自然や宇宙をかんじながら

大自然がまだ地球にはたくさん残っています。時には自然や宇宙を感じながら生活してみるとなんだかやる気が起こります。

小氷河期

2014-02-22 22:14:23 | 地球

いまの地球は小氷河期と言われています。

温暖化していると心配している人は騙されています。

地球で1年中氷で覆われているところは?

標高の高いところ、たとえば標高5千メートルを超えるところは年中雪が残っています。

これは標高が高いので気温が低いのは当然のことで地球の気象とはあまり関係ありません。

もちろん温暖期であれば標高5千メートルでも雪はないと思います。

標高に関係なく一年中雪や氷に覆われているのは南極と北極です。

地球の歴史上、一年中雪や氷に覆われている地域があるのは氷河期のみです。

温暖期の地球であれば南極と北極に一年中雪や氷があるといおうことはありません。

生物が巨大化していたカンブリア期などからみると今の地球の気温は非常に低いといえます。

もし人類が1億年も寿命があったと仮定すると今の地球は寒いねという話をするはずです。

近年の関東地方の大雪など温暖化が原因とかいう人もいますが原因は温暖化でも寒冷化でもないと思います。

原因はよくわからないというのがいいでしょう。それに関東に雪が降るのは毎年のことです。数十年に一度は今回のような大雪になることがあります。別に異常気象というわけではありません。

生命にとって温暖化よりも寒冷化のほうが深刻な問題です。というか温暖化で困る生命はほとんどいません。

映画でも寒冷化によるパニックものが多いでしょう。

温暖化による人類滅亡のシナリオの映画を見たことがないでしょう。

わかる人はわかっているのです。温暖化なんか気にしなくていい、むしろ寒冷化を心配しなければいけないと。

人類は肌で感じているはずです。経験値でも大人であれば無意識に予想ができます。寒冷化は人類にとってよくないと。

温暖化によるパニック映画がない理由を考えてみてください。

温暖化は問題ないと無意識にみんな思っているので映画が制作されないのでしょう。

やっぱり寒冷化のパニック映画のほうが人類にとっては余計に恐怖心を煽られるので映画が制作されます。

 


時代が進むとなにもできなくなる人類

2014-02-01 22:46:31 | 人生

近代社会に住んでいて大昔に比べたら圧倒的に便利な世界に住んでいる自分がいる。

電気もあるしなんでもある。

たまにふと思う。

こんなになんでもあって便利な世界に住んでいるけど、でもこれって自分の功績じゃないよねと。

よくよく考えたら自分で電気を作ることは無理だし電気なんて思いついていないだろうと。

今の便利な世の中にいると過信してしまう人がたくさんいるのではないだろうか。

おそらくほとんどの人が炭の作り方も知らないだろうし農作物を自分で作ることもできないだろう。

家を自分で建てられる人がどのくらいいるだろうか。

鉄の作り方を知っている人がどのくらいいるだろうか。

包丁一本ももちろん作れない。

セメントの作り方も知らない。

もし今世界規模の大災害がきて文明が無くなったらどうなるのだろう。

おそらく今の状態に戻るのは不可能、かもしかしたら千年以上かかるかもしれない。

電気を作ることもできないだろう。

我々は電気のしくみなどは学校で習ったが作ることは無理でしょう。

人類は船を使って大陸を渡った。

今の近代になれた人間で沈まない大航海ができる船を製造できる人はどのくらいいるのだろう。

ほとんどすべての人が生きているのは分担作業によってです。

鉄を作る人、作物を作る人、調理器具を加工する人、家を作る人、いろんな材料を作る人という具合に。

近代社会に生きる人は大昔の人類は今ほど頭がよくないと思っているのかもしれないが実際はどうだろうか。

天体観測一つとっても今の人は勝てるのだろうか。天文学者でもない限り無理だと思う。

なにもかもが便利になっている今だからこそ自分でできることをもっと増やしていく努力が必要だと感じています。

ホームセンターに行って道具でも買って来ようかなと思っています。

犬小屋くらいは自分でやらないとと反省しています。なんでもお金で買えるからこそ甘えていてはいけないのかもしれない。