おはようございます彩光建設の志村敏です。
本日はまた「雪だるま」のマークが出ていましたが降らなくて『ホッ』とし
現場スタッフは週明けの朝を元気に出動です！
さて先日行った「県外視察研修」の続きです。
「被災地へ」
「被災地視察１」
「被災地視察２」
その後心も休まることなく被災された現地を次々と衝撃的な現場を見る事に。
既に撤去されている現場も多い中、手付かずで当時のままの所もあり
また車もナンバーの付いたまま野積みにされ何とも無残な光景です…
現地のボランティアさんの付き添いでガイドをしてもらい現地を見ながら
色んな話を聞かせて頂きました。
案内して頂いた女性の方は震災後に仮設住宅へ移りショックで必要以上に外へ
出ることなく引き籠り状態だったらしいです。
約１年半経った昨年の夏以降少しずつ外へ出るようになり今ではボランティアで
当時の現地の様子を多くの方に伝える立場になったようです。
その苦しみ、辛さは数時間でありますが私たちに同行した中で大きく伝わってきました。
学校の時計が当時震災が起きた約１時間後のまま止まっていてまさにこの時計と
同じように現地もまだまだ止まったままのところが沢山あります。
流れているのは月日ばかりで早く止まっている時間を少しずつでも動かし
復旧、復興を願うばかりです。
「がんばろう！東松島のみなさん」
埼玉県寄居町 建築・土木・エクステリア設計、施工
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