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たくとパパの将棋日記

息子の成長を記録したいと思います。
パパは足の骨折を機に約10年ぶりに息子と将棋人生を歩みはじめました。

今は平手、2級

2011年01月30日 00時18分01秒 | 今日の歩み
またまた、だいぶ更新サボりました。
その間に、パパとの手合いは平手に。いつ平手になったか、忘れてしまった。年明けくらいか。
将棋会館道場では、ようやく、2級に昇級。1級も目前というところです。(次勝てば)

パパとの平手戦は、結構、互角、いや、最近はパパが負けています。
もうじき、パパが駒を落としてもらうことになるかも。
それは、楽しみでもあり、さみしくもある。相手してくれるかなという意味で。
とにかく、今は一生懸命、将棋に取り組んで欲しいと思っています。


JTの大会に行ってきた

2010年10月24日 23時09分54秒 | 今日の歩み

なんとか、3連勝で予選を通過、昼ごはんを食べる時間もなく、午後のトーナメントが始まりました。

会場のテーブルの対局時計を見たら、10分だったので、「10分で切れたら30秒か。時間一杯使って、

ゆっくり指すんだぞ。」ってアドバイスして、息子を送り出しました。後で確認したら、10分切れ負けだっ

たようで、しばらくして様子を見に行くと、息子の時間が切れそうになっていました。

古い型の対局時計だったことも災いし、残り時間が10秒を切った時に、変な警告音が鳴りだし、息子

もようやく、もしかして、「切れ負けかも。」って気付いたらしいです。

局面は優勢だったようですが、残り数秒で将棋は終わらず、切れ負けとなりました。

後で、なぜ、そんなに時間を使ってしまったのか聞いたところ(時間をいっぱい使えと言ったのはパパ

ですが)、相手が反則をしたので、手を挙げて審判を呼んで、交渉していたら、時間が減ってしまった

らしいです。なんじゃそら?ってガックリなりました。

途中で相手が二手指したので、自分が指すことができず、困り果てて審判を呼んだのに、審判は、反

則と認めてくれなかったそうで。それで、中断せずに、自分の考慮時間で審判と話しをしていて、時間

がなくなったという・・・。

まあ、勝っても負けてもどうでもいい試合ですが、一応、試合で審判がいるなら、二歩とか、待ったとか、

そういう反則は反則としてほしいものですね。

そのあとは、機嫌をなおして、プロ棋士の対局を観戦し、握手してもらって帰りました。

「次からルールは確認して試合しようね。」って語りながら、ラーメン屋でビールを飲みました。はやくたくと飲みたいです。


将棋会館にいってきた

2010年05月02日 00時12分11秒 | 今日の歩み
いやー、久々の更新になってしまいました。最近、というか、ずっと忙しくて・・・。
今日は、たくと将棋会館へ行ってきました。指導対局を申し込んで、6枚落ちで、ようやく
プロ棋士相手に、初勝利をあげました。これまでは、いい感じで攻めながらも、入玉されて
ばかりでしたが、今日のプロ棋士は、強いだけでなく、指導も上手なのか、序中盤は歩の手
筋を連発して、手筋の講座のよう?で、そこから、若干遅めの攻めで時間をのばしてもら
い、終盤は、たくが詰めろの連続で迫って、最後は簡単な詰将棋の局面になり、きっちり
詰まして、上手が投了となりました。

今日の指導対局は3面指しでしたが、プロってどのくらい本気で指してくれてるんでしょう
か?数手指していくうちに、勝つべきなのか、負けるべきなのか、相手を見て判断してるん
でしょうか。

まあとにかく、たくは対プロ初勝利で、ちょっとは、やる気もUPしたのではないでしょう
か。

衝撃

2010年02月05日 23時19分28秒 | 今日の歩み
昨日からたくは、風邪気味のようだ。今夜は30分程、将棋講座のTVを見た。
その後、「どうぶつしょうぎする?」と聞くと、「もう飽きた」という返事!
まだ、2晩、10局程しか対戦してないんですけどね・・・。


体調が悪いから気分がのらなかったのか、本当に飽きてしまったのか。パパの
対戦相手はいなくなってしまった。

恐る恐る普通の将棋も飽きたのか聞いてみたら、そっちはまだ飽きていないようで、
安心した。

ママとどうぶつしょうぎ

2010年02月04日 23時59分57秒 | 今日の歩み
今日は、たくは疲れていたようで、将棋のビデオを見ながら、寝ていた。
仕方がないので、すぐに寝るように言った。

たくの相手をしてくれるようになればという希望を持って、ママにどうぶつしょうぎを
教えた。ルールはすぐに理解できたようだが、パパが2連勝し、ママはご機嫌最悪。
こういう場合は、負けてあげるのが手筋だった・・・。

勝負手連発!

