自然や宇宙をかんじながら

大自然がまだ地球にはたくさん残っています。時には自然や宇宙を感じながら生活してみるとなんだかやる気が起こります。

ガイアの法則

2020-08-17 17:06:31 | 地球

千賀一生著『ガイアの法則』

というのを最近知り興味深かったので紹介いたします。

ちょっと難しい内容でしたので間違いもあるかと思いますがご了承下さい。

YOUTUBE動画が詳しいです。

https://www.youtube.com/watch?v=XprCdAx76_8

 

東西文明の興亡が800年周期で移動するというのです。

西洋文明の中心地は約1600年ごとに経度22.5度西へいどうしており

東洋の文明の中心地は経度22.5度東へ移動していてこのリズムを繰り返しています。

シュメール文明から東回りの文明のリズムがあり

インダス文明、ガンジス文明、唐文明へと約1600年ごと経度が22.5度ずつ文明の中心点が東へい移動しています。

西回りの文明は前インダス文明から1600年ごとに、

メソポタミア文明、ギリシャ文明、アングロサクソン文明へと経度22.5度ずつ

西へ移動しています。

東西文明のリズムは1600年でいどうしますが、前半800年が繁栄期、昼の時期。

後半800年を衰退期、夜の時期となります。

東回りの文明リズムが繁益にあるときは西回りのそれは衰退期にあり逆もしかりです。

繁栄期が800年ごとに東西入れ替わることになります。

東の文明リズムは精神面が繁栄し、西の文明リズムにおいては物質面が繁栄します。

これらガイアの法則によればアングロサクソン文明は西暦2000年ころから約800年間が繁栄期。

そして21世紀にはいると西回りの文明リズムは衰退期に入っているそうです。

要するに資本主義が衰退していっているようです。

確かにそうなのかもしれません。

そして次にくる繁栄期は東回りの文明リズム。

東経135度のラインを中心とした文明の繁栄が始まりつつあります。

東経135度は日本の淡路島周辺が入っています。

淡路島というと日本列島で一番最初に作られたと古事記に書かれています。

どうでしょうか簡単にまとめましたが、なにが起こるのでしょうか。

物質文明から精神文明にはいるとはどういうことなのでしょう。

といっても今生きている人がその繁栄期の絶頂を体験することはないようです。

あと400年後とかそんな話です。

でも文明の移り変わりの時を今我々は生きているというのがガイアの法則です。

 


小氷河期

2014-02-22 22:14:23 | 地球

いまの地球は小氷河期と言われています。

温暖化していると心配している人は騙されています。

地球で1年中氷で覆われているところは?

標高の高いところ、たとえば標高5千メートルを超えるところは年中雪が残っています。

これは標高が高いので気温が低いのは当然のことで地球の気象とはあまり関係ありません。

もちろん温暖期であれば標高5千メートルでも雪はないと思います。

標高に関係なく一年中雪や氷に覆われているのは南極と北極です。

地球の歴史上、一年中雪や氷に覆われている地域があるのは氷河期のみです。

温暖期の地球であれば南極と北極に一年中雪や氷があるといおうことはありません。

生物が巨大化していたカンブリア期などからみると今の地球の気温は非常に低いといえます。

もし人類が1億年も寿命があったと仮定すると今の地球は寒いねという話をするはずです。

近年の関東地方の大雪など温暖化が原因とかいう人もいますが原因は温暖化でも寒冷化でもないと思います。

原因はよくわからないというのがいいでしょう。それに関東に雪が降るのは毎年のことです。数十年に一度は今回のような大雪になることがあります。別に異常気象というわけではありません。

生命にとって温暖化よりも寒冷化のほうが深刻な問題です。というか温暖化で困る生命はほとんどいません。

映画でも寒冷化によるパニックものが多いでしょう。

温暖化による人類滅亡のシナリオの映画を見たことがないでしょう。

わかる人はわかっているのです。温暖化なんか気にしなくていい、むしろ寒冷化を心配しなければいけないと。

人類は肌で感じているはずです。経験値でも大人であれば無意識に予想ができます。寒冷化は人類にとってよくないと。

温暖化によるパニック映画がない理由を考えてみてください。

温暖化は問題ないと無意識にみんな思っているので映画が制作されないのでしょう。

やっぱり寒冷化のパニック映画のほうが人類にとっては余計に恐怖心を煽られるので映画が制作されます。

 


