ナマケモノ通信

昔、知人に雰囲気が動物のナマケモノに似ていると言われたことがありまして、このタイトルです。

私とハーレクイン

2010年12月04日 | Weblog
引っ越しはしたものの高齢の母のことが気がかりで、しょっちゅう実家に帰っています。
引っ越し先と実家は徒歩で片道30分なので近いと言えば近いのですが、近いと思って往復すると1時間になってしまい、2往復で2時間ということもありました。年末年始は実家で過ごすと思うのですが、すぐに退屈してしまいそうなのでニンテンドーDSで読むことができるハーレクイン33冊という内容のゲームソフトを買いました。これなら実際の本と違ってかさばりません。
ハーレクインというと偏見を持つ人も多いと思います。確かに薄っぺらで深みのない内容なのですが、やたらときらびやかでロマンチックです。と言っても、そう言う私も偏見を持っているのでなるべく近寄らないようにしていたのですが、接点がありました。印刷会社に勤めていたことがあって仕事の関係でずいぶん読む機会があったのです。それで結構引き込まれて魅力があることは認めざる得ないと思いました。
しかし、しょせん退屈しのぎだとは思います。これから電子書籍の動きが本格化しそうですが注目しています。
実家では退屈してしまうのですが、引っ越し先では年末年始のアニメやドラマや映画のシリーズの一挙放送が目白押しで、何を見ようか迷ってしまいます。特に驚いたのはCSのドラマ「24」をシーズン1からシーズン7まで一挙放送するという企画です。でも、録画も9時間で機械を休ませなければならないので制覇できるわけもない現実味のない企画です。たぶん、もっと手頃なものを録画すると思います。
何だか、この記事は今度の年末年始の過ごし方のようなものになりました。実家に帰るタイミングおよび、実家からマンションに戻るタイミングはテレビ神奈川でやっている「巨人の星」の放送スケジュール次第のような気がします。「巨人の星」は今、大リーグボール一号が華々しく活躍しているところです。一号はバットに当てる魔球で記憶にありました。二号と三号がどんなだったか思い出せません。
最後に来年のカレンダーはマンネリ感がありますが、「サファリ」という、このブログのテンプレートをもっと動物で一杯にしたような一枚カレンダーと「世界の客船」です。再来年はもっと目新しい感じで慎重に選ぼうと思いますが、今年、慌ただしかったので、来年はマンネリな感じでいいのかもしれません。
コメント
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