理想国家日本の条件 自立国家日本 日本の誇りを取り戻そう! 桜 咲久也

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北朝鮮当局は、ベルリンにある宿泊施設の助けを借りて、大量破壊兵器開発の外貨を稼いでいる

2017年05月12日 07時00分00秒 | ロシア関係

https://jp.sputniknews.com/politics/201705113625678/

2017年05月11日 20:16(アップデート 2017年05月11日 20:29)スプートニク日本

世界には、何十年にもわたって厳しい制裁下で暮らす北朝鮮のような国は他にない。「だが他のいかなる国も、どうやって外貨を稼いでいるのかという質問に、これほど当意即妙に答える国はない」。南ドイツ新聞の記事の中で、ゲオルク・マスコロ氏はこのように指摘している。

北朝鮮の支配カーストは、外貨で「ぜいたく」を買っており、外貨は大量破壊兵器開発にもまわされている。なお脱北者らによると、外貨獲得問題で中心的役割を担っているのは、世界中にある北朝鮮大使館だという。北朝鮮の外交官らは、象牙、サイの角、金の密輸に関与したほか、バイアグラや通関手続きをしていないアルコール飲料を販売していた。記事の中では、このように述べられている

マスコロ氏によると、北朝鮮の最も重要な代表機関の一つはベルリンにあるという。なお現在、在ベルリン北朝鮮大使館で正式に認められている外交官は10人未満。北朝鮮の外交官らは、大使館の建物の一つを空にして修理し、そこを宿泊施設City Hostel Berlinにした。4台のベッドがある部屋の価格は17ユーロ、さらに5.5ユーロを支払うと朝食が付く。なお「大都市の脈動に」をスローガンに自らを宣伝する宿泊施設は、常に宿泊客でいっぱいで、主要ポータルBookingやTrip Advisorでも予約できるという。

一方、ドイツ当局はこのようなビジネスを終わらせる意向。記事によると、連邦政府は、北朝鮮が行った最近の核実験から2か月後に採択された国連安保理決議第2321号に基づき、施設の営業を禁止する方針を固めたという。

先の報道によると、北朝鮮の対外貿易構造は、ソ連モデルと大きく異なっている

 

 


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