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百花繚乱な世界

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野球規則の改正点

2011年04月09日 11時05分56秒 | 野球
2011年公認野球規則

審判をするならきちんと読んで理解しておかないと
ということで
今年も一通り目を通しました。

ちょっと厄介だなぁと思ったのが
捕球後に野手がダッグアウトやボールデッドゾーンに入ったときの規定の削除

実は今までの規定は国内規定だったのでした。

今までは、
7.04(C)の注で
正規の捕球の後、野手がダッグアウトまたはボールデッドの個所に踏み込めば、
ボールデッドとし、各走者は野手が踏み込んだ時の占有塁から1個の進塁が許される。

となっていましたが

2011年版からはこの規定は削除。

原本どおりに
ボールデッドの個所に倒れこんだり、倒れた場合にのみ
走者の進塁が許されます。

というのが、
今年の審判講習会でお話があったこと。
野球規則を読んでようやく理解?納得?得心できました。

とこの件を団長と話していると
団長が
「普通のグランドはフェンスがある。
ということで考えるとフェンスがあればそれ以上倒れこむことはないし、」
・・・・・

そうか。フェンスかぁ

でもね。
学童の場合、フェンスがあるグランドよりも
ボールデッドラインを引くグランドで試合をすることが多いので
判断が難しいことが出るかも。

球審の時でも
塁審の時でも
良く見えるポジショニングをとって
ボールデッドラインの確認がとれるようにしましょう。

さぁ明日は
今年のメインの試合
全軟岡山市予選です。
明日の審判は勝ち審です。

天気も良さそうです。好ゲームを期待しましょう。
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