キャビネット会議からの帰り、突然食べたくなって寄ったのが、延岡の辛麺屋『桝元』 昭和町店
韓国冷麺の麺を使った辛くて熱くてスタミナバッチリの『辛麺』と焼肉のお店です。延岡市内に数店、宮崎市内にもあります。大分市にも同じ名前の店がありますが、系列店でしょうか?
食べたのはもちろん辛麺です。今回は大辛(5倍)にしました。1杯750円。
スーパー激辛(25倍)まであります。スーパーに挑戦し完食すると桝元のホームページに掲載されるそうです。
真っ赤なスープと緑のにら、黄色いたまごが鮮やかです。熱くて辛くて、すっかり汗びっしょりになります。でも、食べ終わるとすっきりするんです。
スープが少なくなって底をレンゲですくうと、このとおり。
にんにくがゴロゴロと入っています。だから、夏バテ解消にはもってこいです。元気が出ます!でも、あとが臭いです。家内に嫌がられます(^^;
辛麺のほかにオススメは大量に煮込む『ナンコツ』コリコリしてポン酢でさっぱりといただけます。500円
場所は、佐伯から延岡大橋の手前の交差点を左に曲がってすぐ。地図はこちら
住所は宮崎県延岡市昭和町2-3-2 電話は0982-34-5113です。
ちょうど通り道に近かったので、シーガイヤの近く『赤ずきん』というちょっとしゃれた造りのレストランにしました。
ここは、地元のテレビ局で行ったチキン南蛮50選に選ばれた地元の名店の一つのようです。

人気店で混んでいるかと思いましたが、ちょうど一席空いておりラッキーでした。頼んだのはチキン南蛮とこれまた宮崎名物「冷汁」のセット。

チキン南蛮は身はやわらかくサクッとジューシーで、冷汁はさっぱりと、とてもおいしくいただきました。
チキン南蛮(ライス付)は990円、冷汁とのセットは1280円(たぶん)でした。
場所はジャスコの近く、地図はこちら
先日、東町のフランス料理店『ムッシュカワノ』のシェフからお昼に電話があり、ラーメンを食べにこないか?とのこと。
頭に?マークを浮かべながら早速店に伺ってみると、先客が2名。シェフの河野さんの同級生だそうです。しばらく待つと、出てきました。
こってり濃い目のスープうまそうです。そして特徴的なのが、やや太目の伸び切ったようなやわらかい麺。スープを一口 口に入れるとモワッとしたケモノ臭が鼻に抜けます。
おぉっ、これは!
今はなき佐伯の名店!?『上海』の味です。
以前ランチを食べに行ったときに、ムッシュから「上海の味を再現する研究をしている」という話を聞いていましたが、まさか本当にやっていたとは。
同席したシェフの同級生に聞くと、ケーブルテレビの企画で、もう何回か試食会をしているそうです。 だんだんとあの味に近くなってきているようで、ジャンルが違うとはいえ、さすがにプロの料理人だと感心しました。
食べながら上海はもっと麺が太かったとか、○○(ご想像におまかせします)が入っていたとか、ひとしきり味の評価。
そして食べ終わってみると、器に文字が・・・・・・
『上海』と書いてあります。
本物の上海の器でした。なんでもこの企画のために借りているのだとか。徹底してます。
懐かしい味?を堪能したあとは、シェフも混ざって4人で『上海』談義。さすがに伝説の店だけあって、エピソードには事欠きませんね。いくらでも出てきて話は尽きませんが、仕事があったので途中で失礼しました。
ごちそうさまでした。