瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

モビルグーンの塗装(前編)

2017年12月19日 | 模型
久しぶりに、ガンプラを塗装しました。
ガンダムSEEDから、水陸両用モビルグーン。



1/144のカテゴリーながら
FGと同様に関節可動が無いキットです。
この頃のバンダイは、最低限で動かない価格の低いプラモデルで
子供たちをターゲットで販売戦略を展開していたようです。
今では、無くなってしまったFGと言うカテゴリーです。



当時のワゴンセールで200円の捨て値。
どんだけ、不人気だったのか?






モビルグーンはガンダムSEEDの劇中では
ゲストメカでしたし知名度は低いと思います。
ですが、久々のガンダムでの大河原デザイン。
懐かしのビックリドッキリメカのようなデザインは好きでした。



まずは、パーツのダボを切り飛ばして
パチ組みから接着剤での固定にします。
なぜなら、私は仕上げにエナメル塗料を使います。
知られている事ですがエナメル塗料はプラ材を劣化させますので、
パチンとパーツをハメ込んだだけのガンプラはクラックが入り易いのです。



ついでに、腰部分の後ハメ加工にポリキャップを入れます。
さすがに、ここを固定して後から塗装はキツイです。
特に、筆塗りだと筆が届かない。
大き目の筆は持っていないので簡単な加工をします。
ポリキャップは模型を作るとたいてい余りますよね。
ソレを捨てずに取ってあります。
私は、たいていは余った部品は捨てない。
わざわざ、アフターパーツを買わないでも良いように心がけています。



接着した部分を研磨して軽くスジ彫りをします。



さてと、今回は筆塗りの練習と言う事で作業を開始します。





ブログランキングに一票を~
下のロゴを「プチっと!クリックよろしく~」
(^-^p
人気ブログランキングへ


最新の画像もっと見る