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店主敬白(悪魔の囁き)

栄進大飯店の店主さがみやがおくる日々の悪魔の囁き。競馬予想や文学・音楽・仕事のグチやちくりまでいろいろ。

店主温泉に行く⑲

2010-04-12 18:55:27 | 温泉
 今日はぶち君と買い物に行くついでに、御船町の「華ほたる」に行ってきた。
 御船町の小高い丘の上にある温泉で、ミニゴルフ場などが別の施設が同じ敷地に一緒に建っているので、駐車場は広い。
 駐車場とかなりには物産館もあり、温泉施設に行かなくても野菜などが買えるようになっている。
 男湯・女湯をはさんでのまん中にロビーと食堂、おみやげ売り場があるが、全体に明るくゆったりとしている。
 露天風呂に入ってちょっと気に入ったのは、普通は石や木で作った段をおりて浴槽に入らなくてはいけないけれど、ここは露天風呂の左端がゆるやかなスロープになっていて、そこから歩いてじょじょに浴槽につかることができる。
 お年寄りもこのほうがラクだと思うし、これはなかなかスグレモノだと思う。
 露天も広い。歩いていると熊本市内・益城町方面が一望できる場所も作られている。
 設備は露天・ジェットバス・サウナ・水風呂・広めの室内風呂2つ。
 これでスタンプカードもある500円なので、十分楽しめる。
 湯の質は佐俣の湯と似たカンジで、それよりかちょっとサラっとした湯である。
 
 入っている人たちは近くの町の人というカンジで、某所みたいにガイドブック見てきた観光客とかはいないし、マナーの悪い人もみかけない。
 おいらもこっそりと通ってしまいそうである。

 かえり道、「御船のコロッケ屋さん」という店にも寄ってみた。
 ちょっと衣がうすくムダなパン粉とかのない、味付けのしっかりした「特製コロッケ」は100円でもじゃがいも感がよく出てホクホクでとてもおいしい。
 待っているとその場で揚げてくれるので、すぐ食べるアツアツは「チーズ入り」がイイ感じである。
 またここのお弁当は肉料理プラスコロッケとかでボリュームもあるし、ライスも多目なので男性の仕事弁当にもいいかもしれない。
 写真で見たらどれも小さなつけあわせまでけっこう工夫してあるので、今度買ってみようと思ったんだけど・・・。
  

店主温泉に行く⑱

2010-04-11 23:47:31 | 温泉
 はぁ・・・。
 ちょっとしたことがあって、2日休みのはずが、休みは明日だけになるかも。
 今日は仕事帰りに内田や→温泉ドームの黄金コースに行ってきた。
 うちだやの極辛黒カレーを食べてみた。
 色は本当に真っ黒で、汁はサラッとしていてコーンスープのような状態だ。
 激辛のはず・・・なんだけど、おいらには「中辛」ぐらいにしか思えない。
 今回はサービスで青汁・ウーロン茶・ヨーグルトドリンクのどれかひとつがついてくるので、そのカルピスふうヨーグルトドリンクももらった。

 温泉ドーム、入浴料300円、しかもスタンプカードまであるのでかなり安い。
 露天はちょっと暗いカンジがするが、今まで1つだった歩行浴が2つになり、女湯、男湯どちらでも楽しめるようになった。
 ここらへんなかなかサービスも良く、アイスやカラオケ、ドリンクやおみやげまでいろいろ付帯設備があるし、障害者用浴室も完備されている。
 ここは、「みんなで楽しむ風呂」というカンジだ。
 で、問題は歩行浴なんだけど、夜10までしか入れないのだ。
 おいらは昨日からちょっと足の甲が痛かったので、先にジャグジーに入ってしまった。
 ふと歩行浴に行ってみると、もうお湯が抜かれていた。
 ちょっとがっくり・・・でも料金の割には湯船の種類も多いので、お金のないときには本当に町民の味方・・・庶民の味方である。
 

