前回の新田老は、江戸時代よりも前の時代なのかもしれないです。 北條氏直の名前が見えます。(下巻)
この「新田老談記」に詳しいページを見つけたのでご紹介します。
太田金山城に拠って戦国の世を過ごした新田一族や新田遺臣の末裔の物語。付録:唐沢城老談記
・・・とあります。場所を調べますと、偶然にも武蔵国のお隣です。
「坂橋」がいたことを期待させます。
http://muromachi.movie.coocan.jp/roudanki/chizu.html

http://muromachi.movie.coocan.jp/roudanki/index.html
家臣の中に「板橋」は三名いるようですが、「坂橋」はいないようです。(残念)
新田老談記 由良家 家臣
板橋外六郎
板橋勝長 (?~?)
豊前。天正十一年、歩弓物頭として金山籠城に参加。
板橋戸市郎 (?~?)
天正十一年、金山籠城に参戦。
おまけの情報
佐下橋右近之助 この人の苗字を見ると「さかはし」と読めますが、「さげはし」が普通の読みのようです。
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新田由良氏を調べると、小野朝臣孝泰から。私のいつも調べている「九里」に近いデス。
やはり世の中、どこかでいろいろな人が繋がっている!=人類皆兄弟! ですね。
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