理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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放射能アレルギーは自滅への道だ!

2011年06月17日 00時00分00秒 | リバティ 学園 幸福実現党 関連  

放射能アレルギーは自滅への道だ!

http://xavierja7.blog.fc2.com/blog-entry-51.html
松山徹哉氏のブログ転載

震災後の政府の無能さが、福島原発の被害を深刻化させ、
世界中に影響を与えている。左翼マスコミはこれでもかと
言わんばかりに、放射能の危機をあおる報道を繰り返し
ている。マスコミ報道による風評被害は、日本国内に
とどまらず、海外にも大きく飛び火し、原発を抱えて
いる国では、反原発の動きが一気に加速されつつある。
ドイツは早々と原発の撤廃を決めたが、おそらく
これから経済が大きく後退していくであろう。

菅首相の世論受けをねらった「浜岡原発の停止要請」
によって、点検を終えた原発も稼動できず、電力不足
はますます深刻化してくるであろう。
トヨタ自動車の豊田社長は、10日、記者団に対して
「安定供給、安全、安心な電力供給をお願いしたい」と
訴え、「日本での物づくりが、ちょっと限界を超えたと
思う」と危機感を示した。
NTTデータは、首都圏のサーバー数千台を、関西地区
に移転させる計画だったが、関西電力の節電要請を受け、
「今後は、海外を含めて移転先を検討する」と発表した。

個人での節電は大切だが、企業にとっては死活問題である。
ただでさえ、デフレ不況の真っ只中であり、節電によって
企業活動がさらに縮小し、もしくは海外への移転となれば、
ますます日本経済は没落していく。

しかも、政府はこんな時期にもかかわらず、消費税の増税
をたくらんでいる。狂っているとしか言い様がない。

馬鹿なマスコミもまたそれに同調し、国民を洗脳している。
このままでは日本経済は、間違いなく大打撃を受け、2等国、
3等国に転落していくであろう。菅首相の目指す
「最小不幸社会」の実現へまっしぐらだ。

こうした経済への悪影響を主張すると、反原発論者は
「人間の命より、金儲けを優先するのか」とヒステリック
に反論する。「放射能は悪である」とのスタンスで、少し
でも放射線が普段より高ければ、「○○シーベルトを観測
しました」と言って、マスコミは得意げに報道する。

反原発を唱えるなら、今後一切、レントゲンを撮ったり、
CTスキャンにかかったりしないで欲しい。

医師の使う手袋、注射針、天滴の袋の95%以上は
放射線で減菌されている。食品を腐敗させる細菌を殺すことや、
電線やタイヤの製造過程にも、また、船や飛行機の結合部を
調べる「非破壊検査」にも放射線は使われている。

人間の体や地表からも放射線は放出されている。

放射線を一気に大量に浴びるのは危険であることは言うまで
もない。しかし、低い放射線を長期間に受けた場合に、
人体にどう影響するかは、科学的にまったく証明されて
いない。

過去の広島、長崎、チェルノブイリなどの事故による経験
から、この位が危険で、この位なら安全だと、推測しているに
過ぎない。だからこそ、学者によって見解が違うのであり、
今の日本政府やマスコミは、反原発論者や左翼的な意見を持つ
学者の見解を一方的に採用しているに過ぎない。

それに真っ向から反する対学者や医師も数多くいるにもかか
わらず、比較、検討もせずに、そうした人たちを無視して
いるのだ。「微量の放射線はむしろ健康にいい」と主張する
学者や医師も数多く存在する。

広島、長崎に原爆が落とされた時、この地は少なくとも
50年以上は植物も生えず、廃墟となるだろうと言われた。

しかし、当時、被爆した人でもピンピンしている人も数多く
存在する。反原発論者の理論からすると、あり得ないことで
ある。微量の放射能はむしろ健康にいいという医者や学者
も多い。

とにかく、日本人の「放射能アレルギー」はあまりにも
異常である。インフルエンザが大流行しても、健康な人の
ほうが多いのが普通だ。病は気からと言うが、放射能への
異常な恐怖心は、強いストレスとなり、体に異変を引き
起こすに違いない。最近の研究では、ストレスこそが、ガン
も含め、あらゆる病気の一番の原因だとする説が有力である。

今回の原発の事故は、津波によって電源が喪失したことが
原因である。原子力発電のシステムが崩壊したのではない。

そして、これだけの大被害になったのは、天災ではなく、
人災なのである。こうしたことを教訓にして、さらに安全な
原発を作り上げることこそが、全うな考え方であり、日本の
使命でもある。そして原発を抱える世界の国への貢献となる
のである。

 



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2 コメント

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Unknown (まっちゃん)
2011-06-17 08:59:07
放射能についての不安を感じている人は実際に多いように思います。
このような人と向かい合っていると、こちらも、苦しくなってきます。
私は、現在の放射線の数値は、健康に影響を与えるものではないと認識しているのですが、そのことを話しても、聞いてくれません。子供さんを持つ親の立場として、将来に危険をもたらすものは、決して容認できない、というガンとした信念のようなものを突きつけてきます。
私にできたことは、せいぜい、その人の気持ちを察して、寄り添う程度のことでした。
私は、現在の放射線の危険度よりも、放射線を危険視して、神経質になりすぎることの方が、体に悪影響を与えるのではないかと思っています。
私よりも遥かに説得力があったのは、実際に広島で被爆した人の語りかけでした。
自分は広島で放射線を浴びたが、それでも現在まで、ちゃんと生きてきている、生活しているという強い気持ちを持った意見でした。
放射線に対してのあまりにも神経質になる傾向は、一般市民に浸透しているようですが、その中には、貪瞋痴の三毒の瞋、怒りを感じます。
そのような怒りに耐え忍び、怒りの心を収めていただけるように説得することは、今の私にとってなかなか容易なことではないのですが、一人一人に対して光を照らしていくしかないですね。このことは、私にとって大きな問題集であり課題となっています。
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しきい値が浸透すれば・・・ (amiel)
2011-06-18 04:57:36
ほんとうに、放射線への恐怖を払拭することは容易ではないですよね。
放射線に対する恐怖感、不安感を助長する結果を招いたのは、この原発事故での政府や報道の用いるリスク評価がLNT(しきい値なし直線)仮説に基づいたものであることによると思われます。LNT仮説とは、「低線量放射線の影響についてはよくわからないが、影響があると考えておいた方が安全側だ」という考え方に基づいたもので、科学的に解明されたものではないことから「仮説」と呼ばれています。運用する側、事故を起こすリスクを抱えた側が用いている仮説なのです。国際放射線防護委員会(ICRP)では、「この仮説は放射線管理の目的のためにのみ用いるべきであり、すでに起こったわずかな線量の被ばくについてのリスクを評価するために用いるのは適切ではない」としています。
LNT仮説に基づくと、放射線は一度に大量に被ばくした場合と、少量ずつ時間をかけて被ばくした場合とでは影響が異なるという点が無視されてしまいます。
この、「しきい値を考慮しない」というところが最大の問題であると思われます。
もしも、放射線ホルミシス療法(低線量の放射線を用いる治療方法)やがんの治療で人気のラドン温泉等、低線量の放射線を病気の治療に使っているという事実を大量に報道していればこんなにも原発恐怖症、原発アレルギーを引き起こさずに済んだかもしれません。
一日も早く、原発恐怖症、原発アレルギーが消え去り、左翼政治に利用される事がなくなればいいのになぁと切に思います。
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