山復帰目指して
日々の日記をずらずら、だらだら書いていきます。



車のブレーキをかけるたびに、ギーギー音がなっていたから、
車屋に行ってきたら、案の定
ブレーキパッドが磨り減っていて、交換の時期だった。

おまけに、音がなって、しばらく走っていたので、
磨り減ったブレーキパッドをブレーキローターの滑らかな部分に
押し付けると、当然傷がついてしまいます。
ブレーキローターも傷ついたので、これも交換です。
思わぬ大出費となってしまいました。

最初はブレーキーローターを研磨して滑らかにして、
新しいブレーキパッドをつける予定で、本日中に仕上がるはずでした。

それがブレーキローターを研磨すると、かなり薄くなってしまい、
ブレーキに支障がでるということになり、
結局ブレーキローターまで、交換となってしまいました。
ブレーキローターの発注に時間がかかるということなので、
しばらくは代車です。


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昨日は御岳頂上山荘に泊まりました。昨日の夕方はガスがとれていましたが、今日朝は再びガスがかかり、しかも小雨です。写真は山頂へと続く階段です。

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今日は御嶽山のツアーの添乗に来ています。
今日は雨が降りそうで、降らず、ガスはずっとかかっていました。風も弱く、穏やかでした。
夕方になって、ガスが下がり、周囲が見えてきました。

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先日、富士山のツアー登山の時、夜中の0:30から登ったので、
星を時々眺めながら、登っていました。
(もちろん、お客様の様子もしっかりと見ていますが…)

登ったコースが富士山の北面の斜面だったので、
東~北~西の方角の星々が見えていました。
南の星空は、山に隠されて見えませんでした。

今は、目立つ星座は、カシオペア座と、夏の大三角形で、
このときも良く見えてました。また、天の川もよくみえていました。

夏の大三角形は、はくちょう座のデネブとこと座のベガとわし座のアルタイルを
の三つの一等星を頂点とする三角形。夜中には天頂付近にあるので、すぐ分かります。
また、はくちょう座は十字のような形で、これもすぐに分かり、この後ろには
薄暗い雲のようなものがあり、これは天の川です。

そして、午前2時を過ぎると、冬の星座であるオリオン座が、東の空から上がってきます。
オリオン座は、冬の星座と知られていますが、夏でも夜明け前に見ることができます。
そして全天で一番明るい星、シリウスも東の空から上がってきます。

また、夜明け前は「明けの明星」の金星が東の空に一際、明るく輝いてます。
何しろ、-4等星ぐらいの明るさなので、日の出後も輝いています。

星は色々と分かると、また興味が沸いてきます。



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8/14~8/16まで、飯豊連峰に行っていました。
この山は、ツアーの添乗ではなく、1人で行ってきました。
自分のペースで歩ける幸せ!を感じました。

1日目は山形県側の飯豊山荘から歩いていきました。
自宅を出たのが15時頃。飯豊山荘に着いたのが16時半頃。
既に日も暮れかかった林道を歩いていきました。
決まった計画もなく、静かな道を、地図を見ながら歩いていくのは
楽しいです。しかし、林道上では夕方とあって、ブヨの攻撃が凄く、
休むとさらに攻撃されるので、ブヨを払いながら歩いていきました。
この日は、夜中も歩こうとしましたが、
やはり、夜の山道を1人で歩くのは怖いので、大ぐら尾根の取付き
の沢のところ(標高470m)で、テントを張りました。


2日目は夜明け前に、朝食をすましテントを撤収。4:15に出発。
大ぐら尾根を登っていきます。
この尾根は飯豊本山に直接行ける道ですが、
距離が長く、高低差があり、登り返しも多いので、
あまり一般ルートとは言えないようです。

下る人はいますが、自分のように登る人は少ないようです。
最初から急登で、一気に標高を上げていきます。
所々で樹林の隙間から、夜明け前の飯豊本山~御西岳、
烏帽子岳~梶川尾根までの稜線を見ることができました。
夜が明けると朝日連峰の山々が見えてきました。


やがて体が熱くなってきた頃に、水場がありました(標高930m)。
登山道上から東側に3分ほど下った所に豊富な水が流れていて、
思わずがぶ飲みしました。頭に水をかけてこれでさっぱりです。
さらに登っていくと、休場の峰(標高1320m)に着きました。
休場の峰は展望が良く、これから歩く稜線が見渡せました。
これから歩く稜線は、細く、登り下りが多そう。
大ぐら尾根が切歯尾根と呼ばれていることが良く分かります。
遠くに見える、これから登る宝珠山のピラミダルな形が格好良かったです。


ここから宝珠山まではとにかく登り返しが多く、その登り返しを繰り返して、
標高を上げていきます。千本峰の少し手前で、降りてくる人に初めて会いました。


千本峰から、段差の大きい岩場を通り過ぎると、東側が雪崩斜面となって、
開けた場所にでました。この辺りから徐々に高山らしくなってきました。
この辺りの高山植物は、ツリガネニンジン、コバイケソウ、ノウゴウイチゴ、ウツボグサ等です。
さらに登ると、ニッコウキスゲ、ミヤマコゴメグサ、ヨツバシオガマ、ウメバチソウ、
タカネナデシコ、タカネマツムシソウ等などが出てきて、登る励みになりました。


