桜さくらの平凡な日々

桜さくらの、のんびりしたお気楽な毎日を覗けます(^m^ )クスッ

これ、なぁ~~んだ!?

2005年06月17日 10時22分11秒 | 美味しいもの
 
クリックしてね
携帯の写真でイマイチです (^^;

  
さすがみなさま、ベテラン主婦でいらっしゃる

簡単すぎたかぁ~

ということで、即、回答

三日くらい前だったか、スーパーマ○エツで見つけたのがこれ

私は初めて目にするものだった

その名もヤマブシタケ

皆さん、ご正解~

きのこ類が好きなので、興味津々ではあったが、はて、どうやって食べたらいいものか・・・

手にとって思案中、袋に何か書いていないものかと見ていると

毎日のお味噌汁にどうぞ

とある・・・(・⊆・) フムフム

お味噌汁もよさそうだけど、何かおかずに使いたい・・・

なおも袋を見ていると、やった!レシピが載っていました

こういうのって、料理が下手っぴな私のつよ~い味方

え~~っと、ヤマブシタケの味はと申しますと・・・

きのこの味  じゃだめ?

中華風にしちゃったせいか、あんまり味が・・・

舞茸に近いかな? でも、舞茸ほどクセがありません

歯ごたえが良くて、食べやすい

お味噌汁やお鍋にもよさそうだわ

これからも使ってみたいと思えるきのこでした

そうそう、大切なことを忘れてた

このヤナブシタケ、1パック100円でした

私はウインナーを入れて炒めてみました

私の作ったものを見たいなどという、物好きな方は、どこかをクリックしてみてくださいね(爆)

(作り方のところに出ている写真は違います)





ヤマブシタケとチンゲン菜の香味炒め

材料(4人分)
・ヤマブシタケ 1パック
・鶏ガラスープの素 小さじ1
・チンゲン菜 4株
・水 1カップ・大さじ2
・長ねぎ 1/2本
・酒 大さじ1、1/2
・しょうが 1片
・塩 小さじ1
・赤唐辛子 1本 ・こしょう 少々
・サラダ油 大さじ2 ・片栗粉 大さじ1


作り方
1) ヤマブシタケは小さめの一口大にちぎる

2) チンゲン菜は茎と葉に分け、茎は4つ割りにする。

3) 長ねぎ(1/2本)、しょうが(1片)、赤唐辛子(1本) はみじん切りにする。

4) 中華鍋にサラダ油を熱し、長ねぎ、しょうが、赤唐辛子の香味野菜とチンゲン菜の茎を入れて強火で1分炒め、次にヤマブシタケ、チンゲン菜の葉の順に加え、炒め合わせる。

5) 4に合わせておいた、水(1カップ)、鶏ガラスープの素(小さじ1)、酒(大さじ1、1/2)、塩(小さじ1)、こしょう(少々)を加え、ひと煮立ちしたら、片栗粉(大さじ1)、
水(大さじ2)の水溶き片栗粉でとじる。





ヤマブシタケ

 学名Hericium erinaceum サンゴハリタケ科のキノコで、日本、中国、欧米、北アフリカと広範囲に分布。クヌギ、クルミ、シイ、ミズナラなどの広葉樹の樹幹や切り株に着生します。その姿は、白いウサギがうずくまっているように見えることから、日本国内でも地方名で「ウサギタケ」と呼ばれたり、または「ハリセンボン」とも呼ばれています。若いヤマブシタケほど色が白く、成長が進むにつれ薄いベージュ色になっていきます。

 中国ではその形が、手長猿の頭に似ていることから「猴頭」(ホウトウ、あるいはホウトウクウ)と呼ばれています。日本ではその形が、山伏の結袈裟についた丸い飾りに似にていることから、大正時代に薬草の大家である白井光太郎氏が「ヤマブシタケ」と命名、現在この名で広く知られています。古来からその優れた薬効は人々に経験的に知られ、古書物などでもめいめい独自の名称で紹介されていました。

 中華料理では四大山海の珍味の一つとして珍重される高級食材です(ちなみに他はフカヒレ、ナマコ、熊の手)。若いヤマブシタケほど食感に優れているといわれています。







埼玉の旅 5/30

2005年06月09日 22時58分11秒 | 旅の想い出

 
最終日は、川越によってみることにしました

そしてこれは(↓)「菓子屋横丁」で買った、お土産~♪






下の写真は、ポイントすると簡単な説明が出ます
また、クリックすると大きくなります


埼玉りそな銀行川越支店(国の登録有形文化財) いかにも小江戸って感じです 「蔵の町」の雰囲気がいいでしょ? 「時の鐘」400年近く昔からの川越のシンボル



菓子屋横丁 帰りの日は、川越に寄ることにしました

小江戸と呼ばれる町は日本にどのくらいあるのでしょうか?

