らくがき

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父の直感

2021-04-23 16:34:13 | 日記


私が試しに平凡とかの歌詞募集に応募したらという外野に
押されて?しぶしぶ応募した歌詞がまぐれて当選したことが
あり妹が「これおねぇちゃんだよ」とバラされた?
ペンネームも利かなかったのは姉からの情報がfバレたのだ
ある日父危篤の電報で急いで実家に戻ったら
「父ちゃんは?」と聞いたら「仕事だよ」と母は頼まれた
着物を仕立てていた。

以前松下電器の小説応募で「松下クンのポケット」という
タイトルで応募したらまぐれで2位になった。
応募が松下電器だったからという事でタイトルも適当?
短絡的な性格というものは修正できないらしい。
父の作戦は奥深いところにあった。
待っていたのは大家さんの勧めでお見合いだった。
まっ義理を立ててお見合いなら簡単だから・・・と当日
会ってみたらまずカッコいい俳優の竹野内豊さんそっくり
こんなブスに二度とくる話でないと父の珪肺という病気に
無理は出来ないし・・・

父が主人をと決めたのは引っ越しの挨拶にタオルを置いた
手を見て働く手だと直感したたらしい。
娘の幸せを願う父はさすがだと感謝・・・

親孝行したいときには親は無し・・・
間もなく父が倒れて3年でキャンパスに別れを告げた。
哀愁の夜の作詞者古野先生はいつも女性は結婚する事が
一番の幸せだと思うと話されていた。
鈍才の私はそれから3年で長女を出産し不妊治療の為に
東大病院へ通い3年で次女を出産彼女が18歳の時に主人は
他界大切な宝物を授けてくれてありがとう・・・
別れは私が40代後半の時でした。