宝珠山は岩稜の山です。宝珠山からは、飯豊本山が目の前に見えます。
やはり飯豊の主峰だけあって、形が良いです。岩塊が所々にあるお花畑を歩き、飯豊本山(標高2105m)到着です。

飯豊本山から御西岳までは稜線漫歩。ミネウスユキソウ、タカネマツムシソウ、イイデリンドウ、
ミヤマコゴメグサ、ニッコウキスゲ、ヨツバシオガマ、ハクサンフウロ等の高山植物が咲いていました。特に青のマツムシソウの群落は素晴らしかったです。

タカネマツムシソウ


イイデリンドウ


ミネウスユキソウ。既に終わりかけていた。


おおらか起伏と美しい草原の中に、所々大きい雪田が残っていて、
本当によい所だなと思ってしまいます。歩いていくと、飯豊連峰最高峰の
大日岳が大きく迫ってきます。

御西岳付近から飯豊本山。なだらか稜線が印象的。


御西岳付近から大日岳


御西小屋に着き、ここから空身で大日岳へ登りました。
大日岳は飯豊最高峰に相応しい堂々たる山容です。
御西小屋から少し下っていくと、チングルマ、ハクサンコザクラのお花畑
がありました。どうやら、この辺りは雪解けが遅いらしく、
チングルマとハクサンコザクラが咲いている場所は、
今回のコースではここだけでした。とにかく良いところです。
周囲は静かですが、よく耳を澄ますと、風の音、水が流れる音が聞こえてきます。
まさに天国のような場所です。

ハクサンコザクラ


文平の池と大日岳


大日岳付近の東側の険悪な沢


稜線を少し登っていくと、加治川の稜線の方に、文平の池と呼ばれる小さい池がありました。
ここから見る大日岳も格好良いです。
なかなか他では見られない、トモエシオガマも所々に咲いていました。
沢筋に残る雪渓がブロック状になっていて、大自然の厳しさを教えてくれているようです。
一気に急登を登り、大日岳(標高2128m)到着です。眺望は素晴らしいです。
来た道を戻り、この日は御西小屋の前でテントを張りました。
御西小屋付近の水場は、片道5分ぐらいの所にあり、ここの水は一番飯豊でおいしいと
小屋のご主人が言っていました。

この日はきれいな夕日でした。夕日に照らされた、阿賀野川の下流域や
新潟市街を見ることができました。また、反対側には会津若松市街も見えました。
また山は、飯豊の山はもとより、二王子岳、五頭連峰、磐梯山などを見ることができました。

二王子岳に沈む夕日


雲に反射する夕日の色が印象的。


3日目も夜明け前に、朝食を食べて、テントを撤収して、4:15に出発しました。
夜明けの瞬間は好きですが、日が出る少し前の東空が真っ赤に染まって、
山のシルエットになる瞬間が特に好きです。今回は飯豊本山がシルエットになり、
とても綺麗でした。ここは前回添乗のときに来た道で、
所々登山道が雪に埋もれていましたが、今回は全くなく、
そこにはイワイチョウが生え、所々に花が咲いていました。

飯豊本山の夜明け。東の空が真っ赤に染め上がる。


大ぐら尾根から朝日が上がる(右が飯豊本山)


荒川の支流の玉川源流域の谷筋が深く切れ込み、景色にアクセントを加えています。
ウサギギク、マルバダケブキ、ヨツバシオガマ、イワオウギ、クシバシシオガマ、
イブキトラノオ、トリカブトなどが咲いていました。まさに天上の別天地でした。
烏帽子岳まで差し掛かると、新発田市に流れる加治川源流の谷の向こうに、
今年の夏に登った蒜場山、これから登りたいと思っている焼峰などが見えてきました。

加治川源流とその周囲の山々


玉川源流域と飯豊本山


烏帽子岳、梅花皮岳とすぎ、梅花皮小屋に下っていきます。
目の前の北股岳が格好良いです。
梅花皮小屋は前回添乗時にお世話になったので、挨拶をしてから、出発しました。
石転び沢はここから下っていくわけですが、
この時期だともうシーズンではなく、雪が少なくあまり楽しめないようです。
しかし、まだ登っている人はいるようです。

北股岳山頂付近から石転び沢


北股岳へは一気の急登で、すぐでした。
ここは新発田市側から登山道が合流していて、
「おういんの尾根」と呼ばれるコースがあります。
しかし、アクセスする林道が崩れているため、この道は通行止めです。
このコース実に興味があります。

梅花皮岳付近から北股岳


門内岳、地神岳を越えて、丸森尾根から下山です。
はじめてみる黄色い花、キンコウカが
咲いていました。一気に標高をさげて、飯豊山荘に到着です。

地神岳から杁差岳。いつか行きたい山です。


キンコウカ



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今の旅行会社では、以前通っていた専門学校との共同企画の登山ツアーが
毎年1~2本あります。

