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2020年5月15日金曜日 太陽の国 日本さん
旧メディア大量倒産の時代を迎える
日本では武漢肺炎の感染が減少しつつあり、徐々に自粛も解除されようとしています
まだ大都市圏や一部の地域では緊急事態宣言が続いていますが、次期に解除されるでしょう
ですが、いつまた感染拡大するかもしれないという不安から、自粛もしばらくは続くため、経済の再稼働とまではいかない状態が続きます
いずれ第二波、第三波が来た時には、また自粛しなくてはならない状況が続きます
このウイルスは、すぐに消えるものではなく、数年は残されるため、経済への打撃が長期に及び大きなものとなっていきます
オールドメディア＝マスコミの皆様も、営業を続けるパチンコ店や、海に集まる人々をまるで犯罪者のように扱って、自粛を強要するような空気を生み出してきました
それが周り回って自分の首を絞めることになるでしょう
感染拡大が続いているアメリカでは、今後、倒産する新聞社が数百社に達するだろうと言われています
景気が悪くなれば、企業の皆様は広告を出さなくなるため、広告宣伝費で稼いでいたオールドメディアはこれから大打撃を受けるのです
これから経済がどんどんと悪化して行きますので、広告を打てる会社も減ってきて、メディアは苦しくなっていきます
ただでさえ新聞などは年々部数を減らしていき、消滅の危機にあるのに、ここにきてコロナショックが加わることで、大倒産時代がやってくるでしょう
いまはネットでニュースを拾えるため、一日遅れで記事にして配っている新聞など、すでに古い情報になってしまっています
新聞でよく読む欄はテレビ欄か、地方では訃報欄くらいでしょう
スマホを持たないご老人がおもに購読していると思いますが、先細りになるのは目に見えています
それは新聞だけでなく、ラジオやテレビにも言えます
テレビについても、いまはネットがありますので、どんどんと視聴者はネットに取られていきます
日本の広告費では、すでに昨年の2019年には、インターネット広告費が初の2兆円超えでテレビを逆転しました
さらに５Ｇが進んでいくと、ネットで長時間動画の配信がスムーズになっていきますので、既存のテレビメディアというのも、その一部くらいの位置になっていきます
テレビ番組のネット同時配信が行われてくると、地方局は壊滅的になるでしょう
地方のテレビ局は、系列会社の全国放送番組を放映することで、何もせずに広告費を得ていました
しかし、それがネットで直接配信され、地方局を介さずに視聴者に届くとなると、お金が落ちてこないため、今後そうとう厳しい状況に陥るでしょう
これから日本でも、民間企業もたいへんな不況を経験していきますが、オールドメディアの方も大倒産時代を迎えることになるでしょう
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2020年5月15日金曜日 太陽の国 日本さん
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