百花繚乱な世界

私の趣味 学童野球(審判)、鉄道、鉄道模型、路線バス、バスの模型、日本史、世界史、地図や地形 その他いろんな大好きなこと

静岡遠征 金曜日

2022年09月17日 11時53分53秒 | 実物(鉄道、バス)の部屋
9日金曜日
ついに今夏最後の18切符を使い切るとために
遠征に出発です。

4時半起床
当初は6時半前の総武快速で出かける予定でしたが
もう少し早めの列車に乗れそうだと判断して
6時前の総武快速で東京へ
当初の計画よりも2本早く。
東京で熱海行きに乗り換え
ひたすら東海道を下ります。

熱海で伊豆急方面に乗換。
ホームに上がると
見慣れない車輛が停車中です。
伊豆急は、旧東急8000系だと思っていましたが
停車しているのは普通運用のリゾート21 黒船電車です。

いい車にあたりました。

この列車で伊東まで行き
伊東で伊豆満喫キップ
伊豆急線内1日フリー乗降できるキップを

購入して下田に向かう予定です。

車内アナウンスを聞いていると
伊東での停車時間が6分ほどあるとのこと。
1本後の列車で下田へ行く予定なのですが、
ここでいつもの悪い虫がムクムクと
それじゃこの6分の間に
ミド窓へダッシュして購入できれば
この列車で下田へ行けるじゃんと

ネットで停止位置と改札口の場所を確認して
到着前に3両目の扉付近で待機
到着と同時にダッシュして
改札を抜けてミド窓へ
あっ、お客さんで2つの窓口が埋まっていましたが
一つの窓口がスムーズに流れて
計画通り、乗車してきた列車に再度乗ることができました。

伊東から引き続き黒船電車で下田へ向かいます。
伊豆急ってもっと海岸線沿いを走っているイメージでしたが
海岸沿いの区間はほんの一部なんですねぇ。

温泉の湯けむり


お天気が良かったら
伊豆の島々等のいい風景がみれたんでしょうねぇ。
伊東から1時間少々
伊豆急下田に到着。




これで伊豆急線 完乗です。

下田では観光をする予定。
だったんですが、15分後に折り返す黒船電車の先頭車で
前面展望が見たくて観光はパス。
駅前のバスタだけは撮影してきました。



頭端式のバスタ。

と言っている暇もなく
折返し列車に乗車です。


1986年のブルーリボン賞受賞
この列車そんなに経つんですねぇ。

私の斜め前に座る中年の男性
自作のダイヤグラムを広げて行きかう列車のチェックをしていました。
方眼紙に手書き。いや~細かいなぁ。


私は、前面展望を眺めながら伊東へ
伊豆高原で
側線に留置中の両運103を発見

一度は復活しましたが、ここまでなんでしょうかねぇ。

伊東駅到着

ここで伊東駅から修善寺駅行きのバスに乗り換えます。
このまま熱海経由で三島に出て
伊豆箱根鉄道駿豆線に乗っていもいいのですが
何か面白いルートがないかと探し見つけたのが
東海バスの伊東駅修善寺駅線です。

伊東駅のバスタも頭端式のターミナルです。


接続は15分程度
2時間に1本のバスなんですが
スムーズな乗り継ぎになります。
東海バス
前中扉なんですが、使用は前扉のみです。

バスが入線。
駅から乗車したのは
地元の年配の女性と観光客のカップルと私
伊東市内をしばらく走り

伊豆急線をアンダーパスすると
登坂になり、バスは高度を上げていきます。

伊東市民病院を過ぎると
結構な上り坂です。
運転士さんから
「これから急カーブが続くためご注意ください。」と
アナウンスがありました。


年配の女性が下車すると
残るのは、私と外国時のカップルの3人です。
平日のこの時間。峠を越える路線の乗客は少ないですね。


バスは県道59号線を進みます。


冷川峠の手前で
対向するバスと離合
無線で連絡を取っています。
峠です。


山区間は、木々が生い茂り
暗い中を右に左にバスは進みます。
峠を降り県道12号線に合流すると
行きかう車もあります。

予想以上に野趣に富んだ面白い路線ですね。
里に下りてから短距離利用のお客さんが乗ってきました。

伊東から1時間ほどで修善寺駅に到着です。


修善寺駅のバスタも頭端式
伊豆急下田、伊東、修善寺ともに頭端式のバスタ。
駅前の狭い範囲を有効に活用していますね。


さてこれからは
伊豆箱根鉄道駿豆線に乗車です。



10分ほどの接続で三島へ向かいます。

そうだ、伊豆は鎌倉殿の13人のまさにお膝元です。

かねふくの明太子のテーマパークの案内がありました。

あれっかねふくって福岡の会社じゃなかったっけ
こんなところにテーマパークを作っているんですね。
電車は30分少々で三島着。

駿豆線も完乗です。

これで静岡県内の鉄道を完乗
と言いたいところですが、
残念ながら、大井川鉄道の千頭の先が残っているんです。
何か機会を作って感情を目指します。

さて、予想以上に早く三島に着きました。
ここからはひたすら東海道を下って
本日のお宿の浜松に向かいます。

浜松に早く行きたいのも
アールクラフトさんにも寄りたいからです。
その昔は、TOMIXのプラ製品はこちらの通販を利用していました。
メルマガが届いていましたが
何年か止まっていました。
今年、復活して何度かメルマガが届きましたので
ちょっと寄ってみようという狙いです。

16時過ぎ
浜松着
アールクラフトさんへ


鉄道模型担当の方は
お体が不調のためご不在でした。
コロナ前の蒲田のショウで見たブドウの箱に入ったものや箱なしのものもありました。
この中古の由来は
ある一人の方が出したものとお伺いしました。
戸外で走らせているそうで、取り扱いが少々手荒いので
壊れているものもあるそうです。
中古を一通り見て
う~~ん、欲しいものはなかったですね。

時間は早いのですが
明日の遠鉄のチケットを購入して
ここまでです。

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