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店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

萩の月

2020-05-04 15:27:29 | Weblog
 昨日某ぶちが通販で買ってくれました。
 通常のお土産商品と違って中箱がないぶん、価格はお得になってます。
 おいらの大好物です。
 実は一人で6個食べたことがあります。(もうしません)
 よい子の皆さんはマネしないでくださいね。

 日本の三大お土産お菓子は、この萩の月と・・・
 あおによし(奈良県)、羽二重餅(福井県)だと固く信じています。
 え?何故そこに瓦煎餅が入ってないのかって?
 瓦せんべいはお土産お菓子だけではありません。おいらの魂を癒す常用おやつです(キッパリ) 
 
 最近、スーパーやコンビニでこの萩の月のように「外装や外箱をつけないでお得な価格で販売しているお徳用お菓子」をよく見かけます。
 「天草サブレ」「博多ぶらぶら」もあったけど、もし、どこかのうまいお徳用瓦せんべいがあったら際限なく食べてしまいそうな気もするので、今は発売してくれなくてもいいと思う。


休業20日目・いましたよ、こんなところにも!

2020-05-04 15:19:24 | Weblog
 最近テレビでは、大都市の中をカートや台車であちこち移動しながらマスクを売り歩く「移動マスク売り」が出没しているようですが、いましたよ!こんなへき地にも。
 今日は布団を丸洗いするためにコインランドリーに行ったのですが、その近くの休業中のお店の前に、テント張って2人のおばさんがマスクを売ってました。
 テーブルに並べられたマスクは500円~3000円。
 よく話題に出てる50枚入りのは2000円台でした。
 しかし、人口が3万人ぐらいしかいないこのへき地の町では、誰も買ってません。
 そもそも人がそんなに歩いてないし・・・。

休業21日目

2020-05-03 16:56:36 | Weblog
 悲しいことに、こんな世の中なのでここ二か月以上友人にまったく会っていない。
 飲み会はもちろんのこと、カラオケ、温泉、ランチ全てをお断りしている。
 友人の快気祝いをかねて何人かで温泉を、という計画もパーになってしまった。
 でも、こちらが感染元になって友人を傷つけたくないし、相手にも家族や大切な人がいるんだから、つべこべ言うのはやめた。
 友人も何かを強引にやるとか言い出す非常識な人もなく、ごく穏便に「次の機会を待とう」という話になった。
 ただ、残念だったのは心配になって電話を入れたあるひとりの人から、もう電話でも話もしたくない(つきあいたくない)ような態度を取られてしまったのだ。
 もしかしておいら、感染元になるかもしれない人物として警戒されているのか?
 手紙やモノのやりとりでも感染するかも・・・って思われてる?
  それとも・・・そんなにうざいのか、おいらは。
  


休業20日目さてクイズです。

2020-05-03 16:45:18 | Weblog
 体温計測ナシ。
 ちょっと①某家具雑貨店と②某服店と③家電量販店に行ってみた。
 どっちもけっこう人がいる。
 駐車場もそこそこ車で埋まっているけど、「行くところがない」人は、こんなところにいるようだ。
 暇なので、ちょっとクイズを出します。
 ★①~③の店名を当ててください。
  答えがお分かりの方は、コメント欄にどうぞ。
  gooのIDの有無は問いません。どなたでもどうぞ。

 ★ヒントは①~③とも、こちらの地方限定チェーンではなく、全国チェーンのお店です。ちょっと③が難しいかも・・・。
 正解された方には、いいことがあるかもしれません。

休業19日目

2020-05-02 20:05:10 | Weblog
 
  朝バタついたので体温不計測。
 おいらはたぶん、温暖差アレルギーというやつなので、ときどき真夏でも猛烈な鼻水やくしゃみが出る。
 で、マスクをしててもくしゃみをしていると、バスの中で冷たい視線にあう。
 いつだったか、かなり昔(コロナの前)なんて、近くの席に座っていた男に、インフルエンザか何かだと思われて、いきなりズズッと席替えされちゃったもんなぁ。
 こんなとき花粉症の方は、まったくお気の毒である。
 ご本人はとても苦しいのにね。
 で、マスクはというと、昨日近所のホームセンターに、一枚入り148円でシリコン製だとかいうマスクが登場した。
 色はグレーと黒の二色。ちょっとシャープなデザインでカッコイイ。
 でもそれがおいらに似合うかはまったくの別問題である。

