賛否両論はあれど、確かに新たな世界観を生み出していますね。
http://mantan-web.jp/2012/04/15/20120414dog00m200049000c.html
なるほどねぇ。「版権フリーで有名キャラクターの宝庫」。
歴史に疎い私みたいな人なんかはこの手の作品が好きになっちゃったら日本史に明るくなれたりして。
まさか柳生十兵衛が露出度の高いおねえちゃんだとは良い子のみんなも思わないでしょう。
「なんでもあり」になってきてるんですよね。いつ頃からか。
露出の多い格好やフリフリのメイドっぽい女の子が不思議な技で戦ったり、「ない時代」が舞台になってたりしても見た目が面白ければいいじゃん、っていう考え方は自分としては嫌いじゃないっす。いろんなのがあっていい。
「ガンダム」は時代背景や設定がしっかりして説得力のある理屈があって、そのリアリティーが心地よかったです。
「スター・ウォーズ」の世界観も好き。はるか彼方のどっかの銀河系の話って、結局なんでもありってことなんだけど理屈は通ってるし。
だけど昨今、様子がちと変わってきまして。
「魔法少女リリカルなのは」も「ブラック★ロックシューター」も「DOG DAYS」も、この異質な空間、世界観をどんな理屈を掲げて説明するのかと思いきや、
「異世界」
ってことで片付けちゃってる^^。ここまでくると、このあとどんな変な世界観が生まれてくるのか楽しみになってきました。
ちなみに今私が着手して描かせていただいている『退治屋稼業』の世界も好き。
これは作者さんによって世界観が異なってくるのでまた違った面白みが出てきます。僕の描いてるのが「正解」ではありません。
描いておきながら自分でなんだかよく理解してない部分も多かったりしてるんですけどね^^;。例えばミーナはニャニャ星人だけど、じゃあ他の人たちは「何星人なのか」よくわかってないままほったらかし^^。
退治屋フリークさんたちはみんな優しいから「お好きな設定でどーぞ」っておっしゃってくださるんでしょーけど^^。ちなみに僕は「スター・ウォーズ方式」で描いてます。宇宙のどっかで繰り広げられるどんちゃん騒ぎ^^。(だから基本、地球という星は出てこないってことに。)
次回作のお披露目に時間がかかりすぎてます^^;。とりあえず70~80%ぐらい出来てる感じです。一応頑張ってます。あしからず。