという指導が

臨んでいるように感じてなりません。

「永遠のゼロ」のような小説や映画のヒットは、偉大なる日本精神が復活していく

予感を感じさせます。


また岐阜県は、特攻潜水艦である「回天」を考案し、自らが「回天」に乗り込んで

初の殉職者となった黒木少佐の出身地です。黒木少佐は、出身地である

下呂市の神社に祭られています。

私たち国民は、日本を支えてこられた諸先輩への心からの尊敬と、

日本は素晴らしい国であるとの認識を持つべきです。

また、国防の危機に際しては、命がけで護ってこられた日本を、今度は私たちが

護り切ることが求められます。

 

そのためには、憲法9条の改正と集団的自衛権がどうしても必要です。

政府には、一刻も早く国防体制を整え、アジアや世界のリーダー国として、

充分な責任を果たしていくことを望みます。



そして、私たちも偉大なる先人を輩出し続けてきたわが国を、本当の意味

で「神国・日本」にすべく努力精進して参りたいと思います。

 


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