瓦礫の島の「穴埋立地」

模型の製作日記や映像の私的感想を掲載しています。ネタバレもありますので未見の作品は注意して御読み下さい。

ノーチラス二世号の塗装2

2018年01月31日 | 模型
コトブキヤから販売された、「ふしぎの海のナディア」で登場した
ニューノーチラス号の模型です。




艦艇下面を塗装します。
まずは、茶色、こげ茶、オレンジ、と
暗い色から明るい色に重ねていきます。
これは、隠蔽率が高い塗料の順番ですので
色々なメーカーや塗料属性を十分把握してやっていきます。



つまり、筆塗りは簡単にはできないと言う事です。
よく、模型雑誌に軽く掲載されている塗装例も
実は、途方もない努力の末に身に付けた技術だというのを
忘れてないけませんよね。



艦体上面にエナメル塗料で仕上げを描いていきます。
もう、この時点になると塗るのでは無くて
雨だれのような筋を描くと言う方が正しい気がします。



筆塗りが仕上がりました。
今回、大物の筆塗りが気軽にできるようになったのは
正月休みに「某無改造コンペ」のエントリーが
自分の模型技術の向上に重要なポイントだったと思います。
なにせ、あんな短時間の間に筆塗りで模型を完成させるなんて普通はやりません。
おかげで、ワンランク上の技術ができた自信が生まれました。



アクリル絵の具での筆塗りは、
時間がかかる作業ですが
エアブラシと並行して使えば
今までにない仕上げができる事がわかりました。
いままで、使わなかったのが不思議なくらいです。
おそらく、自分の中で「筆塗りは子供の頃にやった模型だから卒業した」という
レッテルを貼っていたのでしょう。
まったく、何時の間にか頭が固くなっていたようです。




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