自然や宇宙をかんじながら

大自然がまだ地球にはたくさん残っています。時には自然や宇宙を感じながら生活してみるとなんだかやる気が起こります。

雨に弱い日本

2014-08-27 18:40:08 | 日記

今年の夏の雨量は確かに凄まじかった。

なんだか毎日不安定な天気でいつも大雨が降っているイメージです。

熱帯気候と同じような雨量です。

超大雨。

にしたって災害が多すぎる。

簡単にがけ崩れをおこす。

広島では今のところ70人もの死者がでている。

日本は山が多いので住める面積が少ない。

だからどんどんと山に向かって新興住宅地が開発されていく。

そういうところは土地も安いからどんどんと人が移り住んでいく。

それにしてもそんな危険なところに住宅地を造ることを許可した役所も問題です。

住宅地として許可を出したらいけない。

なんでも今回の広島で崖崩れがあった場所はその昔から蛇の通みちと呼ばれていたそうです。

どういうことかというと、蛇が通った跡のように見えたから。

要するに土砂災害の跡地を蛇の通り道に例えたものです。

昔も土砂災害があった場所でした。

そういいう地名にわざわざ警告の意味を込めて先人がつけていたのを近年になって地名を変更した。

警告の意味のこもった地名では土地が売れないからだとか。

なんでこんな馬鹿げたことをしたのだろう。

先人の警告を無視する地名変更をした人間の罪は重すぎる。

 


避雷針の効果はどの程度なのだろう

2014-08-07 20:17:52 | 日記

6日午後1時15分ごろ、愛知県扶桑町斎藤の私立誠信高校で「雷がグラウンドに落ち、1人がけがをした」と110番があった。グラウンドでは当時、野球部 の練習試合が行われており、マウンド上にいた同校2年、安藤翔輝さん(17)が病院に運ばれ意識不明の重体だったが、7日午前0時半過ぎ、多臓器不全のた め亡くなった。当時、県内には雷注意報が出ていた。同県では6日午後から大気の状態が不安定になり、各地で落雷があったほか、名古屋市守山区などではゲリ ラ豪雨があり、道路が冠水するなどした。

県警犬山署などによると、練習試合は同日午後0時40分に始まり、雨のため午後1時ごろにいったん中断。約10分後に青空が広がったため再開したが、直後 に雷が落ち、投手だった安藤さんが倒れたという。グラウンドには野球部員ら約70人がいたが、ほかにけが人はいなかった。

 倒れた安藤さんに対し、学校関係者らが備え付けの自動体外式除細動器(AED)などを使って蘇生を試みたという。

 同高によると、グラウンドを囲むネットの柱には、12本の避雷針が設置してあった。野球部の加藤方郁部長(51)は「試合を再開した時は、遠くで雷鳴が 聞こえたが、青空だったので、まさか雷が落ちるとは思わなかった」と話した。同高では発令中の雷注意報を把握していなかったという。

 


 

避雷針があったのに落雷に遭うのだから避雷針はあまり効果がないのではないでしょうか。

雷対策をネットで調べても効果のあると思われる対策がありません。

避雷針も販売されていますが絶対に効果があると謳われていません。

雷についてさんざん研究されていますが雷対策は完璧でないといいます。

木の近くに寄らないとかそういう緊急対策はありますがだからといって落雷被害にあわないという補償はありません。

落雷被害にあうか合わないかは運次第というが信じられない。

これほどテクノロジーが発達してきたというのに雷対策が万全でないというが怖い。

自然の前では人間のテクノロジーなど無力ということなのでしょうか。

雷が鳴ったら建物の中に避難するしか対策はないと思われます。

その際もコンセントの近くには寄らないほうがいいでしょう。

あと雷には色々な都市伝説があるようですがほとんど間違いと今では判明しているようです。

例えばゴム長靴・ビニールレインコートを身に付けていれば安全というものは間違いです。全然安全ではありません。

貴金属類を身につけていたら雷を引き寄せるというのも嘘です。関係ありません。

とにかく雷が鳴りそうなときは素早く建物の中に避難するしかないようです。