くう ねる あそぶ

子供達の成長とともにつづる、我が家のおもろい暮らし

鼓膜チューブ挿入手術 当日のこと

2012-01-18 12:52:25 | あーぼうのこと

手術当日

夜中に起きることなくぐっすりと眠れて一安心(前日は、咳き込んで吐いた><)

咳の様子も、前日より悪化することなく
体調もよい。熱もなし。

あーぼうは、4番目だったので
10時15分には手術待合室で待機の予定。

はやとんと9時半に出発し、3人で向かいました。
(かんちは、おばあちゃんおじいちゃんとお留守番)

手術までは、飲み物、食べ物一切だめ。
待合では、お腹減ったとぐずる子もいるなか、あーぼうは一言も文句を言わず、
おもちゃで遊んだり、迷路の本をしたり。いつもどおりの様子。

パジャマに着替えて順番を待ちます。

そして、あーぼうの番。

麻酔で寝付くまでの付き添いが一人。
母が一緒に入りました。

手術室に入ると、
先生と麻酔の先生、看護婦さん二人、そして、ピアノ演奏をしてくれる音楽療法士さん。
あーぼうリクエストの「ドラえもん」を演奏してもらいながら
リラックス効果を狙って、マスク装着。
手術台に寝転がり、麻酔開始となりました。

機械がたくさんあって、先生の格好もいつもと違って。。。
それでいて、異様な明るさのみんな。
圧倒されつつ、最初は足が前に出ないあーぼうも
徐々に歩いて、手術台にも自ら上りました。。。

前日にマスクの練習があったので
すーはーすーはーと練習どおりにこなし、
マスクから出てくる「イチゴ臭」で眠りにつく。。。

母の仕事は、あーぼうが怖い思いをしないように
手を握って、安心させること。

。。。安心させないといけないのだけど、どんどん湧き上がる涙;;;
(あーぼうが泣くことなく頑張ってる姿。小さな体が麻酔で眠らされる恐怖)

不安にさせてはいけないと必死に我慢しました><
あーぼうの目がとろんとなって眠ることが無事にでき、
麻酔科の先生のOKサインがでたところで
先生から「患者さんの名前と、なんの手術をするか言って下さい。」と質問される。

我慢の限界をとおに越し、大号泣で応えられない、情けない私。
なんとか応えて、先生に優しく肩をぽんっとしてもらって、退室となりました。。。

ここからは、もうお任せするしかないと、はやとんと待ちました。

20分ほどで手術は終了。
ながーいながーい20分。

快復室に入ると、すでに麻酔から覚醒しかけてるあーぼうが
起き上がろうと、ふらふらの体で必死でした;;
きちんと覚醒するまでは安心できなかったけど、呼吸状態もよく、錯乱せず、スッキリ目覚めてくれました。

目覚めたら、いつもよりよーく聞こえるお耳で(嬉)
周りの子の泣き声もよーく聞こえる^^;
「お腹減ったー><」と大号泣するお友達にツラレテ
「・・・のど かわいた;;」とぽろりする場面も(せつないわ・・)

傷はまったく痛くないみたい。

やっとこ1時間経過し、「カルピス」をなんともおいしそうに飲む姿にほっとしました。

その後は、吐くこともなく、麻酔科の先生の許可が出たところで(術後約2時間経過)、
無事2時に退院となりました。

あーぼう、本当によく頑張った;;

帰りに、「公園で遊ぶ!!」と言うくらい、本人はすごい元気!!
あのー手術したばかりなんですけどー^^;(呆)
滑り台1回で我慢してもらう^^;

いつもの様子で帰宅し、おじいちゃんおばあちゃんも安堵されてました^^
(かんちゃんは昼寝中)

帰宅するまで、固形物は駄目だったので、
実家にあった、残っていたチーズバーガーをおいしそうにほおばり*^^*
はやとん土産のロールケーキもぺろり

その後、早速のおトイレで(大)
「ハンバーガーおいしかったなぁ。。。」と唸るほど(笑

生まれて(まだ4年だけど)一番おいしかったご飯だったんじゃぁなかろうかと思われます>m<

かんちゃんがお昼寝から起きたところで、2日ぶりの我が家へ帰宅。

夜は「サイゼリヤ」にてご褒美ごはん*^^*







ハプニングがあって^^;

