いんちきオズの魔法使い

キャバリアのドロシーとの生活日記。料理も好きです。

てんかん

2005-09-28 00:36:42 | ドロシー成長期
ドロシーはどうやら『てんかん』持ちらしいんです。
初めて症状が出たのは生後6ヶ月の時でした。

『てんかん』とは普段は普通に生活しているのに、脳内の神経回路が
ショートして突然発作が起きる病気だそうです。
およそ100頭に1頭の発生率で、慢性の脳の病気であり
てんかん発作は繰り返し起こるそうなんです。


ドロシーの症状というのは、後ろ足がつって硬直してしまい
パニックに陥るといった感じです。

てんかんの診断方法も難しいようで、たった1回の発作では
判断できないそうですが、最近2度目の発作が出てしまったんです。
初めの発作からちょうど半年後でした。

治療法というのも特別なものはなく、30分程度意識を失った状態なら病院へ
来て下さいという感じでした。
抗てんかん薬という飲み薬もあるそうですが、発作を抑える効果だけで
てんかんがなくなるわけではないので、まだ発作の間隔が半年周期なら
飲ませない方が体の為だというのです。

今私にできる事は、ドロシーがどのような時に発作が出やすいかを
見極める事だと思っています。
基本的には興奮させない事なんだそうですが、ワンコ嫌いもあるので
長時間のドッグランや公園お散歩は気をつけようと思いました。

そして発作のあとはかなりの緊張と疲れのせいで、私のひざの上に
しがみつくようにして眠ってしまいます。
今後また症状が出ると思いますが、冷静に対処してあげたいです。



犬や猫のてんかんを専門に研究している先生がいます。
渡辺動物病院
メールをしたら親切にアドバイスをいただきました。


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