2010年02月02日 23時58分11秒 | 今日の歩み
一回目の勝負手を嫁に撃沈され、もう駄目かと思った。しかし、たくが寝ている間に、パパ
は必至問題を一問、大盤に並べる。そして、時間がある時にたくが答える。自然とそういう
無言の会話が成立するようになった。


今日は、次なる勝負手を用意していた。「どうぶつしょうぎ」だ。ネットでたまたま知った
(今頃?)ので、購入してみた。たくに見せると、「これなんかで見たことある」とのこと
だった。お互い初対局。今日の成績は
たくの、○×××○で、2-3だった。結構、なんだかんだと文句を言いながらやっていた
が、負けても「もう一回!もう一回!」と食いついていきた。その食いつき具合に大いに
満足したパパなのでした。

気をとりなおして

2010年02月01日 22時27分51秒 | 今日の歩み
パパの帰りが相変わらず、遅い。悔しい。
でも、先日購入した、大きな将棋盤に、必至問題を一問、並べておいた。

最近、たくとパパは二人で同じ部屋に寝ている。たくが先に寝て、パパが寝室に入って
みると、必至問題の解答の一手目が指されてあった。しかも正解だった。

勝負手(好手)炸裂も!

2010年01月31日 23時02分49秒 | 今日の歩み
たくとパパは、倉敷王将戦まであと約100日。一緒にがんばろうぜ!って話をしていた。
昨夜、実は、パパは勝負手を用意していた。クリスマスでもなんでもないが、パパの少ない
小遣いを叩いて、解説用の大きいマグネット将棋盤&駒を購入していたのだ。思えば、将棋
の盤や駒、本、対局時計等々、最近、自分のテニスにつぎ込んでいたパパの小遣いは、たく
の将棋に流れている。でも、たくが、頑張っている姿を見れば、何も惜しくはない。それが
親(父親)というものだろう。さくらパパにしろ、石川遼君のお父さんにしろ、一流選手に
は、それを支えているお父さんのような人がいると思うし、必要だと思う。



日曜日の朝、クローゼットに張り付けておいた将棋盤に向かって、たくは朝早くから熱心に
一人で将棋を指していた。こんなに熱心にたくが将棋盤に向かう姿をみたのは本当に久しぶ
りだ。パパはその心地よい駒音を聞きながら、また寝た。

パパは朝ごはんを食べる為に(もうお昼前だが)、台所に行く。それでもたくは、将棋盤か
ら離れようとしない。とにかく、パパからのサプライズなプレゼントをめちゃくちゃ気に
入った様子だ。パパは自分の指した絶妙手に実に満足な気分だった。


少しして、嫁の雷が落ちて、たくの泣き声がした。何事かとそこにいくと、どうやら嫁が、
「将棋盤が邪魔だ!片付けろ!!」と怒鳴り散らしたらしい。今すぐに、クローゼットを
開く必要があるなら、百歩譲ってもよいかもしれない。しかし、そうではない。嫁はとに
かく、パパが何かを買ってくると、捨てろ捨てろと怒鳴り散らす。どこか見えないところに
しまいこんでしまう習慣がある。これまでもパパの愛用していたたくさんのものが行方不明
になっている。(ちなみに、部屋が綺麗とか、片付いているという訳ではない)


今回は(も)、パパは相当頭にきた。なぜなら、たくが、恐怖のあまり、その将棋盤の半径
2m以内に近寄らなくなってしまったのだ。そりゃ、喜んで将棋をしていたら、異常なテン
ションで雷を落とされては無理もない。パパも尻尾を巻いて、逃走する。

普段から、嫁はたくとパパが仲良く将棋をしていると機嫌が悪い(というか実は常に機嫌
が悪い)。とにかく、せっかくの好手を悪手にされてしまって悔しくてならない。今夜は眠れそうにない。

今日の歩み1/29(金)

2010年01月30日 00時04分12秒 | 今日の歩み
今日はパパはいつもより早く仕事から帰ってきた。でも疲れがたまっていて、眠くて
しょうがなかった。たくに録画しておいた将棋のビデオを見せて、その間、パパは完全に
熟睡していた。気が付いたら、たくから「終わった」と起こされた。今日は終了した。
明日から、もっとちゃんと、たくと将棋をしようと思う。

今日の歩み1/28(木)

2010年01月28日 23時04分19秒 | 今日の歩み
今日は、パパは昨日よりはだいぶ早く帰って来た。でも眠い。一方のたくも欠伸ばかり。
少しだけ詰将棋を解いて、勝負(飛車香落ち)した。

パパは、振り飛車風穴熊で、誤魔化して、なんとか勝った。たくは、棒銀戦法でよく出現
する手筋に簡単にはまった。そろそろ覚えて欲しいものだ。結局、小学生の対局では、こ
んな感じで、一つ最初に技が決まれば、勝つ確率が高いのではないかと思った。

普段から勝負には対局時計を使っている。たくは4分しか使わずに負けたし、また、3手詰
になった時点で、最後まで指さずに投了した。

この前、最後まで指すように指導したばかりなので、また注意した。でももう眠いので、
すぐにお開きにした。明日も早く仕事から帰ってこれるようにがんばろう。