僕らの幼稚園に免疫戦隊「まもるんジャー」がやってきた! 免疫を研究する北海道大の教授や大学院生らが24日、忍び込んだウイルスを体が退治する詳しい仕組みを、園児にも分かりやすく伝える劇を披露した。子どもからは「頑張れ」との声援や歓声が上がった。
インフルエンザが流行する時期。体に自分を守る機能があることや、それを助ける手洗いやうがいの大切さを幼児に知ってもらうのが狙いだ。
劇が披露されるのは札幌市北区の白楊幼稚園。昼食を終えた園児の前に現れるのは司令官と3人の戦隊ヒーロー。ウイルスや細菌、カビなどの悪役「ばっちぃーマン」をさまざまな技で倒していく。
【ロンドン共同】英上院は24日、母系遺伝性の難病ミトコンドリア病が子に伝わるのを防ぐため、病気を持つ女性の卵子から遺伝子を含む核だけを取り出し、健康な女性から卵子の提供を受けて、核を置き換える形で移植する技術を賛成多数で承認した。これにより、卵子核移植が世界で初めて正式に合法化された。
提供された卵子からは本来の核が除去されるが、細胞内の小器官ミトコンドリアにも遺伝子があり、これが引き継がれるため、子は遺伝的に3人の親を持つことになる。卵子ではなく、受精卵の段階での移植も可能。下院は3日に卵子核移植を承認していた。
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