未生流
東 重甫 華の世界!
1949年 京都 太秦に生まれ、太秦小学校-蜂が岡中学-嵯峨野高校に進み、サッカーに明け暮れる。
京都代表、全日本選抜のGKとして活躍。その後未生流にて華道の道に入り、指導を受仰ぐ。
2006年から未生流京都支部長として、その他未生流 家元派遣講師、京都いけばな協会 常任理事など歴任。
2010年10月には、東京六本木に教室開校の準備中。
タイトルの作品は2006年京都迎賓館にて正面を飾る。
枝垂(しだ)れ桑のくっきりした枝が、枝垂れ桜を一層際だたせるところに、風に舞い散るように桜の花を配しています。
ひと枝ひと枝が、春の野を自由に舞い踊っているかのような山吹。
そこに白い雪柳を遊ばせ、日だまりを連想するような暖かな黄色のカルセオラリアを添えました。風に揺れ動く春の花たちを見ていると、心やすらぐ。花材は枝垂れ桑、枝垂れ桜、山吹、雪柳、カルセオラリア。花器は澤清嗣さんの信楽焼の壺。
ブログの掲載内容
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☆カテゴリー1☆ 実績
2009年5月28日~29日 未生流生け花展 会場:ウィーン日本国大使館広報文化センター
東重甫(あづましげほ)未生流京都支部長が主宰する「翔春(しょうしゅん)会」により2日間に亘り「日本の伝統を挿ける・未生流生け花展 in ウィーン」が開催され、伝統技術である格花(かくばな)を主に、竹器、盥(たらい)、釣瓶(つるべ)、衣桁(いこう)などの日本独特の器に生けられた日本の草花が訪れた人々を魅了しました。 作品の説明を受けた訪問客からは、「とても興味深い」、「人間と自然の調和と和の美しさに感銘を受けた」などの感想が聞かれました。
☆カテゴリー2☆ 作品
2009年 「京都名流いけばな展」
京都名流いけばな展は「駅中」とはいえとても大きなスペースを使って生けておられて1月27日から3月8日までいろんな流派の先生方が順番に生けておられるようです。未生流の後期の先生方の作品。
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2006年 「京都迎賓館」
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2009年 「日本の伝統を挿ける・未生流生け花展 in ウィーン」
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☆カテゴリー3☆ 教室
・朝日カルチャーセンター京都
所在地 〒604-8005
京都市中京区河原町三条上ル
京都朝日会館8F
TEL 075-231-9693
FAX 075-255-4784
窓口営業時間 午前9時30分~午後6時30分
日曜日は午後2時まで
休館日 祝日(振替休日を含む)と12月28日(火)~1月5日(水)は休館します。
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・長岡京教室
家元派遣講師 東 重甫
曜日時間期間 長岡京 第2・4火曜 14:00~21:30
(この間で2時間30分)
10/12から各5回
体験おすすめ日9/28
受講料 普通科 7,875円 花材費 5,775円
1日体験 2,730円 (花材費を含む)
研究科8,400円 花材費 7,350円
「講座の内容」 四季折々の自然の美しさを感じていますか。未生流二百年の伝統が醸し出す格花と現代をいける格花。それに、四季折々の自然との語らいを住空間へと誘う新花。語り合い、一枝一輪の持てる個性を探し、表現するのは楽しいことなのです。
会場:長岡京教室(阪急長岡天神駅前)
2010年10月 東京 六本木
恵泉フラワースクールに開校予定
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☆カテゴリー4☆ LINK一覧
<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/a0/d35e619795f31a6113f03112d2a2264d.jpg"> 未生流 HP : http://www.misho-ryu.com/japan-index.htm
<img src="http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/5e/034383fcd641987b04276eb5ef3dedd8.jpg">恵泉フラワースクールHP : http://roppongi.keisen.jp
「未生流」
未生斎一甫によって一八〇七年に創流された。流祖一甫が華道倫理と花形を確立、二代康甫が伝書を整備、多数の門下を育成した。
伝承花は、自然と人との和合を表す格花。一九三〇年、多様な花姿の、新花の形式を制定した。五世以降、肥原家の世襲となり、現在は九世肥原碩甫家元。