 先日ここに書いた魚肉ソーセージだけど・・・町内の某店ではメイン通路で盛大に売られていたらしい。
 某ぶちがおいらのために2セット買ってきてくれたので、ありがたがった。
 これはやはり、一部の店舗では品出しの方々が不足して、長期保存のきくものにはあまり気を使わないからかもしれない。
 だからパスタもなんか雑な扱いなのか?
   おいらの職場近くのスーパーでは、いろんなメーカーのいろんな価格があったけど、すべてサイズが1.6ミリだった。
 これは、おいらにナポリタンを作るなという天のお告げなのだろうか?




素晴らしき黄金時代

2020-05-02 19:47:10 | Weblog
 「薔薇はシュラバで生まれる/笹生那美」
 かつて子供・少女たちの胸をときめかせた少女マンガ黄金時代のアシスタントさんのお話である。
 いきなり一話目から、あの「ガラスの仮面」等で一世を風靡した某先生の、しかもうら若き女性が・・・そんな歌、若い女性は歌ってはまずいでつよ的なエピソードでガッと読んでる人を引き付ける・・・うまいなぁ、このツカミのやり方。
 単なる敬意やマンセー的なものじゃなくて意表をついた出だし、いいよなぁ。
 そんなふうに読み進めるうちに、70~80年代の、本当にステキだった少女マンガの世界がグイグイと迫ってくる。
 今ならばかなりブラック・・・な職場環境も、若さと情熱でバリバリこなして、戦っていったアシスタントさかたちには、本当に頭がさがります。
 絵柄的にはちょっと古いけど、「あのころ」かせ知りたい方にはオススメです。
 懐かしい、でもかなりかなり大変だった時代。
 そこから今の、世界的に認められる文化としてのマンガの基礎が生まれ、マンガとは何か、の基本が生み出された時代。
 そこには、夢多き、うら若き女性の活躍があったのだ。

休業18日目

2020-05-01 20:47:58 | Weblog
 ギョニソーがない!とか書いたあと、某店ではいきなりギョニソー(魚肉ソーセージ)が盛大に入荷した。
 おかげで助かったんだけど、他の棚を見て思ったのは、
 これって製造元の品薄、品不足じゃなくて、品出しをする人が足りてないんじゃないかと思う。
 つまり、人手不足なんだろう。
 今まではスカスカになった棚をすぐ埋める、前日の不足をすぐ埋めるとかで稼働していた人が、人件費節約なのかそれともコロナに危機感を持って辞めていったのかわからないけれど、なんか、どの店も品出しの人が少ない。
 というか、医療関係者の人と同等ぐらい、品出し・接客の仕事は大変だと思う。
 そんな中働いている人に頼むから・・・
 マスクはいつ入るのか?とか、レジが遅いとか、自分のほうが商品が少ないから先に会計をしろとか、急ぐから早く袋に入れろとか、そういうくだらないクレームを入れるのはやめてくれ。
 あと、防護シート勝手にめくってレジ係に話しかけるって、それ何?
   そこのオッサン、アンタのことだよ!
 この・・・「おっさん公害」については、いろいろ興味深い。
 かつては、おばさん連中がマナーの悪いなんちゃらの筆頭にあげられていたはずなんだけど、今や時代の公害のトレンドはおっさんである。
 それは何故なんだろう。
 コロナのせいとは思えない(というか、コロナの前にすでにあったような)んだけどね。
 誰かにこのことを分析してもらってもいいけど、それでもまあ、おっさん世代が己を反省して分析することはないんだろうな。 