店主温泉に行く⑰

2010-04-05 08:45:20 | 温泉
 ってことで、「美人の湯」温泉にたどり着いた。
 すごい山の中にも関わらず、駐車場はけっこう埋まっている。
 建物も設備もまだ新しく、ログハウスふうの内装でシンプルだけど、キレイだ。
 風呂は露天・室内湯の2つだけ。
 サウナがないのが残念だけど、露天からは大崩山が一望できるし、すっきりとした山の景色が楽しめる。
 湯の質は、「美人の湯」というだけあってお肌がすぐツルツルに変わってくる。
 しかも湯にヌルヌル感が全然ないため、さらっとした化粧水のようなカンジである。
 ヌルヌルが苦手でお肌にいいお湯を探している人には、いいかもしれない。
 湯温は41度とちょうどいいカンジである。
 店内は小さそうに見えるがごろ寝のできる休憩室と、テーブル式の交流室がついている。
 店内でおにぎりなどの販売もあり、軽食もできるようであるが、食事の種類は少ない。
 これで入湯料500円なので、まあまあの値段である。
 アウトドア、ドライブの立ち寄り湯ってカンジだ。

 このあともう一軒ハシゴをしてもよかったんだけど、受付に置いてあった地図では、この近く、延岡市内にはほとんど温泉がない。
 それじゃ別の町に出たいんだけど・・・あの川沿いのせまい道を引き返すのもちょっとね・・・。
 そう思ったので帰りは川ぞいでなく小学校の先から左折して山を行く別ルートにした。
 ワゴン車など大きめの車で行く人は、R326から行く道のほうが道が新しくてキレイだしラクだと思う。

店主温泉に行く⑯

2010-03-31 08:30:09 | 温泉
 鹿児島に行ったとき、「霧島●●ホテル」に行ってみた。
 他の温泉やホテルと違い、メイン道路ぞいではなくそこから少し離れたところに一軒だけ建っているのだが、全体的に落ち着いたカンジである。
 さすがホテルだけあって、立ち寄り湯だけのお客にも親切だし、接客もカンジがいい。
 立ち寄り湯の温泉は、露天2つ、水風呂、室内風呂。
 露天は階段の上にあるのがヒノキ風呂、下は普通の岩風呂である。
 岩風呂からはちょうど、桜がよく見える。
 水風呂、室内風呂はどちらも広く、湯はぬるめだったけれど、保温力はいい。
 でもなんで、サウナがないのに広い水風呂があるんだろう・・・。
 
 男湯のほうは、ぶち君のはなしだと「露天と室内風呂」だけだったそうである。
 日によって男湯と女湯が入れ替わるらしい。
 料金は800円。正直に言って立ち寄り湯としては高いし、高い割には風呂の種類が少なくて残念だ。
 まあ、ここは、ホテルだから「大人が休養しに行くところ」ということなのだろう。
 全体的に静かで落ち着いているし、それならば許せるのだが。
 

店主温泉に行く⑮

2010-03-16 23:41:25 | 温泉
 平山温泉では、ミリオネアの湯こと「せと乃湯」に入った。
 息子さんがクイズミリオネアに出て、露店風呂を作る資金を作ったことで有名な温泉旅館である。
 来たのが7時ぐらいだったけれど、夜9時までが入湯時間だ。
 ただし夜は、場所がメインの道路から奥にあるのと、よく似た「温泉を通らない抜け道」が近くにあってわかりにくい。
 昼間なら看板も見えやすいんだけどね。
 しかも道路がせまいので離合がしにくく、注意である。
 風呂は普通の浴槽の他に、寝湯、ミストサウナ、露天、打たせ湯などがある。
 露天が例の「ミリオネアの湯」で洋風のブルーのタイルがなかなかオシャレである。
 露天は屋根もついているので、雨でもOKである。
 店の人の話では、ここの湯は特に口内炎に良いとのことで、飲用もできるよう室内風呂ににコップが備え付けてあった。
 湯はフローラと同じように、やや硫黄臭がある。
 保温力はかなり良く、そのあとに内田やでうどんを食べたら大汗になってしまったほどである。
 入浴料は330円。
 別室で宿泊もできるので、この日も宿泊に来た人もいたようだ。 