今年は1本は既にツアーが催行され、成功に終わったが、
もう一本は企画の段階で、ボツになりました。

学校側からツアーの概要と、ツアーのルートが提出されます。
こちらでは、そのツアーのルートの安全面、行動時間の長さの検証や、
バスが道路まで入れるかどうかなどを検証します。

今回は、ルートが安全面で、ツアーで使うのには相応しくないということで、
学校側から提案されたコースは却下されました。

学校側で考えている安全と、会社側が考えている安全を比較すると、
会社側の方で考えている安全の方がより安全で、より慎重です。

この辺、安全面での価値観の違いが、学校側と会社側でかなりあることを
痛感しました。

こちらとしても、学校側から提出された代替案を考えましたが、
結局、学校側で考えたコースでないと意味がないということで、
共同企画はなくりました。

学校側にこのことを話すと、担当の先生は明らかに不機嫌になったようで、
これには正直困りました。
お互い、社会人としてきっちり接していきたいものです。



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8/22~23にかけて、富士山のツアーの添乗に行ってきました。
富士山は以前に5月後半の残雪期に行ったことはありますが、
繁忙期の登山は初めてでした。

行程は以下の通りです。
1日目 吉田口登山口→七合目トモエ館
2日目 七合目トモエ館→本八合目→吉田口頂上→本八合目→須走口登山口
富士山登山は今までの抱いていた登山のイメージとは違い、
ある意味面白かったです。
イメージが違う所を挙げてみると
■他の山とは比較にならないほどの登山者
 多くの一般登山者(登山経験のない登山者も含む)や、ツアー登山客が
 富士山を登ります。年齢層も、小学生~老人まで幅広いです。
   驚いたのは人があまりにも多い為、登山道で渋滞になってしまうことです。
 このようなことは、他の山では考えられません。
■夜中でも山を登る
 ご来光登山の為、夜中でもヘッドランプをつけて、数多くの登山者が山を登ります。日没~日の出まで、ひっきりなしに登山者が山を登っています。
夜中でも登山道には渋滞ができます。
 今回のツアーでは7合目に泊まりましたが、0:30に小屋を出て、8合目辺りでご来光を迎えました。頂上でご来光を見るためには、7合目の小屋を21時ごろに出発しなければならなく、そのようなツアーもありました。これでは小屋の滞在時間が4時間となってしまい、これでは泊まったということになるのでしょうか?
■風が吹くと、砂粒が飛ばされ、砂嵐のような感じになる。
 富士山は単独峰の為、とにかく風が強いです。風が強くなると、火山性の砂が飛び、顔に当たると、とても痛いです。
■高山病
 高山病で倒れる人が多い。実際登山道の脇には、多くの人が横になっていました。高山病の他にも、夜登山したので、寝不足が原因かも知れません。
■小屋とガイドの結びつき
 富士山のガイドは、小屋との結びつきが強いです。そのため、色々な情報をガイドは持っています。今回は、かなりガイドに助けられました。

今回は天気には恵まれたものの、風が強かったです。
予定では富士山最高地点の剣ヶ峰まで行く予定でしたが、
強風で行けなかったです。風が強いためか、山頂付近は笠雲が出来てしまい、
山頂には終始雲がかかっていました。
今回は8合目で、ご来光を拝むことができましたが、富士山山頂は雲で
ご来光は見えなかったということです。
8合目付近からは、遠く色々な山が見えました。
見えた山は次の通りです。
甲斐駒ヶ岳、北アルプス(穂高連峰~白馬連山まで)、頚城山塊(妙高山を同定できました)、四阿山~浅間山までの山並み、八ヶ岳、奥秩父

混みあう登山道(七合目手前)


山頂(吉田口頂上)でのご来光を終え、下山道には
数多くの人が溢れかえる。(本八合目付近にて)


登山道脇で寝る人々(男女関係ありません)


帰りは須走ルートで下山です。
砂走りとも呼ばれるルートで、火山性の砂地の
急斜面を下っていきます。下の写真のように、砂を上げながら
下っていきます。ここを通ると、体中が砂まみれです。



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来週日曜日の衆議院選挙は、
木曽御嶽山のツアーの添乗が入って行けないので、
本日、期日前投票をしてきました。
一応、国民の義務として、選挙に行ってきました。

期日前投票は、投票する前に選挙当日に
投票に行けない理由を書かされる他は、
普通の選挙と同じです。
監視員の方が3人ほどいました。

選挙といっても、正直今の政治には、
何を求めたらよいのか分からない。
国民にとって暮らしやくする政策が、
一部の人に打撃を与えてしまう。
全国民が幸せになることは難しいです。

投票率が低いこと自体に問題があるのだから、
選挙に行くことは、法律で義務化してしまってもよいでは
ないかと思っています。




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富士山八合目での日の出です。風が物凄く強いです。

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富士山七合目手前です。富士山名物?の渋滞で止まったり歩いたりです。

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