ジュース一気飲みして、早速吐いた>あーぼう^^;
胃がびっくりしたんやろうねぇ~
意気消沈してしまい、食欲減退してたけど
徐々に快復し、お子様セットをわずかに残したくらいで、
大人のハンバーグやらミートドリアもパクパク食べてた☆

かえって、お風呂はだめなので入らず、早めに就寝。
耳の調子もよく、いつもより反応がいいことや、大きな音にびっくりする姿!
とっても嬉しい^^♪♪♪

いやーーーほっとしました

2,3日は安静にするとのこと。
金曜日の聴力検査でOKが出たら、4ヶ月は検診なしでいけるそうです^^
そして、土曜日から里帰り。(3号の検診が伸び伸びでやばい~)

しかし、鼻水がまだすごくって、いびきもある。
耳がよくなったことで、これらの症状がよくなるのか。
様子見しながら、アデノイドの治療も考えていかないとと思っています。。。

明石のおじいちゃんおばあちゃん、大変お世話になりました!
愛媛のじじばば(ヘルプに来てくれるといってくれてありがとう!)、
メールで心配してくれたみんな
本当に本当にありがとう;;





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無事、終わりました(手術前日のこと)

2012-01-18 12:03:54 | あーぼうのこと

昨日、予定通り、無事に両耳のチューブを入れる手術が終わりました。

日曜日の夕方から、明石の実家へお泊りさせてもらい
手術前日検診から手術までの2泊3日
お世話になりました。

手術前検査では、
あーぼうと二人、高速使って片道30分の道のり。こども病院まで安全運転で向かいました。
(かんちゃんは、おじいちゃんに見てもらいました)
10時に病院入りして、先生の診察。

風邪がひどくなりつつあって、鼻水だーだー、咳こんこんという体調だった訳ですが><;
熱がなかったし、早く耳をよくしてあげたいということで
なんとか手術できるOKをいただき、次の検査へ。

(いつもの先生ではなかったのですが、
あーぼうのレントゲン写真をみて
「アデノイドがすごく大きいね。これは取ってあげた方がいいですね。」と。
いままで、こんなはっきり言われたことなかったので、
アデノイドの手術のことも、これから早めに考えていこうと思いました。)

・・・大嫌いな注射「採血」

直前まで、不安にさせまいと、秘密を通しました。。。

部屋に入り、真っ先に不安を察知し、あーぼうは泣く><

看護婦さんと私の3人がかりで、暴れるあーぼうを押さえつけながら採血をしてもらいました~;;

お昼休憩を挟み、午後からは、手術部屋待合室にて
手術の手順と、麻酔科の先生との問診。

あーぼうのほかに、4人の子供がいました。
(下はかんちゃんくらい、上はあーぼうと同じくらいだったかな)

血液検査の結果をみながら、問診。

肝臓の数値など、問題はなかったなか
炎症反応の数値が高かった。
これは、風邪をひいてるためらしい。

麻酔で炎症反応が悪化してしまう危険があること。
風邪(鼻水、タン)の影響で、気道をふさいでしまい、
呼吸困難になってしまう危険性について話してくれました。

呼吸確保のために、管を通す処置をするかもしれない。
管を通した場合は、入院になる。

以上のことを踏まえて納得のうえ
同意書にサインして、麻酔科の問診を終えました。
明日の体調によっては、延期になるかもしれない状況でした。

帰宅すると、3時

おじいちゃんとお留守番していたかんちゃんは、ちょうどお昼寝からおきてきたところ!
おやつを握り締めて、涙目でした(寝起きだったから)

お昼ごはん(カレー)、おむつも替えてくださって、お散歩に行ったみたい^^♪
おじいちゃんとかんちゃんの元気な顔が見れて、ほっとしました~

夕食にはおばあちゃんが用意してくれてたカレーを頂き
安静にさせるべく、早めに寝させました(かんちは昼寝たくさんで遅れて眠る)
疲れたからか、あっという間にねついたよ。

無事、東京出張を終えて、はやとんも9時に帰宅し
ほっとしました。。。

明日は、手術です。
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