店主温泉に行く⑭

2010-03-15 09:55:27 | 温泉
 さて高千穂の温泉である。
 物産館から車で5分、町営らしい温泉である。
 隣には温水プールもあり、町内バスでも行ける・・・のはいいが、風呂の入口にこんな張り紙が。
「公衆浴場法の改正により、当分の間打たせ湯・ジャクジー・バイブラは使えません」
 それで料金を下げているようでもない。ちょっと下げればいいのに。
 確かに泡の出るものは全部とめられているから、ただの「温泉」なのだ。
 しかも露天はジャグジー中心の作りになっているから、今は浅くてただ狭いだけ。
 深い部分が三箇所ほどあるけれど、そこは各2人ぐらい入ったらもう動きがとれないし、深い部分に段差がないので、年配者には入りにくいつくりになっている。
 
 露天のジャグジーって気持ちよさそうなのに。
 誰だよそんなヤボな法律作ったヤツは。
 五右衛門風呂で溺れちまえ。(そんなのどこにある)

 使えるのは広い室内風呂と小さいイベント湯、水風呂、ミストサウナ・サウナのみらしい。
 湯はちょっとぬるめだけど、室内風呂は広いのでゆっくり入れる。
 土曜日だというのに、地元の人しか来ないらしく、けっこうすいている。
 休憩室・宴会場なども完備していて、これで設備が万全なら観光の立ち寄り湯としてはけっこういいのかもしれない・・・。

店主温泉に行く⑬

2010-02-27 09:49:21 | 温泉
 昨日は友人と飲み会だったので、町の中心部に出てみた。
 だいぶ時間があまったので、熊本城の近くにある温泉「城の湯」に行ってみた。
 設備は室内風呂・サウナ・水風呂・腰湯・露天。
 室内風呂は湯量も多いし、広めなんだけれど深さがイマイチ浅いので、背の高い人はなんか肩や背中が温まりにくいかもしれない。
 あと街のどまんなか・山の下にあるので、露天は景色を期待できない。
 仮眠・休憩施設が別にあるので、飲んでバスがなくなったりした時や、熊本城観光にちょっと疲れたときに立ち寄るには便利である。
 交通はバス停もすぐ近くたし、駐車場もある。
 ここのいいところは同じ建物内に、美容室・整体の病院があることだ。
 
 
 

店主温泉に行く⑫

2010-02-21 08:49:17 | 温泉
 物産館のあとは、温泉に行った。
 もときた道を山鹿まで戻って「平山温泉」へ。
 ここは畑の真ん中に十数軒の温泉が点在している。
 急な山道とかではないので、車でも行きやすい場所だ。
 貸切、家族湯専門の家もけっこうある。
 とりあえず今回は「フローラ」という貸しきり専門ではない普通の温泉にしてみた。
 風呂は室内風呂・打たせ湯・電気風呂・水風呂・サウナ・露天・露天の水風呂の7つ。
 室内がモワーッと硫黄系の匂いがする。
 硫黄分がある風呂なので、当然金属製品は注意である。
 露天はぬるめでゆっくりと入れるが、少し狭い。
 露天の水風呂もめるめである。
 室内の湯は寒いときにちょうどいいくらいのやや熱めで、この風呂はかなり広くなっている。
 問題はシャワー・水道水などの設備が一部壊れているので、ちょっと使いにくかったけれど、湯はしばらく使っているとすぐお肌がスベスベになってくるし、保温力もあるので、湯の質はいいんだと思う。
 館内はこじんまりとしているので、今はやりの大きな休憩室とかのある施設ではないから、多目の人数でゆっくり休むのは宴会場とかを借りないとちょっと無理だけれど、立ち寄り湯としてはいいと思う。
 館内に置いてあるパンフットでは、平山温泉郷には他にもまだまだ、15軒ぐらいあるそうなので、時々は通ってみたいと思う。

