12月中ごろ、風がない暖かめの冬の夜、大阪の「光の饗宴」を覗きに行った
そのメニューの中のひとつ、御堂筋イルミネーション ↓
↑ JR大阪駅からほど近い梅田新道辺りはピンク色(この写真ではわかりにくいですが)の灯り
4,5年前に来たときは電信柱に電飾されてるような直線的なデザインで無機的な感じがしたけれど、
今回はツリー型になっていて楽しい
イチョウの木に電飾されているが、まだ葉っぱが落ちていない木も多かった
↓ 淀屋橋交差点から南側は青い光
後日分かったことだけれど、今回の御堂筋イルミは御堂筋を4つの区画に分けて
北から順にピンク・青・黄・白色の電飾になっていて、
それぞれ、春(サクラ)・夏(水都)・秋(イチョウ)・冬(雪)を表しているらしい
そして、車道側にはツリー型、歩道側には星屑型のデザインの電飾が配置されているとか。フムフム
この御堂筋イルミは1/17(日)までやってるようなので暖かい日があれば南部分の秋冬ゾーンも見てみたい
↓こちらは、中之島イルミネーションストリート
一方通行で光のトンネルをくぐって歩けるようになっている
時おり電飾の色が変わる。背後のビルの明かりもきれい(お仕事お疲れさまー)
↓ こちらは、大阪市中央公会堂の壁面に写されたプロジェクションマップ
この時のテーマは「時空の旅」
↓ 堂島川に架かる鉾流橋もライトアップされていて川面に映るゆらゆらが劇場の引き幕みたい
文楽や上方演芸をイメージさせます
↓ その西隣の水晶橋にはシンプルな灯り
立体交差する阪神高速の橋脚も緑色にライトアップされて、その色はこのあと赤紫色に変わった
ふと気が付いて足元を見たら落ち葉がいっぱいでこちらもきれいだった
12月に神戸で1時間ほど時間ができたので王子動物園に寄った
↓ このチンパンジーさんは手にしたヨモギ?のにおいを一生懸命嗅いでるふうだった
↓ なかなかええ香りやねぇ、と言ってるふうだった
↓ こちらはシロテテナガザルの母子
黒毛のお母さんが白毛の子(第1子)の毛繕いをしてやっている
お母さんのおなかには11月に生まれたばかりの小さな第2子(こちらは黒毛)がくっついている
↓ ちょっと離れたところにうずくまっていたこちらはお父さんか
なにか辛いことがあるのか、単に休憩中なのかは不明。飼育員さんならわかるかも
今回訪ねた王子動物園でもニホンザルは見かけなかった。
2日前の姫路動物園でも11月末の天王寺動物園でも見かけなかった。
一昨年に訪ねた盛岡の動物公園や、5~6年前に訪ねた京都福知山の動物園では猿山でたくさんのニホンザルが走り回っていたというのに。。
そう言えば、数年前津市に住んでいた時は自宅すぐそばの林からサルが出てきていたし、京都の綾部でもサルに畑のキュウリをかじられて悔しいという話を聞いた。そうそう、昨年夏に出かけた上高地でも散策路にサルが現れてびっくりした。昨今ニホンザルはそんなに珍しくなくなったから動物園にはいなくなってきてる???などと不思議に思いながらネット検索していたら、「人と動物の共通感染症研究会」による記事を見つけた。
「動物園のニホンザルにおける結核の発生について」
天王寺動物園では11年余り前にそんなことがあったんやね。。
12月はじめ、30年ぶりくらいに姫路動物園へ行ってみた。
申(さる)どし年賀状用のお猿さんを撮りたいと思って。
お目当てのニホンザルはなぜかいなかった。昔は猿山があったと思うのだけれど。
でも、かわいい子たちがたくさんいました(撮ったのはトリさんに偏っていますが)
↑↓ ボリビアリスザル
↑ やんちゃっぽい
↑↓ ハチクマ。クマタカに似た姿でハチを主食とするらしい。きょとん顔
↓ アメリカワシミミズク
↑↓ 目つきが強い
↑↓ アナホリフクロウ
↓ メンフクロウ 目を開けた時はどんな目をしてるのかしら
↑↓ シロフクロウ 飛んで見せてくれました。バサーッ
↓ ハッカン。キジ目キジ科。羽のモノトーン模様が印象的
↑↓ タンチョウ(丹頂) ↓檻の上にいるのはアオサギ
↑↓ インドクジャク
顔、胸の色模様に見とれて、長い背~尾羽は撮り損ねました
↓ 金色に輝く鎧兜をまとっている妖しい後姿
↑↓ キンケイ(錦鶏) ↓ なにか用ですか?顔
赤・青・黄の三原色で派手やけどカッコイイ
↑ 尾には鹿の子模様や縞模様まである! ザンネンながらこの子の写真も尻切れトンボ
帰りがけ、お城の夕映えにも出会えた♪
11月下旬の小春日和の日に書写山へ行った。ロープウェイに乗って数分で山上駅へ
そこからなだらかな遊歩道を歩いて、摩尼殿を目指します。
途中、山の南側が見晴らせるところがあって、ホッと一息。
かなたには水平線が見えて、播磨灘が陽光に輝いていた。
かすかに姫路城のシルエット(赤い矢印)も↓
ヤブツバキの赤が目を惹いた
↓ ふっと見上げると、木々の樹冠と空が面白いヒビ模様を作っていた。
隣り合う樹の葉っぱどうしで何か連絡し合ってる(遠慮し合ってる)みたい
山の紅葉は終盤かな
途中いったん少し下ってさらに進むと、斜面に堂々と立つ摩尼殿に到着 ↓
一般人はロープウェイの山上駅から20~30分ほどで着くようだけれど、
慢歩に加えてカメラのせいで50分かかった
摩尼殿から見晴らす人たち
↑ 道中、精進料理の案内看板があった。
ややっ、そのお魚の形の木の板は先日萬福寺で見た開版(かいぱん)!?
11月下旬、大阪の天王寺動物園にちょっと散歩に行こうと思い立って、
地下鉄御堂筋線の「動物園前」駅で降りた
ホームの柱や壁がもう動物園モード
↓ 階段のキリンさんも動物園へ誘います
↑ 誰の足跡やろ??クマさん?でかいなぁ
地下鉄の動物園前駅はすっかり動物たちで盛り上がっていたのに、
駅を出たとたん動物園がどっちにあるのかすごくわかりにくかった。
入園ゲートにたどり着いたその時すでに2時半を過ぎていて、
日暮れが早いからあまり長くは居られない。。
で、選んだのがトリさん見学コース
↓ ニジキジ。青い羽色がきれいし、頭の飾り羽もかわいい
↓ ワライカワセミが餌の魚をくわえていた
↑↓ フサホロホロチョウなのだけれど、細かく速く動くのでうまく撮れなかった
が、青と白の羽色がきれいので敢えて載せます
↓ ヒオドシジュケイ(緋縅綬鶏)キジ目キジ科
↓「鳥の楽園」内にいたアオサギくん。大きな鳥舎の骨組みに巣を作っていた。そんな巣を作るんやね
↓ カバさんのプール脇には見慣れぬトリさん(展示してるのか??動いていた気がする)がいた。
TVで見かける野生のカバさんの背中には小さな鳥さんが乗っていることがあるけど
それよりは大きいような気がする。プールに覆いはなかったけど飛んで逃げていかへんのやろか??
↑↓ 白くま君(ホッキョクグマ)がバケツ?と戯れていた。
四六時中こんなふうなんやろか。。タイミングよく見せてくれたんやったらええけど。。