オオカミは人間を襲わない

2014-01-15 21:42:09 | 地球

なんかのドキュメントでみたのですがオオカミは人間を襲わないそうです。

なぜ今までオオカミは忌み嫌われていたのかというと人間を襲うからではなく家畜を襲うからです。

映画なんかでよいくオオカミに襲われる映画がありますがあれもどうも変。

オオカミは地球上でも絶滅の危機に瀕しています。家畜を襲うからという理由で駆除対象にされてきたからです。

しかし近年ドイツなどではオオカミが戻ってきたらしくオオカミ保護に動いています。

ドイツ オオカミ視察ツアー

これは本当に喜ばしいことなのですが家畜を飼っている人は非常に迷惑しているようです。

オオカミが人間を襲うと勘違いされた原因は童話にあります。日本でもおなじみの赤ずきんなどがそうです。

もともとは日本の童話ではなく世界に広まっているものです。童話が悪いわけではありませんがあかずきんなどを子供の頃から知っているのでオオカミは人間を襲うと勘違いされていったようです。

ドイツにはオオカミと生活をともにするおじいさんがいます。この人はオオカミのボスとなっている人でオオカミの生態を知り抜いています。

このひといわくオオカミは人間を襲わない。オオカミが人間を襲うのはオオカミを人間が追い詰めたときだけだ。

オオカミのほうから人間に近寄ることはないそうです。

あとオオカミが家畜を襲っているときはテンションがあがっているので近づいたら人間を襲うそうです。

いままでのオオカミのイメージは人間を捕食するとばかり思い込んでいましたがオオカミはそもそも人間を捕食対象にしていないそうです。

オオカミは鹿、イノシシなど山の動物を捕食します。人間は対象外ということです。

それでもオオカミが近くにいたかなり怖いですがオオカミは自分から人間の近くにこない。

しかし家畜と一緒に生活しているひとが一番オオカミに襲われる危険が高い。

 


自然の少ない日本

2013-12-19 21:41:27 | 地球

日本の山はあまり原生林がありません。

富士山の麓の樹海とよばれるところは原生林の生息地として有名です。そして日本でも最大規模の樹海だと思います。

他の田舎の山々はほとんどが江戸時代以降に植えられた植林地です。

それも杉が多い。おかげで春先になると花粉で相当苦しいおもいをする。

こんなに植林をしたのに日本では伐採をあまり見かけません。林業がそもそも衰退産業となり果てたのは伐採をしなくなったからです。

何故伐採されないのか。

木材のほとんどを輸入しているというのもあります。

本当に信じられないことです。

あと割り箸を勿体ないとかいって使う機会が減ったのもあるでしょう。

伐採しない森は死の森と化します。

ある程度伐採して日光を根元まで届かせるようにしないと他の健康な木もやがて枯れ果てます。

どうせならもっと割り箸を消費して伐採をどんどんしていくようにするべきです。

がしかしやはりエコとかの名目の前では割り箸をたくさん消費するなんていったら反対されてしまいます。

本当になんとかしないと山は死んでしまう。コンビニでもいちいち割り箸は必要かなんて聞かずにどんどん配ればいい。

私は最近はお箸よりも割り箸を使うようにしている。大量に購入しても本当に安い。あと木の感触がいいので割り箸のほうがごはんがおいしく感じる。お箸は塗装がないほうが安全な気もします。漆塗りの高級お箸は別でしょうが。

日本の山の木を伐採しない代わりにブラジルや東南アジアの国々の森を伐採しているのが日本。

こんなことのほうが悪だと思う。

日本の山の木で十分まかなえるのだから日本の山を伐採していくべきです。

余所の国の山や森を伐採しておいてエコなんていうのは都合がよすぎると思います。


温暖化の日本列島

2013-10-24 21:24:12 | 地球

地球温暖化というのはどうも本当なのかなと思ってしまうほど今年の秋は暑いですね。

だからといって地球温暖化だと断定するにはデータに信憑性がない。

今年1年だけをみて気温のデータを判断することは間違っているので。去年の秋はそこそこ寒かったです。

今年はなんかおかしい。温暖とは言わないけれど例年よりはホットです。

地球規模でみるとどうも日本列島近郊のみおかしいと思います。

理由はよく分からない。

もしかして中国の大気汚染でも関係しているのかな。

この時期の台風は例年よりも数が多い。

台風というのは海や大気汚染を洗い流してくれるので必要なものです。

むしろ台風がこないほうが異常気象です。

中国の大気があまりにも汚れているので地球さんがなんとかしてあげましょうと台風を巻き起こしているのかもしれませんね。

それにしても伊豆大島の土砂災害は怖いですね。

あそこは今後も大雨がくるごとに土砂災害におびえて暮らさなければいけない地域になりました。

もう移住するしかないと思うのですが。

火山灰が降り積もってできた山肌なので土砂災害が起こりやすいらしいというのを知って島民の方々は非常に不安な日々を送っているようです。

今避難しても今後のことを考えると人間が安心して暮らすことのできる環境とは思えません。

思い切って移住計画を立てるのも検討したほうがいいと思います。

実際に移住を検討している島民がいるそうです。

台風や大雨が異常気象とは思いません。

しかしここ最近の雨量をみているといつまた土砂災害が起こってもおかしくない。