店主温泉に行く⑪

2010-02-01 11:55:16 | 温泉
 前記事からの続きである。
 水源の帰りに風呂に行くことになったが、せっかくの日曜日なので普段はあまり行けないちょっと時間のかかる、行ったことのない温泉にゆっくり行こうということになった。
 で、えんえん走り、日奈久温泉まで行った。
 日奈久まで一時間半ぐらい、天気がそんなに良くなかった日のことなので、あまり道路は混雑していなかった。
 八代を過ぎると街の様子がだいぶ違ってきて、建物の数も減ってくる。
 ある建物もいまどきの建物というより、昔ながらの民家が多いし、なんか街のグチャグチャしたコンクリートと金属の世界とは別世界である。
 日奈久の街も、レトロな昭和の香りのする、落ち着いた町並みだった。
 本日は旅館ではなく「ばんぺい湯」という温泉施設に入った。
 ここは家族湯・一般湯・大衆浴場と階別に別れており、一番安い一階の大衆浴場は¥200で楽しめる。
 おいらたちは二階の一般湯に入ったが、ここは露天、室内風呂2、水風呂、サウナがある。全体的に設備は狭めで、駐車場も混雑時は温泉近くとは別の場所に停めなくてはいけないらしいが、とりあえずその日は温泉の後ろの駐車場に停められた。
 温泉付近のみやげ物店などのある道路も狭いところが多いので、なんかあまり大型車でウロウロするには向かない場所だ。

 風呂はそんなに熱めではないので、入りやすい。
 浴槽には特産品の「ばんぺいゆ」というボーリングのボールより少し小さめのグレープフルーツのような果物が丸のままばんばん浮いていて、湯がほんのりと柑橘系のいい香りになっている。
 ぬるめの湯のようだけど湯に保温力のある成分があるのか、風呂からあがってもかなり長いこと体がポカポカと暖かく、夕食で帰りに別の場所でうどんを食べたら、この寒いのに汗が出てくるほどである。
 この湯に入ってからサウナに入ったときも、いつもよりよく汗が出た。
 それと浴槽のわきに飲用の「温泉」もある。
 ためしにちょっと飲んでみたが、ぬるま湯で少し硫黄のようなクセがあるけれど、そんなにクセはきつくないので、なんとか飲めると思う。
 露天の景色は後ろ側の山並みが見えるだけであまりいいとは言えないが、湯じたいはなかなか質がいいと思うので、少人数でゆっくり温まりたい人向きかも。 

店主温泉に行く⑩

2010-01-25 09:26:54 | 温泉
 水曜日から休みに入った。
 友人が前にもここで取り上げた「ペルラの湯」に行こうというので、それに参加することにしたら、当日は天候がイマイチ不安定で、海に行くのはどうかという意見が出たので、とりあえず以前ここでも紹介した「佐●の湯]に行くことにした。
 当日は、Iさんの息子さんが車を運転してくれた。
 実は前回気がつかなかったんだけど、ここも日によって男湯と女湯がいれかわる。
 入口近くのほうはまだ入ったことがなかった。
 入口近くのほうは、室内の湯船の真ん中が深い風呂になっているので、よくあたたまる。
 露天は温度によって三種類に分かれているようなので、多少狭いぬる湯から、熱めの湯まで好きなものを楽しめる。
 休憩室は当日どこかの団体に占拠されてて人大杉状態だったけれど、そういうのがなければかなり広いので、弁当持参もOKである。
 そして温泉の建物を出たらすぐ下が川になっていて、川遊び、あとお金を払えば釣りもできるようなので、子供連れで来てもいいと思う。
 市内のおいらの家から車で約30分。
「ちょっと近めのところで軽く遊ぶ」にはいい場所だと思う。

 その後、いつも行く風呂が日曜日に駐車場まで満員だったので、もう一度行ってみた。
 今度は奥側の風呂である。
 ここは露天に昔の中国の庭園みたいな「石の門」あり、うたせ湯ありである。
 奥側には深い風呂がないのがちょっともの足りないが、まあ日替わりなのでしかたないか。
 室内洗い場が満員だったので外の洗い場を使ったけれど、さすがに冬は寒い。
 湯の質は少しヌルヌルした感じがする。
 
 まあこんなところだ。