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新・さひょ君のらくがき帳

僕と妻と娘、3人の日常と僕の趣味を書いたブログです。

ブラッドベリ追悼

2012-06-08 21:09:26 | インポート
今朝はバタバタしてて新聞もニュースも見てなかったので、帰宅後に新聞を開いて本当に驚きました。

レイ・ブラッドベリ死す!!

頭を殴られたようなショックがありました。冷静になれば、歳も歳だし不思議ではないのだけれど、この方にはいつまでも元気でいてほしかった…。

「火星年代記」は貪り読みました。

短編小説マイベスト1と言っても過言ではない、あまりに残酷で美しい物語「万華鏡」。

ああ、「黒い観覧車」に出てきた、あの観覧車に彼を乗せて何回か回せば、若い頃のレイ・ブラッドベリが戻って来てはくれないだろうか。
あるいは、公園で遊んでいる少年達の中の一人が、突然駆け寄ってきて「僕はここにいるよ」と言ってくれはしないだろうか。

また、大好きな人が逝ってしまいました。

偲んで星空を見上げようにも、あいにくの雨です。

地球も、彼の死を悼んでいるのかもしれません。




人生の10曲

2012-06-08 00:40:31 | 音楽
NHKの「ミュージック・コーポレイト」に高橋幸宏さんが出てました。先週分を見損ねたので、食い入るように見てました。

やっぱり、かっこいい。

こんな風に歳を取りたい。見習いたい。

僕は思いきりYMO世代ですけど、あのお三方は永遠の憧れです。

人生の10曲かあ…。僕なら何を選ぶだろう…。

ちょっとやってみますか…。(なお、各項目は番組とは異なります。僕の人生に合わせて考えたものです。悪しからず。)

1:子どもの頃より、むしろ大人になってから好きになった童謡…「やしの実」

2:洋楽への目覚め…シカゴ「素直になれなくて」

3:クラシックの楽しさを知った…ストラビンスキー「火の鳥」

4:大学の思い出…プリンセス・プリンセス「ダイアモンド」

5:社会に出て、もがく…CHAGE&ASKA「YAH YAH YAH」

6:失くした恋の思い出…角松敏生「distance」

7:人生の転換期…クイーン「ボヘミアン・ラプソディー」

8:妻…MISIA「Everything」

9:娘の誕生後の様々な想い…平井堅「Life is…」

あら、意外とすんなり収まりましたね。憧れとか言っておきながら、YMOが一曲も入ってないけど(笑)。一応、それぞれの曲には選んだ理由がありますけど、それを書くと長くなるので割愛しますね。

さて、ラストは番組と項目を合わせましょう。

10:人生の最期に聴きたい曲…う~ん、どうしようかなあ…。

なんか、言葉は要らない気がする。薄っぺらになりそうで…。詞の無い楽曲がいいかなあ…。

よし、決めた。

ジョン・ウィリアムズ「プライベート・ライアン」

これがいい。美しい曲だし。それに、あの映画のトム・ハンクスのように、自分の死に様は自分で決めたいし、最期まで懸命に生きたい。

まあ、まだまだ先のことですから(そう願いたい)、正直分かりませんけどね。