ツーリングの極意*その１*

ツーリングは先頭と最後尾で成り立つ

先頭がミラーで把握出来るのは、せいぜい３台程度

後は最後尾の人がカバーします。



例えば

高速にて走行車線から追い越し車線へ移動したいとき

安全にすべての車両が車線変更するためには

最初に最後尾のバイクが追い越し車線へと移動すると

追い越し車線を走ってくる後方からの他の車の妨げにもならず

尚かつ安全に全ての車両が移動できるというワケ




日本では、十数台が並んで走るバイクのツーリングの時

警察に届け出るのが本当らしいデス。

十数台のバイクが連なって車線変更など、他に走行している

車に迷惑がかかるからと言う理由からですが

本当のところ、届け出をしてツーリングをする人たちは

いないのが現実らしいですが。。



ワタシ的に高速走行においては、次の休憩場所を決めて

フリー走行

これが一番良いと思っています。



ツーリングは先頭を走る人より

最後尾を走る人の方が経験豊かな人の方がベスト

ありとあらゆる経験値から、一つのツーリングをまとめ上げる

それだけの力量を有する人が走ってくれると

先頭を走っている人が楽です。



野球で言えば

先頭がピッチャーで最後尾がキャッチャー

夫婦で言えば

先頭がダンナさんで最後尾が奥さん？？

(今の世は、反対なのかも(●´艸｀)ぷっ)



要するに４人以上のツーリングになるなら

先頭を走れる　仕切り屋さんが２人ここポイント

先頭と最後尾を走る、これが最高の形と言えるでしょうね～




先頭・最後尾で走る人たちには、それぞれに

それ相当の負担が強いられます。

真ん中で走る人も、走れるところは先頭を変わってあげるなど

気を利かせてあげると、ツーリング仲間も長いお付き合いが

できるんじゃないでしょうか