6月22日に会期終了となる2017年第2回世田谷区議会定例会。
今回は、区営住宅に同性カップルの入居も認める規定を盛り込むための条例改正がトピックスだ。
世田谷区では「同性パートナーシップ宣誓」に取組み、同性カップルを家族として認める独自の取組みを行っている。
しかし、「原則親族のみ」とされている区営住宅の入居条件。
この条件では、現時点では同性カップルは区営住宅へ申し込むことが出来ないのだ。
同性パートナーシップ宣誓に取組む世田谷区がこれではおかしいではないか?
しかし、今回の住宅条例の改正によって、区営住宅という枠でも、同性カップルも、家族と認めることになった。
区民アンケートでは、同性カップルの入居に対して肯定的な意見が過半数を占めた。
制度が出来ることによって、確実に社会の受けとめ方が変化をしているのだ。
誰もが自分自身をいつわることなく、自分らしくありのまま暮らせる社会をつくるために、
今後もセクシュアル・マイノリティ方々の権利拡充に推進のために政策提案、制度改革を続けていきます!
(イラストは、桜井純子オリジナルのレインボーリング)
今回は、区営住宅に同性カップルの入居も認める規定を盛り込むための条例改正がトピックスだ。
世田谷区では「同性パートナーシップ宣誓」に取組み、同性カップルを家族として認める独自の取組みを行っている。
しかし、「原則親族のみ」とされている区営住宅の入居条件。
この条件では、現時点では同性カップルは区営住宅へ申し込むことが出来ないのだ。
同性パートナーシップ宣誓に取組む世田谷区がこれではおかしいではないか?
しかし、今回の住宅条例の改正によって、区営住宅という枠でも、同性カップルも、家族と認めることになった。
区民アンケートでは、同性カップルの入居に対して肯定的な意見が過半数を占めた。
制度が出来ることによって、確実に社会の受けとめ方が変化をしているのだ。
誰もが自分自身をいつわることなく、自分らしくありのまま暮らせる社会をつくるために、
今後もセクシュアル・マイノリティ方々の権利拡充に推進のために政策提案、制度改革を続けていきます!
(イラストは、桜井純子オリジナルのレインボーリング)