手術無事終了！

さきほどドロシーを病院へ迎えに行きました。

看護婦さんにだっこされてきて、私の顔を見るなり
ペロペロしてくれました
無事で良かった～
話を聞いたら、昨日手術で今朝には軽く散歩までしたそう。
やっと安心だわと思ったのもつかの間、
に着くなり、部屋中を走り回る
すぐオスワリをさせて落ち着かせようとしてもぜんぜんダメ。

何とかケージに入れてみたけど、今まで聞いた事が無いくらいの大声で
遠吠えのように鳴き続ける始末
最終手段でケージに布を掛けて、やっと落ち着いてきました。

お腹切ったから可哀想で甘やかすと、ここで性格が変わって
いってしまうんだわ(￣□￣;)と思い、心を鬼にして我慢。

かわいいドロシーだもの早く元気になってもらいたいから
もう少し頑張ってね

術後のハラマキ姿あとで画像upしておきます。

避妊手術

久し振りのブログになってしまいました。

今日ドロシーは避妊手術の為、１日病院に入院です。
いろいろ悩んだ結果、やはり手術をしようと決めました。

ドロシーの子供も見たいと思った時もあったけど、
何匹も育てられる環境じゃないし、なによりもドロシーが犬嫌い。

だから子供を産ませる予定は無かったけど、もともとは手術反対派
だってわざわざお腹切る必要ないじゃんって思ってました。

でもてんかんが出るようになって悩み出しました。
てんかんは完治させる療法は無く、大きなストレスを与えない事が重要だそうです。
そう考えると、手術してヒート中のストレスを軽減させてあげた方がいいのかなぁ。
それに、せめて他の病気だけでも防いであげたいという思いから
避妊手術の道を選びました。

しかし、そこで新たな問題が。
麻酔って危険なんじゃないの！？
本で読んだところ「麻酔がてんかんを助長させる」と！
これはイカンと思い、
てんかん専門の獣医さんにメールで相談してみたところ、
すぐに返事が帰ってきました。

『てんかんのような神経疾患を抱えた患者さんでも、
比較的安全に使用することができる麻酔薬がありますし、
発作を悪化させるような薬物を使用せず、
必要な麻酔中のモニターを実施すれば、
健康な犬の避妊手術と、リスクはさほど変わらないと思います。』

という安心できる内容でした。
それでも1ヶ月程悩み、結果今日に至るわけです。

ドロシー頑張ってね！
今日夕方には手術が終わって、病院からがきます。
明日の夜には迎えに行く事になると思いますが、なぜか心が痛いです。
帰ってきたらドロシーが私の事を嫌いになってるんじゃないかとか
いろいろ考えてしまいますが、
まず、手術の成功を祈っていたいと思います。

てんかん

ドロシーはどうやら『てんかん』持ちらしいんです。
初めて症状が出たのは生後6ヶ月の時でした。

『てんかん』とは普段は普通に生活しているのに、脳内の神経回路が
ショートして突然発作が起きる病気だそうです。
およそ100頭に1頭の発生率で、慢性の脳の病気であり
てんかん発作は繰り返し起こるそうなんです。

ドロシーの症状というのは、後ろ足がつって硬直してしまい
パニックに陥るといった感じです。

てんかんの診断方法も難しいようで、たった1回の発作では
判断できないそうですが、最近2度目の発作が出てしまったんです。
初めの発作からちょうど半年後でした。

治療法というのも特別なものはなく、30分程度意識を失った状態なら病院へ
来て下さいという感じでした。
抗てんかん薬という飲み薬もあるそうですが、発作を抑える効果だけで
てんかんがなくなるわけではないので、まだ発作の間隔が半年周期なら
飲ませない方が体の為だというのです。

今私にできる事は、ドロシーがどのような時に発作が出やすいかを
見極める事だと思っています。
基本的には興奮させない事なんだそうですが、ワンコ嫌いもあるので
長時間のドッグランや公園お散歩は気をつけようと思いました。

そして発作のあとはかなりの緊張と疲れのせいで、私のひざの上に
しがみつくようにして眠ってしまいます。
今後また症状が出ると思いますが、冷静に対処してあげたいです。



犬や猫のてんかんを専門に研究している先生がいます。
渡辺動物病院
メールをしたら親切にアドバイスをいただきました。

フセ

で～きた～！
やっと念願の「フセ」ができました！

ウチはグローバルスタンダードと言う事でしつけを英語にしてるのですが、いつもやってるように、
手のひらを見せてsit
人指し指を1本立ててstay
その後にその指を床につけてdownと言ったら
この格好をしたんです。

たまたま出来ただけなのかと思い、もう１度やってみたら
「出来てる...」

次の日も、その次の日もちゃんとできてる。
これは本物だー！という事でブログにやっと載せました。

この時におやつを手の上に置いてもちゃんとstayができたし、
ホント天才だと思いました。
親バカと言われようが構いません。

『ウチの子はお利口さんです』
あとは一番大事なトイレ覚えようね...

新技

お手の出来ないドロシー。

そこで思い付いたのが新技『あご』
「あご」って言いながらアゴを触ったら、意外とあっさり触らせてくれた。
何回もやってれば自分からアゴを乗せてくるのでは...。

出来る事だけ伸ばしていく。
それが私流のしつけ。

それでは特訓の成果を披露
「はい、ドロシーあご」
「あぁ、ガムが...。」

・・・
以上、現場からお伝えしました。

次回「あの芸は今...」でお会いしましょう。


　飼い主は必死です！