休業17日目

2020-04-29 13:23:21 | Weblog
 体温計測ナシ。でも元気に10曲ぐらいは歌えそうである。
 最近、意外なものが品薄になっている。
 それはあの、魚肉ソーセージである。
 4、5本束にしてテープでくくってあるやつとか、四角いブロックの形をしたものとかいろんな種類があるはずなのに。
 やはり・・・①常温保存できる②おつまみから子供のおやつ、料理の具まで利用範囲が広い③低糖質高タンパクで実はダイエッターの隠れたお気に入り④皮むいてそのまま齧れるだけじゃなく、調理の範囲も広い⑤普通のハムのブロックよりかなり安い。 
 今までは、なんかどこの店でも華やかな特売の目玉になることもなく、売り場の片隅に「ついでに買っておきませんか」商品として存在してたんだけど。
 備蓄を考えてこっそり買い物カゴに入れている人が多いのか?
 束モノは、本当に品薄である。  

これでいいのか?征夷大将軍

2020-04-29 12:56:17 | Weblog
 「ヘッポコ 征夷大将軍/長谷川ヨシテル著」
 歴史が苦手、という人は意外と多い。
 それは、日本の歴史教育がひたすら暗記に頼る式のやり方で、興味を持って何かを掘り下げるより「とにかく受験のために覚えなきゃ損」で膨大な歴史の事項を詰め込んでいかなくてはいけないからだ。
 詰め込んで、だからどうだと言うのだ。
 社会人になってしまったら、歴史は一部の人以外には、単なる頭の中の知識の集積の一部でしかないものになってしまうのだ。
 歴史は知れば知るほど面白いものかもしれないのに、興味の窓を開くことにたどりつくまでに、かなり気力消耗・げんなりする学問かもしれない。
 そんな学生時代につまんない思いをした人たちにも、この本なら楽しんで読めると思う。
 とにかく登場人物が人間くさい。
 この作品では、くさい・・・というより「いるいるこんなヤツ」なのだ。
 それがたとえ歴史上の「偉い」とされている人でさえも。
 それと、客観的な評価が低くて凡庸なヤツも、この本の中にはいっぱいいる。
 凡庸に問題はあるかもしれないけれど(いや、凡庸は災厄を呼ぶかも)、後世の評価の高い偉人だけが歴史を作っているわけじゃないのだ。
 偉人の中に混じっている「へっぽこ」もこの長い長い歴史を作っているのだ。
 だったら別に歴史に名を残さないような者は、へっぽこでもいいじゃん。コロナ禍に右往左往してても。
 そう思っておいらも少し安心したいのかもしれない。
 

休業16日目・ブチノマスク登場

2020-04-28 12:30:21 | Weblog
 今日、某ぶちが帰宅したときにマスクを数枚くれた。
 白くて柔らかい布製のものだ。
 某ぶちの会社で使おうとしたが、ちょっと会社の作業には不向きな商品だったので、従業員の家族用に配布されたということだ。
 ベトナム製らしい。
 会社の皆様、ありがとうございます。

 さて、この期間においらがきいている音楽いえば・・・。
 ①アラベスク
  アメリカの女性トリオである。ノーテンキな「ビリーザバーベキュー」を口ずさん
 でいたりする。暑苦しいイントロの曲が多いので、気分転換にはいいと思う。
 ②101ベストオブジャンソン
  これも全曲通しできいているわけでないが、「わが愛するパリ」を口ずさみなが
 らこの記事を書いていたりする。(でもおいらが歌ってるのは日本語版)カラオケ
 に入ってないのは残念だ。
 
 発熱、といえば、おいらもいつ発熱するかわかんない。
 おいらと同じように怯え、恐れている方はたくさんいるはずだ。
 でも、怯えと恐れに時間を費やすのは、ちっと時間の無駄使いだ。
 人間の「考える能力」っていうのは、せっかくだから、もうちょっとネガティブじゃないことのために使ったほうがいい。
 だからせめて、楽しく過ごしたい。
 だからおいらは歌ってしまう・・・。