不勉強の私は、よく知りません (^^;

小京都は、全国にたくさんあるようですけれどね




川越の土蔵造りの店舗は、いわゆる「蔵造り」として有名です

蔵造りは類焼を防ぐための巧妙な耐火建築で、江戸の町家形式として発達したものです

一番街の通りに面して立ち並ぶ蔵造りの町並みは、
今の東京では見ることができない江戸の佇まいを彷彿とさせてくれます



 



さつまいもの粉を20%練りこんだうどんをお昼にいただきました

なぜかお蕎麦のような色に見えます (^^;

反対側にさつまいものキンツバのお店があったのですが残念なことに定休日(涙)

食事をしている間に、雨脚が強くなってきてしまい、
腹ごしらえをしたところで帰途につくことにしました 








***追記***


今回宿泊したホテルです

お部屋はちょっと狭かったけど、なかなかd(⌒ー⌒) グッ!!


クリックしてね   クリックしてね


宿泊割引券を四枚いただいて帰ってきました

7月31日までで、一枚で二名様まで宿泊できます

ご希望の方は、メールでご連絡ください

その際、掲示板に書き込んでくださいね

お送りいたしますよ (^_-)vブイブイッ

ちなみに私は、この割引価格より少しだけ安く宿泊いたしました ((^┰^))ゞ テヘヘ

それじゃあ誰も、欲しくはないか _( _ _)ノ))☆ばんばん






埼玉の旅 5/29

2005年06月04日 23時24分22秒 | 旅の想い出

実家の両親とは、よく温泉へ行きます

両親とも温泉が大好きなのです

もちろん、私たち夫婦も同様・・・

でも、母は歩くことが大好きだったのに、腰と膝が悪くて思うように歩けません

父も、命にかかわる大病を二つもしたせいでしょうか?あまり動こうとしません

二泊三日の旅行ではいつも、二日目は私たち夫婦だけで出かけて、両親は宿で温泉三昧・・・
ということがほとんどです (^^;

ところが今回の旅行は、少しばかり様子が違っていました、一日目も少し歩いたし・・・

二日目は始めから森林公園へ行くということになっていたのですが、母は、「歩けないけど自転車なら乗れる」(笑)というのです

それでは父を置いて、三人で行くことになるだろうと思っていたら、二日目の朝、父も出かけるといいます

ヾ(@⌒▽⌒@)ノワーイ!

うれしかった~



宿を出て、コンビニでおにぎりを買って、森林公園へ向かいました

お天気も上々

さすがに母は、杖を持っていましたが(汗)、中央口からサイクリングセンターまで、ゆっくりと歩いていきました

森林公園はサイクリングロードが整備されていて、しかも一方通行

ゆるい坂道はありますが、緑やお花がいっぱいの景色を見ながら気持ちよく走り出しました

途中ハーブガーデンによったり(チーチャンとニアミスしたところ)、花木見本園奥カモミール花畑に立ち寄ったり、時々自転車を止めて散歩もしました

ただし、散歩が出来たのは私と主人だけ 

両親は自転車を降りると休憩でしたから (^^;

ほぼ満開の100万本のカモミール畑では、ハーブティーを無料で配っていて、一息つきました

それなのに、カモミール畑の写真がない! ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!

((^┰^))ゞ テヘヘ

とにかく広すぎて、だいたいどの辺を走ったか・・・くらいしかわかりませんです、ハイ

それでも青空の下で食べるおにぎりは格別で、なにより両親と一緒に楽しめたのがとても嬉しかったのでした

 

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森林公園内で撮った写真です

クリックすると大きな写真になります

お時間のあるときにでもユックリ見てくださいね




主人に、自転車に乗った写真がないじゃないって、言われちゃいました

( ̄□ ̄;)ガーン

そう言えばそうだわ ・・……(-。-) ボソッ

失敗失敗!

