今回の東京出張では、東京でのマスク着用がどんな状況かを確認するのも楽しみの一つであったが、やはりほとんど何も変わっていなかった。新幹線の中ではそれなりにマスクをしていない人もいたが、東京の電車の中は変わらずだ。雨が降って湿度が高いのに、何ともご苦労なことである。
本当に愚直としか言いようがない。最も顔を見せたくない女子や皺を隠したい高齢者が多いので、マスクを外さない理由も様々なのであろう。というわけでマスク事情は日本国内では、今後も何も変わらないことだろう。この人達は、コロナが嘘だった、などということを一生知らないで死んでゆくのだろうなあ。
これは広尾、港区南麻布界隈。かつてここのカフェにはよく来たものだった。ここのSegafredは外国人客が多く、特にテラスにはわんちゃん連れの人が多いのが特徴。
ここへ来ると外国に来たような感覚に陥る。この日は天気がイマイチだったが、晴れている日はもっと犬連れの外国人が多い。そのせいかこのカフェに来る人の中には素顔の人が多い。写真を見てもわかる。
こちらはその近くにある上島珈琲。こんなカフェの中に入ってまでマスクを外さないのは一体どういう了見なんだろう?コロナと言う“概念”で頭がイカレてしまった一例だ。
昆虫シーズン開幕
さて、今年もベランダではヤブキリが孵化し始めた。
ここ数日気温が低めで天気も良くなかったので、新たな孵化は少なかったが、今週当たり一気に増えそうだ。何十匹(100匹近いかも知れない)も新しい命が誕生するのだが、無事成虫になれるのはせいぜい20匹ぐらいだろうか。
今はまだこんなに小さく、花粉などしか食べないが、少し大きくなると肉食性が強くなるので、アブラムシなどを探しに行かねばならない。昆虫シーズンは始まると忙しくなる私である。