私は自転車に乗っている両親ばかり気になっていたのですが、

主人は、自転車に乗っている写真を撮ってあげればよかったのに・・・ですって
 





つづく・・・・・ かも(笑)






埼玉の旅 5/28 その2

2005年06月03日 15時29分50秒 | 旅の想い出

埼玉古墳群 (さきたま こふんぐん)


 
埼玉古墳群には、5世紀後半~7世紀前半に造られた、9基の大型古墳が現存します

古墳の形式は、丸墓山古墳(日本最大の円墳)を除き、前方後円墳です

埼玉県には全長が100mを超える古墳は8基現存しますが、そのうちの5基が埼玉古墳群にあります

埼玉古墳群の広さは、日本で一番面積の小さい市、埼玉県蕨市の約1/15に相当します

埼玉古墳群一帯をさきたま風土記の丘と呼ぶようです


「金錯銘鉄剣(国宝)」の出土で一躍有名になった埼玉古墳群

大規模古墳が並ぶ様子は、関東ではなかなか見られない貴重な景色です

さきたま風土記の丘には、県立さきたま資料館と将軍山古墳展示館があり、

資料を見ることができるほか、移築民家の展示などもあります








★写真はポイントすると、簡単な説明がでます


キヤッセ羽生から、ほどなく埼玉古墳群へと来ることができました

埼玉古墳群は、当初から観光の予定に入っていたのですが、キヤッセ羽生は予定外(笑)

すでに両親(特に母)は、疲れを見せています

埼玉古墳群は古墳自体が大きいことはもちろんですが、
それが点在しているのですからとても広いのです

今回は古墳ふたつをまわりました



稲荷山古墳

稲荷山古墳


前方後円墳

埼玉古墳群で一番古い(5世紀後半から6世紀) 

周濠は長方形で二重

前方部と内堀は復元

主軸長 120m  後円部:径 62m、高さ 11.7m  前方部:幅 74m、高さ 10.7m(推定)

名称は後円部に稲荷社があったことに由来します

後円部からは文字の刻まれた鉄剣(国宝)が出土しました

冬に雪が積もると、何故か後円部のみ雪融けが早く、地元の人は不思議に思っていたとのこと

稲荷山古墳は昭和初期まで個人の所有地でした


金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)

さきたま資料館に展示されています
表面に古代国家の成立過程に関する115文字(漢字)が刻み込まれていました

内容は・・・
私の先祖は代々、親衛隊の長を務めてきた
私は雄略天皇に仕え、天下を治める補佐をした
471年7月に、これまでの功績を剣に刻んで記念とする


この鉄剣を作らせたヲワケという人物、熊本県江田船山古墳から出土した銀錯銘鉄剣との関係等、謎は多い



稲荷山古墳


↑の写真は少し高いところからみた稲荷山古墳

前方後円墳の形、こちらだとわかりやすいと思います

見ての通り、稲荷山古墳の上に、登っていけるんですよね

母はリタイア

主人と父と三人で稲荷山古墳に登ってみました

やはり高いところは景色がいい(笑)

将軍山古墳

隣の将軍山古墳が見えました

こちらからは見ることが出来ませんが、
この古墳の後円部が展示館になっていて、古墳の中を覗けるそうです

見たかった~~~~(^^;









稲荷山古墳は前方部から登り、後円部から降りると左手に丸墓山古墳が大きく目の前に見えます


丸墓山古墳

丸墓山古墳


直径105mは日本最大級の円墳です

約19mの頂上からの眺望が素晴らしいです

現存する他の古墳がすべて前方後円墳であるのに対し、この丸墓山古墳だけが円墳なのはなぜなのでしょうか?

6世紀前半に築造されたという説が有力です


時代が下って戦国時代

この近くにある忍城(行田市)を攻めた上杉謙信は、この丸墓山古墳上に本陣を構え戦況を見守ったということです

また、同様に忍城を攻めた石田三成は、城の周囲に堤を築き水攻めにしました

この古墳の南側の道は、その時の「石田堤」の一部です





目の前に階段があると登りたくなります(笑)

丸墓山古墳に登って、是非稲荷山古墳を見たいと思いました


丸墓山古墳の階段


ここで父はリタイア

主人とふたりで登って、上の写真二枚目の稲荷山古墳の写真を撮りました

こう見ると、結構すごい階段(^^;


今回ここへ来るまで、埼玉にこんな古墳群があるなんて知りませんでした

それも、日本一の円墳があったり・・・

知らないこと多いなぁ~(^^;

しかし、大きな古墳がいくつも並ぶ様子は、普段では決して見られるものではなく、
はるか昔、1400年もの時代をさかのぼって、
そこに住む人々のことに思いを寄せてみたりしたのでした


午後からの短い時間で、到底全部を見ることはできないのです

ということは、また来たい・・・

父と母が、木陰のベンチで待っているわ

急いで戻ることにしましょう







つづく・・・





埼玉の旅 5/28

2005年06月01日 22時39分27秒 | 旅の想い出

 今回の旅行は、主人と私の実家の両親と、さいたまの温泉へ行くことになりました

まず、温泉ありき・・・の旅なのです
今回は「国営武蔵丘陵森林公園」のすぐ傍の「四季(とき)の湯温泉」
2004年秋には天皇皇后両陛下がご宿泊になったそうです


さて、千葉から埼玉って日帰りできる距離ですが、両親と一緒なので、たまにはのんびり行こうということになり、出発もゆっくり
宿へは関越自動車道を使うのが早いようですが、東北自動車道を利用し、羽生インターでおりました
そこからほどないところにある「キヤッセ羽生」(羽生三田ヶ谷農林公園)でランチ
キヤッセ = 来やっせ という地域の言葉からのネーミングだそうです


写真の中央、ちょっと小高いところにぽつんと一本立っている樹がシンボルツリーのこぶしだそうです
この公園内には、農業物産館・地ビール工房レストラン・農産物加工施設・農業体験棟などがあります
( * ^)oo(^ *) クスクス
ということは、当然ランチで試飲してみなくちゃね(笑)

姉妹都市ベルギー王国のデュルビュイ市にちなんだベルギー風ビールなど、ちょっと特徴のある地ビール「こぶし花ビール」を注文
その数、四種類 (^u^)プププ。。


左から・・・・・

ピルスナー
チェコ・ボヘミア地方ピルゼンがビール名の由来
和食をはじめ幅広い料理に合うラガービール

ベルギーホワイト
ベルギーを代表する小麦を使ったビール
コリアンダーの種子やオレンジの皮も使います
香味料理に合います

スペシャルビター
濃赤色のビターエールでビール通を飽きさせない味です
英国ではビールをエールとも呼びます

ケルシュ
ドイツ・ケルン地方で作られている淡い黄色いビール
食前酒として良く肉料理やポテトに合います


全部飲みました (*^m^*) ムフッ

あ・・・でも~、ひとりで飲んだんじゃないからね~
誰だ~?本当は全部飲んだんでしょ?って思っているのは~(笑)
わたくし、お酒はたしなみますが、決してのん兵衛ではありません、あしからず

姉妹都市にちなんだベルギーホワイト、これはちょっと変わった味でした^^;
父とふたりで( ̄~ ̄;) ウーン


ランチが済んでから、この公園と道路向かいにあるもうひとつの?公園をお散歩
よく、運動しておかないと夕飯が食べられないからね~
って、やっぱり食いしん坊のσ(^_^)アタシが考えそうなこと・・・

向かいの公園は、「さいたま水族館」と「宝蔵寺沼ムジナモ自生地」となっています
宝蔵寺沼は立ち入り禁止になっていますし(天然記念物保護のため)、水族館にも入らず(笑)、広い公園をお散歩しました

★ムジナモが何なのか知りたい方は↑の「宝蔵寺沼ムジナモ自生地」をクリックしてね




下の二枚の写真は、さいたま水族館やムジナモの自生地がある公園の写真です

    

 

キヤッセ羽生の写真です
ポイントすると簡単な説明が見えます
またクリックすると写真は大きくなります

池の向こうに小高い丘が見えます     丘の上から。さっきの橋が見えます


これも丘の上。池は右になります     地ビール工房レストランの全景





さて、それでは次の目的地「さきたま古墳群」へ出発!


つづく・・・